イーグルが好きのブログ一覧

今週の新聞に目を通していた。
もんじゅの廃炉にいくらかかるとかというニュース。
専門ではないのでよくは知らないが、プルサーマルとかで
核燃料がリサイクルできるといういい話だった。
調べてみると91年にできて、95年に発電開始。
同年にナトリウム漏れ事故という悲劇の原発である。
98年に東野圭吾が「天空の蜂」という小説を発表。
丁寧に説明されている。
それ以降も事故や事件を繰り返し、原子力規制委員会からペケの評価。
廃炉になるそう。
ただねえ、問題なのは管理する人間なんだよね。
新しい技術がそうホイホイとうまくいくわけもない。
失敗を繰り返すのが科学の進歩の基本である。
ところが、管理する側の人たちがどうも胡散臭い。
事故を隠したり、点検の嘘をついたり。
そこで私の意見なんだけど。
廃炉にする前に、東大や京大などの頭脳に貸し出すのはいかがだろうか。
何がどうダメだったのか科学的に検証してもらう。
そして、思う存分実験してもらう。
どうせ捨てるものなんだから、このくらいの研究への協力はいいだろう。
ついでに廃炉の研究もしてもらえば一石二鳥だ。
動燃などのお役所絡みの人たちは信用できない。
負の遺産も研究で使うことで少しは相殺されると思うのだが。

7200円だった。
先月にも書いたが、灯油が下がっているため石油ストーブを多用して
エアコンの使用をおさえていた。
したがって光熱費としてはプラス2000円程度になるかな。
それでも、給湯も含めて真冬に1万円で収まっているのは努力の結果である。
もう一つ
今日のバイクの給油でレギュラー98円であった。
多分この辺が底値だろうなあ。