DEH-P01　　メディア対決

会社が休みだったので、家内とオデッセイで鳥栖プレミアムアウトレットに行ってきました。

買い物に興味のない自分は車中で、前から気になっていたDEH-P01のメディア対決をしてきました。

家内に色々メディアを入れ替えてもらい、家内の耳も参考に。
（家内の耳は結構良いです。オーディオをいじれば違いを言い当てます。）

試した内容は以下の通りで、評価の順位も以下の通りです。
聴いた音楽は、家内のお気に入りのMisia Forest Coversです。

①WAVデータをCD-R（太陽誘電）に焼いたもの【データCD-Rとして焼き上げた物】

　一番音の纏まりがあります。

②WAVデータをUSBメモリー（磁気シールド付き）に入れたもの

　ノイズが乗るからでしょうか、①より解放感があるものの、纏まりに欠けます。
　これは自分が一番聴く形態ですので、今後チューニングで何とか①に近付けたいです。

③WAVデータからCD-R（太陽誘電）に焼いたもの【オーディオCD-Rとして焼き上げた物】

　①よりも音の連続性があり、良いのですが、全体バランスで①に負けます。

④WAVデータをi-phoneに入れて短いDockケーブル（銅シールド付き）で接続したもの

　全くダメです。解像度、解放感、纏まり全てダメです。
　昨年末良く聞こえたのは何だったんだろう？

順位はこの通りです。①≧②≧③＞④


ちなみに、CD原盤はレンタルで返してしまったため、比較試聴していません。
一番大事な試聴ですが！orz

◆喜喜さんへの返信の追記後に少し仮説を考えてみました。
・P01ではUSBとCDとデータ吸い上げ後の処理プロセスは同一。
・CDメカで、データCDRとオーディオCDRを読み取るとき、同じ音楽データが取れるが、オーディオCDRの読み取り時はサーボノイズがアナログ回路に悪影響を与えるので、データCDRの方が音が良く聞こえる。又は、サーボノイズが読み取るデジタルデータをなまらせて、エラーが増える。
・USBはUSBメモリーとケーブルがノイズを受けるので、P01までの伝送過程でデータがなまる。
・i-phoneがUSBより音が悪い理由は分かりません。短いけどDockケーブルを通るからでしょうか？または、i-phone本体が何らかの悪影響を与えているのでしょうか。機内モードにしていますが。