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圧着工具の話しです。(^_^;)

ボーザンの圧着工具P-706は、090端子や050端子の爪を綺麗にカシメることができます。
ダイスの精度の高さの結果って感じです。
でも、250端子やヒューズ用端子に適合するダイスがありません。

ホーザンより少し大きいサイズのダイスがあるエンジニアの圧着工具(写真奥)も調達してみましたが、やはり合わず…って感じでした。
でもサイズうんぬんの前に、ソフビ人形みたいな匂いがして、早々にパッケージに戻しました。
子供の頃、ソフビ人形は好きでしたが匂いが嫌いでした。(>_<)

一時期、週末ごとに圧着工具を探し歩きましたが、東急ハンズやホームセンターで取り扱ってるのは、どこもロブスターの圧着工具でした。(画像中央)
仕方なく調達はしたのですが、どうもダイスの形状がイマイチな感じです。
爪を曲げていくと、上部はｍ字になるのですが、爪の付け根？側がW字になってしまいます。
ワンサイズ小さいダイスだと、そもそものサイズが合わない感じで。(-｡-;)

また別な週末に、ストレートで会員価格で460円という圧着工具を見つけました。(画像手前)
値段も安いので、ダイスの上部(ｍ)の形状とダイスの上下の隙間が良さげなのをえらんで調達してみました。

250端子の材質の問題もあると思いますが…
ゆっくり加圧して爪をカシメようとしても、徐々に折れずに『バキ』って感じで突然爪が折れて行くのですが、ちゃんとｍ字になってくれます。
付け根側も、元の形状のままです。

ホーザンP-706を使ってるときに、この『バキ』って言う音がするときは、カシメに失敗したときの音だったりするのですけど、460円でも十分な仕上がりです。(^｡^;)

250端子の芯線部分のカシメは、この460円圧着工具が良さげです。(^o^)