ネットに「ボンネットに穴が開いている車を見るが、穴は何のためにあるの?」と書いてあった。
答えとして「穴には2種類あって穴が前を向いていればエンジンに冷たい空気を送り込む吸気ダクト、後ろ向きに穴が開いていればラジエーターやタービンの熱気を排出するための穴」との事。
僕のMR2GTはエンジンが後ろにあって、サイドのインテークからエンジンルーム内に空気を入れる吸気ダクトと、エンジンフードのスリットから熱気を抜く、エアアウトレットの両方の機能が備わっていると思う。
ただMR2の場合、排気に関しては床下に熱気が逃げていると言う話を聞いた事がある。
まぁ、冬に信号待ちでルームミラーを見ると、後ろで陽炎が立っているから、量はともかく熱は逃げてはいるみたい。
僕のMR2GTにはあと2つダクトが付いていて、1つはエンジンフード隣のトムスのインテーク、これは本来NA用でトムスのエアインダクションボックスとのセットで機能する物なので、僕のに関してはミッドシップを強調するための飾りと言っても良い感じ。
もう1つはフロントのボーダーレーシングのエアスクープボンネット、これはラジエーターの熱気をボンネットのダクトから抜くための物だけど、僕のはラジエーター移設キットを付けてないので、これも飾りと言っても差し支えないかも?
まぁ、カッコ良ければ全て良し!ですな(笑)
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MR2GT | 日記
Posted at
2023/10/25 11:57:10