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セラフィム2501のブログ一覧

2017年01月14日 イイね!

魔王のS2000

魔王のS2000S2000が発売された当時の印象は「えっ、そんなにするの、このクルマ?ターボも付いてないのに360万円?ランエボやインプレッサより高いの??」でした。







当時「ランエボ」ジャンキーだった僕はそんな印象しか持っていませんでした。
とにかく僕には買えない(けれども大好きな)GT-Rや






ジャパニーズスーパーカーなNSXを






「筑波サーキット」で比較的リーズナブル(それでも僕にしては物凄く必死で買わなければならない)なFDやランエボやインプレッサがブチ抜くのをホットバージョンやベストモータリングで「観る」のが最高の愉悦でした。






あっ、もちろん自分ではそんなことはしません!
自慢じゃありませんが、僕は運転がド下手ですから……。


しかし、だんだんS2000の素晴らしさに遅まきながら気づく訳です。
それに気づかせてくれたのはチューナーさん達が作っているS2000のチューンドカーです。



J's RACINGさんや






アルボーさんや




パワーハウス・アミューズさんの



チューンドS2000を見てシビれない人がいるでしょうか?



ホットバージョンで峠最速を決める「魔王決定戦」ではアミューズのS2000が絶対的王者のRE雨宮のFDを






追いつき追い越そうとする姿は下手な映画やドラマより僕の心を掴んでやみませんでした。






当時の社長の故田名邊秀樹さんの爽やかで人懐っこい笑顔も素敵でつい必要以上に応援してしまいます。

頑張れ、田名邊さん!

雨宮さんをやっつけろ‼︎

もはや雨宮さんは悪者扱いです‼︎!(※注 雨宮さんはとても優しく凄くセンスの良いカッコ良いRX-7をチューニングする方です)


全開で攻めているS2000に感動して大好きなクルマになりました。

「いつかは買うぜ、アミューズS2000!」

そう心に決めたこともあります。








ネットをふらふら見ていると中古車でアミューズのフルエアロなS2000が売りに出されていました。


つづく


Posted at 2017/01/14 20:32:59 | コメント(17) | トラックバック(0)
2017年01月11日 イイね!

けいよん!11:Corner 弱アンダーくらいがちょうど良い!

けいよん!11:Corner 弱アンダーくらいがちょうど良い!けいよん! 10:Corner ノーブラで運転なんか出来ません!のつづきである。




女自動車整備士の松田あずみ(AZU)と






彼女が働く自動車整備工場のオヤジさんの娘の本田美都と






クルマ好きのゆるふわ女子高生の鈴木千野と






正月早々仲良く遊んでいるくらいですから三人共オトコなんかいない。











しかし、ある日そんなオトコっ気の全く無い松田AZUが普段着ないような「女子」な私服を着て何処かに行こうとしている。







「ど、どうしたんですか、AZUさん!?」
鈴木千野と本田美都は声が1オクターブ上がった。

「お、おかしいか?」
と、松田AZUはちょっと顔を赤らめている。







「全然おかしくないですよ!いっつも仕事用のツナギしか着てなかったからビックリしただけです!」
と鈴木千野が褒めてるのかけなしているのかよく解らない事を言う。





(松田AZUの普段着)


「デートっスか?彼氏いたんですか!?」
と、AZUに彼氏なんかいないと思ってる本田美都がからかう。

「いねえよ!いるように見えんのか‼︎ ダチとメシ食いに行くだけだよ。それよりもアンタたち、ちゃんとノーブラ走行の練習してんのかよ?」

「やりませんよ!何か人の視線が気になるしスースーするし色々擦れて大変な事になるんですから‼︎ AZUさんもやってみたら良いんですよ‼︎!コンビニに行くのも一苦労なんですから‼︎‼︎」




と、美都は猛抗議した。

「そうか?アタシは峠行く時はいつもノーパンでノーブラだよ……」
と、AZUがさらりと言ってのける。
「だって1gでも軽くしてえじゃん!全裸で運転したいくらいだよ‼︎」


実は鈴木千野はノーブラドライブは割りと平気で解放感すら感じていた。
こんな事を美都に言うと何言われるか解らない。
千野は自分がシートベルトとシートになってノーブラでノーパンな松田AZUを乗せているところを想像してみた。





(人間椅子と人間シートベルトになった鈴木千野の図)


色々なところが千野に触れ色々なところが擦れあい色々なところがセンシティブになってくる…………………………………、
「いやいや、女同士だし………」と正気に戻った千野はAZUにタイヤをアドバンに交換して貰った後、クルマがアンダー気味になっていた事を相談した。







「あ〜、タイヤがサスに勝っちゃってるのかもね。中古の安い車高調でもあれば良いんだけど。でもな、千野、クルマは弱アンダーくらいが丁度良いんだよ」

「えっ?そうなんですか??」

「荷重移動で曲げれば良いのよ。コーナーの手前でフルブレーキ掛けてクリッピングまで少しブレーキを抜きながらアプローチするんだ。ブレーキを残すってヤツさ。だいたいすぐお尻を振って向きが変わるクルマなんか危なくてしょうがねえよ。人間と一緒!言ってる事や信念や生き方や思想や哲学なんかが簡単にお尻を振って行き先が定まらない人間って全く信頼出来ねえ。言動がちょっとばかり頑固で曲がり難いヤツの方が信用たり得る
。クルマも人間も弱アンダーくらいで丁度良いのさ」

