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本当にヨーロッパを経由してるかは不明ですけど。(^_^;)

予定より遅れましたが欧州仕様車のメーターケースが届きました。

これで、ST205WRCのコンビネーションメーターを後ろから前からバラして部品を換装できます。(^-^)/

ちょっと問題はあるのですけど。

GT-FOURのリアフォグって、なにげにWRCと深い関係があります。

欧州仕様車は、コンビネーションランプの内側の尾灯部分がリアフォグになってます。
リアフォグは制動灯から10[cm]以上離れている必要があります。

歴代GT-FOURで、このリアフォグの取り付け要件を満たしているのは、ST165は前期型、ST185は全形式、ST205は前期型となってます。

前期・後期を通してWRCに投入されたST165は、Gr.A仕様車が後期型になってもリアコンビネーションランプは前期型のままでした。

『ST185RCは、そもそも後期型じゃん！』というツッコミがありそうですが、当初WRCに投入しようとしてお蔵入りしたST185Aは前期型でした。(^_^;)

1995年にトヨタがタイトルを獲得した際に、発売が予定されていたST205のWRC仕様車Ⅱのコンビネーションランプのデザインが気になるところです。
ちなみこのクルマの存在を知る当時の関係者の話では、エンジン出力がプチパワーアップされていたそうです。

ホモロゲの関係で市販車と密接な関わりがあったGr.A仕様車は、リアフォグだけを見てもWRCとの関わりを感じることができます。(^-^)

画像の黄色い部品が、コンビネーションメーターのインジケーター点灯用に流用する予定のソケットです。
単品での設定はなく、キーシリンダー照明のアセンブリになります。(^-^;)

電子パーツカタログの記載にあるように、Ⅰ型までの標準装備品です。
キーをシリンダーに差し込むとき、このキーシリンダー照明は地味に便利なアイテムです。

最近のクルマはスマートエントリーシステムが標準なクルマが多いので、キーをひねってエンジンを始動する行為自体がクラシカルなスタイルになりつつあるのかもしれませんね。

セルシオを見ていて、最近のクルマにはオプションになっていることが多い装備に気づきました。
それはキーシリンダーの照明です。

ST20系のⅠ型には標準装備ですが、確かマイナーでディーラーオプションになった記憶があります。

内装のばらし方を把握しているST20系のカリーナEDのところへ行きました。
実は前回の部品をゲットンした車体でした。

読みは正解で、キーシリンダー照明にはT5タイプの麦球が使われていて、そこにはソケットがありました。

で、実際に流用可能かを確かめる為に、EDのコンビネーションメーターを取り外して確認しました。
もちろんコンビネーションメーターを取り外す際の注意点を確かめつつ行いました。
まだ自分で外したことがなったので。(^_^;)

インジケーター用の穴に差し込んでみると…ぴっしカンカン(古)でした。(=^▽^=)

T5タイプの麦球のソケットの改造も試行錯誤してますが、同時進行でポン付けできる純正ソケットがないかも検討中です。

先日ゲットンした、ST20系の灰皿照明に使われているソケットですが、ターゲットの一番下の段の穴ではなく、その上の穴にはピッタリでした。(^_^;)

もしかしたら、ターゲットの穴にハマるソケットもありそうな気がしてきます。

週末は入り口にロボットが居る廃車屋さんに行って、トヨタ車を片っ端から探索するのも方法の一つかもしれません。
けっこう地道な作業ではあるのですけど。(^o^;)

あ、でも土曜日は歯医者さんの予約もありました。(^_^;)