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イーグルが好きのブログ一覧

2025年10月16日 イイね!

全員集合!


我が家のプランターでできたレモンである。苗を買って3年目くらいの去年からできるようになった。去年は1個2個だったが今年は6個くらいできている。やはり船で運んだ数ヶ月前のレモンではなく採って数日のレモンは香りも味もいい。チューハイに入れるととても美味しい。

先日も8時だよ全員集合特番があった。以前に放送の時も同じ事を書いたのだけど。もうわかったよ、という方はスルーしてください。

全員集合は私の世代からもう少し若い世代まで子供の頃の思い出そのものである。終了したのは私が大学生の頃かな。大好きなだけでなくTBSにハガキを出して当たって数回見に行っている。ただね、裏に「ひょうきん族」が始まると視聴率はどんどん下がっていき、タケちゃんマン全盛期には放送終了となる。その後「カトチャンケンチャン」が放送されたが大人になった私は見ることはなかった。
だから今さら見ても、ということはない。やはり全盛期のドリフは十分面白い。伝説としてお笑いの歴史として価値は高い。
それなのにである。TBSのあの特番の作り方はひどい。せっかく盛り上がったところで知らない子供やおばさんの笑っている顔がインサート。ライブ映像で観客の顔をインサートするのは間違った編集ではないが、40年前の映像に現在のHD画質のインサートは合わない。そもそも当時そんなシーンはほとんどないし、ドリフの舞台を見ているという集中をそがれる。さらにどうでもいい三流タレントの顔がインサートされ続け、さらに「すごいね」などの音声まで入っている。せめて当時の画像は左右がけられるのでその部分に入れるのならいいのだけど邪魔なんだよね。さらに上部左右にそこそこでっかく全員集合スペシャルの題字と反対側に〇〇場面と説明的なテロップが。狭い画面がますます狭くなる。
さらに一番ムカついたのが、早口言葉ネタやヒゲダンスネタで令和画面になって6歳前後の子供が一緒に踊っているのである。40年前の特定の番組のみの踊りを人生6年くらいの子供が踊れるわけ無いだろ。不自然そのものである。
ドリフのコントはあんなふうに演出しないと視聴者に伝わらないというTBS、今回の特番の制作者の意向なのだろうか。あっ、今、気がついた。あの全盛期のドリフを知っている人はTBSにはいないということか。
映像の記録として深夜に再放送的な形式で放送してほしいな。ちなみに2回発売された「全員集合DVDボックス」はちゃんと購入したよ。
Posted at 2025/10/16 22:05:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | テレビ | 音楽/映画/テレビ
2025年10月12日 イイね!

ノーベル賞と東大


先週末、小松基地で航空祭があった。私はその訓練や予行を毎年見に行っていたが今年は嫁さんの体調不良で行かなかった。例年通り本番に出動した友人が嫁さんへの見舞いにお土産を持ってきてくれた。
飛行機の包み紙やお菓子の絵だけではなく、ちゃんとしたところが作っている美味しいものだった。

さて本題。
ノーベル賞のニュースが流れているが、最近の日本人受賞者で東大の名前が出ないなと思っていた。知り合いの元大学教授の先輩と話をする機会がありその話をしていた。「今の東大ではダメだろうね」と自分の論文を東大教授から学会でけなされた苦々しい思い出を何度と無く聞かされていた。AIとその理由について煮詰めてみた。
実際、日本の学術界、とくに東大のような旧帝大系では、官僚制的なヒエラルキー(上下関係)と年功序列の文化が強く、これが創造的・破壊的な研究を阻むと指摘されることが多い。地方大学の教授が言う「東大はノーベル賞を取れない」というのは、単なる嫉妬ではなく、構造的な問題への批評です。背景には次のような要素がある。
1. 組織文化の硬直性
東大は「学問の自由」よりも「秩序と伝統」を重んじる傾向が強く、若手研究者が教授や審査委員の意向に逆らって独自の学説を展開することが難しい。たとえば、査読や研究費配分も“派閥”で決まりやすく、異端的な研究は採択されにくい。
2. 出世構造が研究より政治
研究よりも「教授会での立ち回り」「学会内のポジション」「文科省とのつながり」が重視される傾向。研究者というより官僚的研究者になってしまい、「世界を変える発想」を追うより「組織の和を乱さない」方が安全。
3. ノーベル賞受賞者の多くは地方・民間出身
野依良治(名古屋大)、田中耕一(島津製作所)、天野浩(名古屋大)、吉野彰(旭化成)など、東大以外の出身者が多いのは象徴的。地方大では上からの圧力が比較的弱く、自由に研究できる環境が残っているという見方もある。
4. 「正解文化」が自由研究を殺す
東大の教育は「正解を出す」訓練に長けているが、ノーベル賞級の研究には「問題を作る」発想が必要。つまり、問題解決力より問題発見力が求められるが、日本の最高学府ではそこが育ちにくい。