二人はたまに見せるAZUの独特の考え方に惹かれているのかもしれない。

「おっ、来た、来た!八千穂、こっちだよ‼︎」
高校時代からの親友の日和八千穂がやってきた。







「ごめん、AZU!遅れちゃった……」










「……………………………………………」
AZUの友達を見て二人は愕然とした。

「あの…………………………………、もしかしてぴよ八先生の妹さんですか?」
恐る恐る二人は聞いてみる。







「な、なんで解ったの!?」
とAZUと日和八千穂が驚愕している。

「いや、誰がどう見ても……………」と千野と美都は思ったが、何でも思った事を言えば良いって事ではないと解るくらいの年頃だ。


「八千穂、焼き鳥屋さんに行くか?」

「イヤよ、共食いになっちゃう」
と八千穂は瞬時に断った。

「アンタの兄貴も同じ事言ってたよ!じゃ、いつものラーメン屋さんだな!」
とAZUと八千穂はそのままいつものラーメン屋さんに行くことにする。


世界は驚愕と未知に満ちてることに気づいた18歳の千野と美都だった。

つづく







Posted at 2017/01/11 19:59:44 | コメント(16) | トラックバック(0)
2017年01月08日 イイね!

花束を君に

花束を君に宇多田ヒカルさんの歌を最初に聴いた時に当時一世を風靡してた小室哲哉さんは衝撃を受けたそうです。
「こ、これがこれからの歌だ!(宇多田に掛けている訳ではありません!) ヤバいぞ、これは‼︎」
いわゆる「宇多田ショック」です!
日本中のみんなが宇多田ショックを受けたのです‼︎







初めて彼女をテレビで見た時は「天才」特有の挙動不審っぷりと自意識の強さとタメ口っぷりにも驚かされました。
しかし、誰も彼女を嫌う事なんか出来ません。







ある日、宇多田ヒカルさんが古今無類の誉れ高い傑作小説「アルジャーノンに花束」を大好きだと言ってました。
お暇があれば是非読んで欲しい名著です。







ちなみに映画にもなっていますが、どうやったらあの素晴らしい小説をあんな映画に出来るのか監督さんにお聞きしたいような作品でした。







映画版は今は「アルジャーノンに花束」と邦題を変更しましたが、昔は「まごころを君に」というタイトルでした(原題は「CHARLY」です)







そうです、エヴァマニアならご存知でしょうが劇場版「エヴァンゲリオン 第26話」は「まごころを君に」です。

そして新劇場版「エヴァンゲリヲン」の主題歌は自称「エヴァ好き」な宇多田ヒカルさんが歌っています。







最近の宇多田ヒカルさんの名曲「花束を君に」は僕も大好きですが、真っ先にこう感じてしまいました。

「アルジャーノンに花束を」と「まごころを君に」を足して二で割ってタイトルをつけたんじゃないか?









しかし、実は亡くなった母親 藤圭子さんを想い創ったレクイエムだそうです。

そうやって聴くと少しばかり解りにくくて何故か心に染み入る歌詞も納得出来ます。


良い歌ですよね、歌い難そうですけど…。

昨日も自分のクルマの中で聴いて号泣しそうになるのを必死で堪えていました。

皆さんの号泣ソング、もし何かあったらどうかお聞かください。

Posted at 2017/01/08 18:16:07 | コメント(22) | トラックバック(0)
2017年01月04日 イイね!

すれ違いにピースサイン

すれ違いにピースサイン昔………………………………………………それこそ30年くらい前でしょうか?
バイク乗りは峠の対向車線ですれ違う時にお互いにピースサインを交わすの慣習だったりしました。

それは今でも交わされているのかどうかは知りませんが、19歳だった僕は「ライダーである共同体」への帰属意識が好きでした。







珍しく弟のひよたんがドライブに行こうと言い出したので納車したばかりのS660で熊本県まで出かけました。






運転はひよたん任せで僕は高校生のように助手席でほぼ体操座りで乗ってます。
運転する人にはタイトなコックピットでテンションは上がるでしょうが、背の高い僕みたいな人が助手席に乗ると学校のロッカールームに閉じ込めらているような閉塞感があります。








仕方がありません、背の高い人間には優しくないのがこの手のクルマの宿命のようなモノなのですから。
上手に頭がクルマから飛び出さないように身体を折り畳んで乗ってます。







道中にランボルギーニがいました。
ムルシエラゴでしょうか?
白髪のダンディな方が乗ってました!

しかし、弟のひよたんはランボルギーニには眼をくれず自分と同じS660が気になるようです。







もちろん弟のクルマは納車されて何日かしか経っていないのでドノーマルですから、他のS660がどんな色なのか、そしてどんなイジリをしているのかが気になって仕方がありません。

黒のS660が横に並んだ時もひよたんはクルマをガン見しています。

せっかく黒のS660に乗ってるお洒落なドライバーさんがこっちに手を振ってくれてるのを弟は全く気づきませんので、爽やかな好中年の僕が助手席で代わりに手を振りました。

オープンカー乗り同士って手を振るもんなんですかね?

もしそうだとしたらとても気持ちの良い習慣ですよね!










Posted at 2017/01/04 19:44:28 | コメント(42) | トラックバック(0)

プロフィール

「@サスケ@E13 (元Z34)乗り さん、こんばんは〜。あれ、面白いですよね〜。」
何シテル?   12/27 22:21
セラフィム2501です。クルマの事はあまり詳しくないので良かったら色々教えて下さい。皆さんのクルマは色々参考にさせて頂いています。とても勉強になっています。
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