Bashi.のブログ一覧

ここんとこの札幌は暑く、昨日の夜は今シーズン初めて居間のエアコンを稼動させて、寝る直前まで涼んでました。

年々暑さに対する耐性がなくなってる感じで、具合が悪い日が続いてます。(-｡-;)

先週の土曜日は、ボンネット裏の作業のあと、インド料理のお店に行きました。

今回も、スパイシィ・ラム・マサラとガーリックナンにしました。

焼いたガーリックの香ばしさが、食欲をそそります。(^o^)

ただ次の日、自分の周りがガーリック臭いので、土曜日にしか食べられない感じです。(^_^;)

車体右側は位置的にタービンアウトレット側は、ボンネット塗装面の裏側にモロに熱気が当たる感じです。

でもこの部分は、豚の鼻(タイミングベルトを冷却するエアインテーク)があったりと、ボンネット裏も複雑な形状です。
なので、ちゃんと機能する形で遮熱材を貼るのは、かなり難易度が高いと考えてました。

で、『臭いものに蓋』ではないですが、蓋をすることに。
蓋の素材は、0.2ミリ厚のドライカーボンにしました。
試作に試作を重ねたので、フィッティングは良さげです。
ナットやボルトが当たる部分には、ドライカーボンでワッシャーを作って入れています。



もう少し厚いカーボン板で…とも思ったのですが、お試しには素材が高過ぎなので。(^_^;)

さすがドライカーボンだな…と感じるのは、0.3ミリ厚のアルミ板で試作したものとと比べたら、ほとんど重量がないと言っていいぐらいの軽さです。

装着感がなくて薄々…と言えば、体温を感じそうなので、遮熱材としては機能しなさそうです。(^｡^;)

なので、遮熱材を貼るベースという考え方に切り替え、裏に遮熱材を貼りました。



表に貼ったほうが効果的なのでしょうけど、ドライカーボンなことがわかるようにしてみました。(^_^;)

昨日の札幌は30℃越えしてたようですが、まっ昼間からガレージの前に座って、ST205WRCのボンネット裏を眺めてました。

すると、ニーを外に出した母親に『あんた何してるの？』と声を掛けられました。

ボンネット裏のフレームの既存の穴だけでは、構想中(妄想中？)デザインが成立しません。
なので、穴を増設することにしたのですが、穴を開ける際に勢い余ると、ボンネット本体にまで穴を開けることになってしまう場所です。

バサラの『let's go!　突き抜けようぜ♪』という歌声が脳内再生される中、増設する穴の位置と既存の穴とのバランスを見極めてました。
また、完成イメージまでの手順や、新たに調達する道具、リスクの対策を考えながら、ボンネット裏を見つめてました。

そんな姿が、瞑想でもしているように見えたのかもしれません。(^_^;)

ボンネット先端部に２ヶ所、Ｘ状のフレームの右上に１ヶ所、車体左側のフレーム中央に１ヶ所の、合計４ヶ所の穴を増設しました。

最初はビビりながらの穴あけでしたが、突き抜けることなく増設できました。

増設した穴には、先日特注したソフト99のタッチアップを断面に塗っておいたので、比較しないと最初からあった穴と区別つかないかもしれません。

そういう意味では、気遣いの割に地味な作業かも。(-｡-;)