救急車で運ばれました

生まれて初めて、救急車で運ばれました。

僕の経営する飲食店で接客中、グラスをお客様のテーブルに置こうとしたら、ツルっと手が滑ってグラスがテーブルに落下しそうになり、反射的にそのグラスを掴もうとしたら、丁度テーブルに落ちて割れた瞬間を掴んでしまった。

すると、左手小指から５０ｃｍくらいの高さで血がドバーっと噴火・・・
心臓の鼓動と合わせて、血がピュー、ピュー・・と勢い良く出ます。

店内は血の海。

急いで救急車を呼んで、初めての救急車体験・・

サイレン鳴らして走ってても、意外に自動車って避けてくれないのね・・・特に信号で渡ってる歩行者なんて、ぜんぜん避けてくれない・・・信号が青なのをいいことに、ゆっくり渡ってる・・少し嫌だったなー

東京女子医大に運ばれると、やっぱり小指の２本ある動脈の内、１本を完全に切断してました。どうりで血が勢い良く噴出すはずです。

先生に「麻酔注射、マジで痛いですよー」と脅かされ、本当に痛かった・・・思わず大声で叫んでしまった。

「かなり深いですねー」の言葉にビビッてると、若い先生にバトンタッチ、それまでの先生が横で「そこをこうやって縫いなさい・・」とレクチャーが始まり、どうやら若手先生の練習台だったようです・・・笑

先生：「しばらく運動は禁止です」

マジー・・・・・今週末の野球の試合は諦め。
でも、７月に出場する「２４時間マラソン大会」とアイドラーズ「１２時間耐久レース」には出たい・・

それまでに治すぞー