2022年07月22日
特にどこが痛いとかはないのだが、夏バテがひどくなり腹の調子が悪い。
昨日の仕事の帰りにいつものクリニックへ、薬をもらうだけのはずだったが医者の様子が。そして、「精密検査をすぐやる必要がある。明日、ファイバーの予約を入れるので病院に来てください。」
というわけで、職場に欠勤の連絡をして、下剤を飲むことになった。
テレビではコロナの感染が大変だそうである。尾身会長はピークアウトはまだ先だとコメントしている。軽症だからかかってもいいわけではない。無症状ならそういう考えもあるかもしれないが、実際はそこそこの発熱、風邪と似たような症状、さらに中等症になると肺炎などのコロナの怖いところが見えてくる。さらに家族ともども外出禁止になる。行動制限しないというのは、そういう人も自己責任ということだな。
したがって本気でかかりたくない、気をつけたいのなら自分で行動制限すべきということだ。行政からの行動制限がないというのはでかけたり飲み会していいんだ、などという人を擁護する必要はない。
後輩に聞くと夏休みというのが大問題だそうだ。子どもたちが家でゴロゴロ、出かけられないとなるとずっと子どもたちと狭い家で顔を突き合わせることになる。騒げば「うるさい」ゲームばかりしていれば「宿題をやれ」そのうえ5時間おきに「お腹が空いた」と騒ぐ。コロナで行動規制が続けば親がもたないという。
Posted at 2022/07/22 08:37:10 | |
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日常生活 | 暮らし/家族
2022年07月18日
何度かドライブや鉄道旅行に行ったことがあるがとても良いところである。
ちょうど鳴子温泉の入り口になる地域だ。
ずっと不思議に思っていたのだがこの地域をずっと古川市だと思っていた。新幹線の駅も古川駅である。さらに、新幹線と東北線の駅は離れている。東北線の駅は小牛田駅である。この駅名は「こうしだ」ではない。「こごた」である。その上陸羽東線の終着である小牛田駅だが地名は小牛田市(町)ではない。多分大合併の結果だとは思うがなんともわかりにくい。
のどかな田園風景、1時間走れば鳴子温泉、1時間走れば仙台、交通の便もいい。
ところがである。東側は山形県堺の山地が広がっていていくつもの沢から川が東に流れている。その川が集まっている扇状地のようなところに大崎市があるようだ。
水害が何度も起きているとのことだが、そもそもそういうところに住んではいけないのである。特にこの地域は何本もの川に挟まれた地域である。川は水の恵みを与えるが災害も与えるのである。
都心の湾岸地域に高層マンションが乱立しているが、昭和中期の台風以来東京近辺での大水害は起きていない。政府は絶対都心を水没させないという強い意志で川の整備をしてきたからだ。そんな場所は全国でもそう多くはない。普通の河川は常に水害の危険と隣り合わせなわけで。それを知ってか知らずか住んでいて、水害が起きると他人のせいにするのは良くないかな。かと言って家がどろどろになるのは可愛そうだが。低地に住むというのはそういうことだ。
我が家は周囲が全て下り坂の丘の上にある。水害とは無縁な土地だが駅へ行くにもスーパーへ行くにも帰り道はいつも登り坂。年をとるとけっこうキツイのである。駅から坂道無しで家に帰れる人をいつも羨ましく思っている。
人生で1回か2回の水害で嫌な思いをするか、毎日坂道で嫌な思いをするか。究極の選択だわな。
Posted at 2022/07/18 17:10:02 | |
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ニュース | ニュース
2022年07月18日
いいね!光源氏くん
去年のNHKドラマ、この手のタイムスリップものはついつい見てしまう。もともと非現実がテーマなので辻褄もまあまあのところで。キャラがたっていて子供向けのような話だったが2シーズン最後まで楽しんでしまった。この頃ブレークした伊藤沙莉がいい味出していたし。源氏くんの彼はこのドラマの印象が強すぎて他の番組で見ていても源氏くんのキャラを期待してしまう。
正直不動産
今年の春のドラマ。どちらかというとコメディなんだけど業界物としてもわりとしっかり作られている。脚本がいいのだろうね。福原遥がやたらかわいくてファンになってしまった。
古見さんは、コミュ症です。
これまた青春物、子供向けのいい話なんだけど、よくできていてついつい見てしまった。特に主役の池田イライザがしっかり美少女でコミュ症していて面白かった。HPを読むと『「コミュ症」という言葉は医療用語でも若者ことばでもなく、コミュニケーションが苦手な状態を指した原作オリジナル』と書いてあって笑ってしまった。
NHKは民放が減収とテレビ離れにあえいでいるのに、相変わらず豪華な演者にしっかりした脚本でちゃんとしたドラマを量産している。音楽番組にしてもしかり、お金をかけている。ドキュメンタリーに関しては民放では質も量もNHKに勝負する気はない。お金をふんだんに使っているわけだ。打ち出の小槌を持っているからこそ。
月に3000円支払う価値があるだろう、と言われればそうなのかもしれないがやはり競争社会の原理からすれば逆に不公平感が強い。
豪華なドラマや歌謡曲番組はスクランブルにして見たい人からお金を取ればいいのではないか。ついでに大相撲も私は見ないし。さらにゴールデンにプロ野球中継をNHKがやる必要も感じない。