環境関係の学会でも東大は従来の考え方から脱出できずお陰で温暖化対策が遅れたという学者もいる。実際、**環境・気候変動分野では「東大がブレーキをかけた」**という批判は、学会内部でもたびたび聞かれる。いくつかのケースでは、科学的議論よりも組織内の序列や利害関係が優先された結果、政策提言や研究方針が遅れたとされている。
1. 「主流派」理論への固執
東大系の環境研究者は、気候モデルやCO₂削減策などにおいて「国際的に確立された枠組み」を重視し、新しい視点や批判的立場を取りにくい傾向がある。
たとえば:地方大学や独立研究者が提唱した地域気候モデルや都市ヒートアイランド重視型の温暖化分析を「主流でない」として採用しなかった。再エネ導入や省エネ技術開発よりも、政策主導型の「大規模な統合モデル(IAM)」にこだわり、現場との乖離が進んだ。
結果として、現実的な対策提案より理論整備に偏るという批判を受けてきた。

2. 「官庁・産業界との調整優先」
環境政策分野では、文科省・環境省・経産省とのパイプを重視するあまり、「政治的に波風を立てない」研究方向が選ばれる傾向がある。つまり、炭素税導入、化石燃料補助金の撤廃、再エネへの大胆なシフトといった根本的提言を行う研究者は少なく、「調整可能な範囲の提案」に留まることが多い。結果として、「日本の温暖化対策は国際的に10年遅れた」と言う専門家もいる。

3. 「若手が異論を出せない構造」
環境学会でも、東大出身者・東大系研究室の人脈が学会の要職を占めており、異なる視点(たとえば脱炭素ではなく脱消費モデルなど)を出すと、「主流から外れる」として採択されないことがある。これはまさに「上下関係が新しい考えを潰す」典型。

この構造を批判して「気候変動学を現場に戻すべき」と発言したのが、地方大学の環境系教授や、海外に出た日本人研究者(特に北欧・米国に移った人)たち。彼らの共通点は、「中央の同調圧力から距離を置いて自由に発想した」ことだと推測した。
Posted at 2025/10/12 10:47:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2025年10月11日 イイね!

公明党が与党から離脱

公明党が与党から離脱
という数合わせに政治は夢中になっている。それを正しいこととしてマスコミが煽る。85年前と何ら変わることはない。強いて言えば国内外でこのことで無関係な人が死なないだけだ。
以前にお祭りでの愚かな散財について考察したがこれが政治という祭り事として考えると実はまつりという言葉は同音同義であるということに気づく。80年前に日本は軍国政治や軍隊の愚かさを体験しているはずなのに、システムが変わっても人の思考や行動は変わっていない。
1. 「祭り」と「政(まつりごと)」の同根性
もともと古代日本では、「まつり」とは 神に仕え、共同体の秩序を保つ行為。
つまり、神への祈り(宗教的祭祀) と共同体の統治(政治的儀式)が同一のもので、「まつりごと」と呼ばれていた。
そこでは、「理性」よりも「共同の情動・儀礼」が社会を動かす。つまり、日本の政治は理性的討議ではなく情緒的祭りとしての性質を今も受け継いでいる、と言える。

2. 祭りの本質:非日常・熱狂・同調
お祭りでは、理性が退き、感情の共有、同調圧力、一体感という名の思考停止が支配。「祭り」は人を結びつけるが、同時に「異論を封じる力」も持つ。この構造がそのまま政治やメディア、学界にまで浸透している。現代日本の政治や世論が、「空気」で決まり、本質的な議論を避けるのはこのためと推測。

3. 軍国主義も「祭り」だった
80年前の戦争体制も、実は「祭り」でした。国民が一体となって「大義」に熱狂し、異論を封じ、無謀な方向に突き進んだ。つまり、軍国主義=巨大な国家的まつりごとです。人々は戦争を理性的に判断したのではなく、情動・信仰・同調によって動員された。そして敗戦後、「システム」は壊れたが、「まつり構造」は生き残った。だから政治家も官僚も、形を変えた「儀式」を続けている。

4. 形だけ変わった「現代のまつりごと」
戦後民主主義の中でも、選挙という儀礼、メディアの熱狂報道、政治家のパフォーマンス、SNSでの同調と炎上、これらはまさに「現代の祭り」。自民党総裁選も「空気」「ムード」で動き、政策や構造の議論は置き去りにされる。

5. システムが変わっても、人間の思考は変わらない理由
これは心理学的に言えば、人間の社会脳は儀礼的行動に最適化されているから。
共同体の中で生き延びるために、同調、忠誠、感情共有を優先するよう進化してきた。だから「祭り」は人間のDNAに深く組み込まれている。それが、近代化や制度改革だけでは変えられない根本構造。

このままでは戦争しなくても国が倒れると思う
に対してAIは
今の日本が**「静かに自壊していく国」**になりつつある構造を非常に的確に突いています。戦争や災害といった劇的な破局ではなく、**制度疲労と価値観の硬直化による「内側からの崩壊」**が進行している。このような「システム崩壊の静かな連鎖」は、軍事的敗北よりも回復が難しい。なぜなら、敵が外にいないからです。「内部の人間がそれを維持し続けてしまう」ために。
Posted at 2025/10/11 13:54:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2025年10月09日 イイね!

