
タイトルだけ見たら、意味深且つ抽象的な表現ですが、具体的に言うと、サーキット走行時の飛び石でダメージを受けた、フロントガラスに付いての話です😅
ワタシは今のシビックで、そんなに高頻度では無いものの、サーキットを走っているので、飛び石を受けた経験もそれなりに有ります。
その傷は、ボンネットやフロントガラス等に及んでおります。
今までは、見て見ぬふりをしていたのですが、とあるみん友さんが、飛び石でフロントガラスにダメージを受けたとブログアップされたので、ワタシも気になりフロントガラスを確認した所、ちょっと痛い事になっていました😵
どんな感じかと申しますと、

この様に、無数の傷(欠け)が散見されます。
尚、この様な傷は、写真に納めた分以外にも沢山有りますが、中でもちょっと酷かったのは、

この傷(下側)です。
この傷は、「欠け」を通り越して、線が走っています😵💥
店に相談を持ち掛けた所、傷の数は多いものの、傷自体は小さいので、無視しても良いレベルだと言う事ですが、線が走っている傷だけは、後々の事を考えたら、リペアしておいた方が安心だろうとの事でした。
でも、ここまで傷の数が多いので有れば、車両保険を使って「クールベール」仕様のガラスに変えようか?とも考えましたが、残念ながらうちのシビック(FN2)には、「クールベール」仕様のガラスの設定が無いと言う、お約束の、FN2あるある状態です😵
と言う事で、フロントガラス交換は諦めて、線が走っている傷だけを、DIYでリペアする事にしました。
リペアで使用したキットは、
「Holts」さんの「ガラスリペアキット」です。
簡単に本キットの概要を説明すると、紫外線で硬化するUVレジンを傷に流し込み、傷を埋めるモノです。
と言う事で、作業開始です。
先ずは、ガラス面の汚れや撥水コート等を落とし、傷口を画ビョウタイプのピンでコリコリ削り、異物を掻き出します。

次に、UVレジンを注入する為の治具をセットし、UVレジンを傷口に流し込み、ネジ式のピストンを使用して、傷の内部にUVレジンを押し込みます。

注入が終わったら、治具を取り外し、クリアフィルムを貼り、紫外線を当ててUVレジンを乾燥させます。
乾燥後、最後にはみ出たUVレジンをカミソリで削り取れば完了ですが、夕方の涼しくなってから作業した事や、日没前に雲が出て日が陰った為、充分な乾燥時間が取れず、UVレジンを削り取る作業は、明日に持ち越しです😵
もっとも、ブラックライトが有れば、日が陰っても硬化させられるのですが…。
よって、上手く傷が消えたかどうかは、明日にならないと分かりませんが、消えている事を願うばかりです…。
後、本日もう一件修正作業をしました😅
外出先から帰宅の際、自宅敷地内を走行中、左リアから
ガコッ!
と嫌な音と振動が…。
慌てて様子を見ると、
マジか!?
どうやら小さな段が有り、その段に乗り上げるかヒットさせてしまった様です😱
ま、このホイールは、そんなに高価なホイールでは無いですし、35偏平19インチ仕様なので、これ位の傷は想定内だと思っているので、精神的ダメージは、正直、そんなに有りませんが…😅
でも、流石にこのままではカッコ悪いので、

で傷跡を塗り塗りしておきました😅
このホイールのカラーは、艶消しブラックなので、傷はこれで目立たなくなるのです(爆)
黒マジックペンで補修したら、

想定通り、パッと見では目立たなくなりました😅
ま、近くからまじまじと見たらアウトですが、細かい事は気にしな~い💥
以上、本日のDIY修理ネタでした。
Posted at 2022/08/19 23:50:19 | |
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