
最近、うちのシビックですが、アイドリング中にヒーター風の温度が低くなる事象が発生する様になりました(T_T)
(走行中は、問題無く温風が出るのですが…。)
まさか走行会前の大事な時期に不具合か~?と思い、焦ってショップの兄ちゃんとHONDAディーラーのメカニックさんに相談しましたが、具体的な原因は分からず…。
仕方が無いので、Google先生に色々聞きまくった所、一つの要因に辿り着きました。
それは、
冷却水の量が減っている為
と言う事です。
この記事を拝見したら、冷却水が不足していると、アイドリング程度の回転数では充分な水圧が掛からず、ヒーター回路にまで冷却水が循環しないので、ヒーターが効かなくなるとの事です。
と言う事で、冷却水の量を確認した所、

ラジエターの中の冷却水は減っている上、サブタンク内に至っては、冷却水は空に近い状態です( ゚Д゚)
慌てて手持ちの冷却水を補充して、再度試運転した所、アイドリング中もきちんとヒーターが効く様になりました。
え?これって
冷却系のトラブルか?
と、最悪の事態が頭をよぎり、青くなってしまいましたorz
じゃあ、どこがトラブル起こしているのか?と考え、各所を目視点検した所、

ん?

アイタ~、エンジン側のラジエターホースのジョイント部に、冷却水が漏れた形跡が有りますorz
何でこんな所から冷却水が漏れるの~?と思いながらホースバンドを見てみると、
これってスプリング方式で挟んでいるだけの、締め込む力が弱いホースバンドじゃないですか~?
と言う事に気付きましたorz
因みにこのラジエター及びラジエターホースは、2年前の丁度今頃に導入した、イギリス製のモノです。
取り付けの際、そこら辺に有ったこのホースバンドを使用したのか、純正ホース用のホースバンドをそのまま流用したのかは分かりませんが、これじゃあ漏れても仕方が無いでしょう(-""-;)
と言う事で、これを見つけた瞬間、
お前が犯人か~(`Δ´)
と、一人で騒いでしまいました(爆)
仕方が無いので、ホムセンに出向き、ネジで締め込むタイプのホースバンドを調達しました。

しかし、
これって一回ホースを外さないと、古いホースバンドの取り外しも、新しいホースバンドの取り付けも出来ないでは有りませんか~orz
流石にここのホースを外すと、冷却水がダダ漏れして、二進も三進も行かなくなりますorz
と言う事で、原因が分かるも、根本対策は打てず、不安の残る形になりました(T_T)
でも、このままではいずれ同じ事象を繰り返すので、改めてこのラジエターを取り付けた店(HONDAディーラーさん)に、
殴り込み
に行きます(爆)
まぁ、原因と対策方法は分かったので、取り敢えずは一安心です。
しかし、長い事クルマに乗っていると、色々な事が有りますね~(^^;
Posted at 2022/02/01 23:14:46 | |
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