僕のラパンはワゴンR・MC21S RRのSターボエンジンに載せ替えているのですがエンジンの脳みそであるECUはラパンのMターボ用。その名の通りマイルドなんです(^^;)
今までは何の不満もなくちょっとブースト上げたりセッティング出しながら乗ってたんですが・・・
Mターボ用ECUはブーストカットがSターボECUより早くかかるのでMターボECUでブーストアップした場合・・・
アクセルベタ踏みのフルブースト時、
約7000回転辺りでブーストカットが入って変速しないと言う症状が出ます。まあほんの少しアクセルを緩めれば変速するし滅多にベタ踏みすることもないので放置してましたがこれ以上手を入れるとなるとかなり邪魔になる存在なので解決策を探すことに。。
いろいろ調べていくうちに
ラパンSSのATでさらに4WDと言う希少かつ新車時に一番お高いグレードの
ECUはオートマのトルコンに
ロックアップがついていない事がわかって制御面でエラーが出ないようで、車種は違いますKeiでは実際に交換の実績があり定番のメニューのようです。
実際にカタログを見るとロックアップ機構のところに()で2WDAT車とあります。
っと本当ならSターボエンジンに組み合わされているATは本来ロックアップ付ですが僕はNAのケースをベースにしているのでロックアップはついていません(^_^;)これが後々ややこしくさせるとはwww汗
ここまでわかれば後はそのECUを探すだけ!!
条件はラパンSS、スピアーノSSのATで4WD、
しかも3型か4型と言う厳しい縛り付きww
が、やっぱりレアなのかありませんwww
ただ近所の解体屋が某オクにスピアーノSS AT 2WD (ラパンSS AT 2WD3型相当) のECUを格安で失敗に終わっても痛くない金額だし即落札し取りに行きました!
早速取り付け!
エンジンは問題なくかかり安定していますが・・・・
やはりロックアップソレノイドのセンサーがECUに繋がっていないためオーバードライブのランプが点滅します。。。
でもおそらく走行には問題はないはずなので走ってみると・・・
スゴイwww☆☆☆ブーストの立ち上がりは違うはマックスブーストも1.0を超えたのでいったん止まって0.9位に落ち着かせていざアクセル全開!!!
今までの7000回転付近でかかっていたブーストカットは介入せずスムーズに7500回転まで回ってちゃんと変速します!!!!
速さは体感的にそんなに変わらないけど
+500回転の差はでかいです!
もうこのままでもイイか!ってぐらいの変わりようでしたがやっぱりメーター内でオーバードライブのランプにずっと点滅されてはうっとうしいし気が悪いのでやっぱり外すことに(>_<)
どうにかならないかと思いましたが配線図を見る限りちょっと手間がかかりそう・・・
でもこれでちゃんとECUを交換すればエンジンの本来の性能が引き出せるしここ一番の時にストレスなく運転できるので
毎日オクをチェックして探すのみ!!
もし発見したら教えてくださいねぇ~WWWWW
っとおそらくラパン乗りでもほとんどの方が関係ない流用ネタで意味のないブログになりましたがメモ的な意味で書かせていただきました(^^;)
Posted at 2012/07/05 16:57:25 | |
トラックバック(0) | 日記