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ヒューズ/バッテリーカバーを発注して頂いたS500オーナーさんから装着のご報告を頂きました。

◇ヒューズカバー

◇バッテリーカバー

単品での出来上がりも中々でしたがやはり在るべき所に付いてると一段と良く見えますね。

乗用車創生期で在る’60〜‘70年代　各社はその持てる力を注ぎ込んで開発したんでしょうね。
その後量産に伴いコストとの兼ね合いで材質/形状変更等してますが、当初の無駄とも思える拘りには敬服します。

昭和時代の貴重な遺産ですね。

以前スモールライト消し忘れアラームですが大活躍です。
今まだは一年に一回は消し忘れによりバッテリー上がりでがこれで消し忘れはありません。
しかし初期構想時にはブザー音は昔の速度警告のキンコンブザーでした。
遅まきながら改造を進めます。

先ずはキンコンブザー入手ですが現状はヤフオク一択ですね。
何点か入札しながら程々の値段で入手です。

早速DC電源で通電してみますが？です。
どうやら通電によって電磁石で槌を動かして音を出してる様で、ONで「キン」OFFで「コン」の音が出る様です。
つまりブザーの通電をON/OFFの自動切替えが必要な様です。
ん〜ウィンカーリレーが必要な様です。
こちらは何時ものAmazonで入手です。

キンコンブザーとウィンカーリレーを接続して通電チェックです。



懐かしい音色ですね。
後は以前作成のブザーと交換です。

ちょっと拘りすぎですかね(^_^)

ソレックス36のワイヤーリンケージの製作を検討してます。
実はスバル360用ソレックス36のワイヤーリンケージの販売をされている方がおり、相談したらN360用のを特注で製作して頂ける様です。
2.3mm板金をワイヤーカット/折曲げして、それをユニクロメッキで仕上げてくれます。

先ずは現状です。

ソレックス36とCVキャブのレバーを切った貼ったして製作しました。
今回これらを再設計/製作します。
何時もの3Dプリントにて試作します。

あはは　いきなり出来ちゃいました
詳しく見てみましょう。

スロットルスプリングとチョークワイヤー固定のプレートです。

チョークワイヤー取付け面にZ方向の段差が必要ですがこれは板金の加工が大変です。

そこで取付部にスペーサを追加しプレート全体を持ち上げます。

アクセルワイヤーの固定レバーです。

現状アダプターに取付けてます。

シングルポートのインマニでも使える様にボルトで共締めとしました。

最も大変なスロットルレバーです。

ソレックス36レバーをカットして逆向きに溶接で固定しましたが、スプリング引掛け穴が劣化し間も無く穴が貫通しちゃいます。

３枚の板金をワイヤーカットして折曲げてM2ビスにて組立製作するつもりです。

現在3Dデータの検証と2DのDXFデータに変換中です。

さあ　お見積もりはどのくらいでしょうか？

週初めの月曜日今週も頑張ろうと通勤です。
何時もの磐田バイパスの東名取付高架を登ってると5速/3000rpm辺りでエンジンがもたつきます。
ん〜エンジン不調かなと思ったんですが直ぐに気付きます。
実は昨日ソレックスからCVに交換したんでした。
決してCVキャブが駄目と言う訳では無いんですが3000rpm当りのトルク感はソレックスの方が一枚上手です。
しかしこれがベストと言う訳ではないかも知れません。
今回ソレックス36用のスロットルレバーの製作を依頼する方からセットのアドバイスを頂いて、アウターベンチュリー径φ30では360系では大き過ぎるとの事です。


ん〜単純に大き程良いかと思ってましたが特注で作成して頂ける様なので効果の確認をしてみようかな。

地味なメンテナンスです。

先日発覚のプラグコード端子不良ですが、再発注も出来ますが地味に修理します。

古いプラグコードから端子を外してハンダで固定します。

カバーを戻して修理完了です。


もう一つはヘッドのインマニ取付け穴のリコイル修理です。

以前から修理しようと思ってたんですがM6×1.0のリコイルが行方不明でした。
今回ソレックスを外した所インマニOリングに吹抜けの損傷が見られました。

必死に探した所倉庫の1番上の棚に有るのを見つけて修理です。

ご注文を頂いてので一旦ソレックスからCVに変更です。


地味なメンテナンスをしながら、ビックリな3Dプリンタの設計を進めてます。
乞うご期待です。