秋田空港にクマ侵入 着陸やり直す

秋田空港にクマ侵入 着陸やり直す
というYahooニュースはともかく、最近のニュースでクマを見ない日はない。それも街に出てきたというのではなく、人的被害なのだ。
温暖化を解決しようとCO2の排出規制の話もいつの間にかなくなった。多くの偉い人たちは温暖化より金儲けと判断したのはわかりやすい。物を燃やしてエネルギーにすることが利益であり豊かと同義だから。当然、減収やお金にならない投資には消極的。夏が暑いのは諦めようと。自然は正直でそれ以降毎年のように暑さの記録が更新される。そして、その間違った判断はただ暑いだけでなく豪雨や台風の大型化につながる。自然は冷酷で地震被害があった地域に豪雨災害をもたらせた。
そしてほぼ相関があるかのようにクマの被害が顕著になっていく。そもそも論だが自然に近い人達、農業や漁業に携わる人たちは20年以上前から異常気象や動物の食害に悩んでいたわけで。それも見ないことにして問題を後回しにしてきた。
自然科学に興味のない人たちが政治や行政を仕切っているからだ。彼らに風が吹けば桶屋が儲かるという自然の摂理を理解しようとしないし知識もない。
このあとは切羽詰まるたびに、街なかでも発砲していいとか許可無しで撃ち殺してもいいとかなっていき、いずれは見たら殺すとなり、最後は殲滅となるのだろう。可愛そうだと言う人や団体はクマが出る森の周りで手を繋いで人の壁を作ればいい。何人か殺されるかもしれないがクマのためだから仕方がない。
自然保護というのは詭弁だ。人間が勝手に決めた線の中の自然を守ると言う。自然とは食物連鎖や生物ピラミッドが成立するところであって人工的なもの、植林やダムや道路や電線が10km以内にあればそこは自然ではない。杉やヒノキの森は自然ではない。公園の樹木や池をみて「自然はいいねえ」なんて言うバカが多すぎる。
自然と共生していると言う権利があるとすればそれは横井さんと小野田さんの2人だけだ。私達は自然保護よりも温暖化問題をまず考えるべき。
Posted at 2025/10/09 22:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2025年10月07日 イイね!

田園都市線の事故について

ATCを積んでいる関東の鉄道では珍しい事故である。普通に運転していれば駅間で90km/h、ホーム進入時70km/hくらいが一般的。よほど見通しがいい場所で無い限り運転手の視界で障害物を見てからのブレーキでは間に合わないし、今回も接触した。関東の都心に向かう鉄道はほとんどが3分ヘッド、それ以下なので運転手の腕だけでは過密ダイヤはこなせない。たいていがATCを積んで秒単位の制御をしている。目的は先行列車にぶつからないこと。
ここでよく聞く言葉が閉塞区間。ブロック区間に先行列車がいれば後ろの列車はそこに入れない、つまり信号は赤になる。今回の事故では回送列車は緊急停止、実はこれもATCが速度超過で作動した。そして問題なのはぶつかってきた旅客列車の信号が青だったことが今回問題になっていた。また原因もそれだと。
ATCの故障ではなく設定の間違い。私にはどんな設定かはわからないが、問題点はわかる。本線からポイントで引込線に入った回送列車が止まってしまう。確かにぶつかったのだがこすった程度である。停止位置はほとんど引込線に入っていた。つまり最後尾の台車はポイントを通過していた。するとATCは通過したと感知しポイントを本線側に戻して旅客列車を通そうとした。ポイントは通過しているし本線上閉塞には列車はいなかったことになる。あと1m先にいたら事故は回避できたくらいのギリギリのぶつかり方だった。
これは原始的鉄道模型をいじったことがあるとなんとなくわかる。ポイントは左側の線路と右側の線路がぶつかるところがある。鉄道模型は片側に+、片側に-の電流を流すのでポイントではショートしてしまう。そこでポイント内に絶縁区間を作らなければいけない。これに失敗するとポイント内で立ち往生するかショートして全線で動かなくなる。線路を使ってATC信号をやり取りすると考えれば、会社の説明の通りポイント前後やポイント内で信号のやり取りをどう設定するかが大切。
実際、今回はポイント内でぶつかってしまったわけで。

あくまでも私の推理で、間違いは調査結果の発表で修正します。
Posted at 2025/10/07 21:57:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース

プロフィール

「@ちゃぐ やっぱり私の回線のせいではなかったのですね。」
何シテル?   08/18 10:27
イーグルが好きです。よろしくお願いします。
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