先日の山走り中にエンジンがストールしてしまう症状について・・・
その後、様子を見まして近所を走り回ったんですがどうやら普通に走れます。
・・・・
おかしい。。。燃ポンかな?と疑ったけど燃ポンならこんなに走り回れる訳がない。
前にも書いたとおりフィルターは見るからに変えてそんなに経ってない感じ。
何だろう?と調べてたらあるサイトを見つけました。
https://www.sicks.jp/cappuwiki/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
ここの燃料系トラブルにあるチャコールキャニスターの覧。。。
「コレだろっ!?・・・症状同じだよ」
つまりキャニスターが劣化しフン詰まって燃料タンク内が負圧になり燃圧が不足するとか?・・・
そう言えばストールしてボンネット開けた時に少しガソリン臭かったんだよね。。。
でも見た感じ特に異常も無かったし、鼻もそんなに効くほうじゃないのでソコまで気にしてなかった・・・・
再びキャニスターを注視してみる。
写真は後から撮ったものですが、キャニスターに刺さってる黒いゴムホース・・・
ココがユルユル・・と言うかホースの差込口に何か所か切れ目が入っていて外れかかってました!
多分、キャニスター内部がフン詰まって気化したガスの逃げ場が無くなりホースが圧力で外れかかってた・・と推測します。
ホースの長さは多少余裕があったので劣化し切れ目が入ってる部分を1センチ程カットして差込み直しました。
間違いなくコイツだろ~。
新品とりよせなきゃ。
しかし小さいな~。それにキャニスターがダメになったなんて初めてだよ。
逆に燃ポンじゃなくて良かった。インタンク式なのでメンドクサイし。
キャニスターは新品が来たら付け替えれば良いとして・・・
ついでに以前入手してあった部品の交換をしよう。
マツダAZ-1用クランクプーリー。
同じエンジンですがカプチ用はダンパーが入っててダンパー部分が経年劣化で切れてダメになるらしい・・・
走行中に切れたプーリーが暴れて、あらぬ二次被害を引き起こすとか!(・・;)
で、ソイツは避けたいのでこのダンパー無しのプーリーに変えます。
パーツ届いて半年以上経ってますが。。。
プーリー変える為にACコンプレッサーとオルタネーターの調整ボルトを緩めてベルトを外します。狭いよ~~(>_<)
・・・・
しかし4か所のうち最後の1本、非常に硬く締まっており緩みません!!
まいったねコレ・・・(^_^;)
もう時間ないや。もう別荘に帰んなきゃ。。。
作業中断してアルファで戻ればイイけど、そーするとスカイラインを暫く屋外駐車しなきゃいけないし・・・
キャニスターが手元に来たら付け替えたいし。。。ん~。。。
泣く泣く再びプーリー変えずに元に戻して別荘へ戻ります。
それなりに踏みましたがストールは・・しませんね~。。。
段差で跳ねる感じも少しは良くなってきてはいますが根本的には解消はしてません。
でもカプチ楽しいっす♪
8500~レッドゾーンですが上がスカーンッ!と回る感じではなく中間域でトルクのある感じで官能性には欠けるけど実際はこういう特性のほうが速いすね。
欠点も多いけどカプチ、素晴らしいスポーツカーですよ。
小さくてカワイイし。(^^)
フラットな路面で走らせたいですね。
あのドラテクの神様、ポール・フレールも絶賛したとか!?
プーリーは・・・車屋さんに頼みました(笑)
ついでにキャニスターも。
コレでちょっとは安心して乗れます。
多分・・暫くは試練とは無縁かな?
古い車なんで分かりませんけど?(^_^;)
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カプチーノ | 日記
Posted at
2022/06/05 08:07:59