さらにEテレは受信料ではなく文科省の管轄、予算でやるべき。
Posted at 2022/07/18 16:34:42 | |
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テレビ | 音楽/映画/テレビ
2022年07月18日
撮りためていたビデオをこの連休で一気に見た。
人気のある綾瀬はるかと大泉洋のダブル主演、ミステリー、月9と人気の要素を持っているはずだが。
ミステリーとして
他のコメントでも多く書かれていることだが、基本的に薄っぺらで全てが解決したときの説明が薄いのである。つまらない伏線映像を差し込みなんとなく解決できた風になっているが、そこになぜどうしての動機や葛藤がない。みんな単純な犯人ばかりである。脚本を三谷に書かせたら数字が取れただろう。
謎の男
大泉洋が演じていたのが個人データのない男。最後の方で殺人事件を起こして逃げていると言うが。こちらも、性格や行動がなんとなくいいとこ取りで不都合なところは「まあまあ」という感じで進んでいく。
豪華な演者
21時のドラマだけあってまあまあわかりやすいストーリーにわかりやすいキャラ設定。子供用の漫画を読んでいるようだ。
いいところもある
舞台の小さな法律事務所、綾瀬はるかが必死に大口の契約を取ろうとするのだが、実績が結局探偵事務所と間違われるという面白さがある。有能な探偵が法律の専門知識を持っていたら、という設定は面白い。また大泉がクラシックな推理小説を引用するのもいいではないか。
さらに綾瀬はるかは可愛すぎて「美魔女」の様相である。
というわけで☆☆☆
Posted at 2022/07/18 16:02:47 | |
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テレビ | 音楽/映画/テレビ
2022年07月17日
自作銃器による襲撃事件はおもいもよらぬ方向に広がっている。
当初は凶器と犯人であった。が、犯人も凶器もすぐに捕まり押収、単独犯で動機は逆恨み、凶器はネットで方法とパーツを取り寄せたというありきたりのものだった。防犯上これ以上の情報公開はないだろう。散弾銃とのことだったが私は当初「グレネードランチャー風」と推測した。あの発射音は一般的な銃ではなく擲弾(てきだん)を打ち出すような音だった。私の推測は半分当たり、口径が大きくカートリッジもそれなりの大きさだが散弾は8個と大粒のものが使用されたそうだ。殺傷能力は高い。周囲の人に流れ弾があたっていないことから散弾はそれほど広がらず指向性が高かった。カートリッジにある程度の強度がありハンドガンに比べれば多い火薬量であったがしっかり発射できていた。ただの鉄パイプのバレルでは強度や精度が足りないが、見てわかる通り擲弾を装填し直す必要はなく1回限りの使用なので問題ない。これが実戦などで多弾数を扱うようになると熱問題で使い物にならない。
話がそれた。動機は単なる逆恨み、誰でも良かったに近い感じなのだが、端々に出てくる統一教会の文字にマスコミが食いついた。叩けば埃が出る有名な宗教団体、早速叩かれる。
30年前といえばバブリーな時代だった。あの頃はこういうバブリーな新興宗教が大いに盛り上がった時期である。本来の宗教は戦争や災害で心の拠り所を求めた民衆を取り込むものだった。また、平安時代などは政府が伝染病まん延を仏教を使っておさめようとして民衆の支持を勝ち取った。東大寺や薬師寺などは代表例だ。
しかしながらバブルの頃の新興宗教乱立はちょっと意味合いは違うが、浮かれた世の中にいても不幸や孤独に耐えきれず心の拠り所を求めた人が多かったことを表している。オームもその際左翼である。
弱った人間の心を操るのは容易いらしい、数千万という金額をホイホイ入金させていたと言うではないか。さらにそんなことがまかり通っていた事実をマスコミは見て見ぬふりをしてきたということか。そもそもが新興宗教の人たちは一般常識や一般の感情が欠如しているわけで、変にかかわるとろくなことはない。そもそも被害者がいないのである。お金をむしり取られた人は搾取
されたとは思っていないわけで。オームも批判する一般人に手を出したのが問題の始まりだった。
推測だが信者にもメリットが有る。まず、物欲だ。例の霊感商法、それなりに見栄えがいい置物や壺が送られてくる。「鑑定団」の登場人物と同じで価値があるものを手に入れたという満足感は大きい。まして、幸せになれるという保証までついているわけで。
次に性欲を満たせる。なんと結婚相手を見つけてくれるのである。世の中の不祥事の大半は性欲に起因しているわけで。それを教団がナントカしてくれるというのは素晴らしい。
さらに親族が死亡したときも当然教団が祭事の方法に則り葬式を取り仕切ってくれる。これもなれない家族にはかなり心強い。
大金をむしり取っている手前、信者の金銭トラブルについてもそれなりに援助しているだろう。借金取りを撃退するなどのマニュアルがあるに違いない。信者はありがたいとまたお金を渡すのであろう。心配事がなくなるほど価値のあることはないからね。
きれいな商売だろうが汚い商売だろうがお金を沢山稼ぐのにはアイディアと努力の積み重ねは必要だということだ。私のような低所得者は脳みそと努力がだいぶ足りないということだ。
Posted at 2022/07/17 09:18:59 | |
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