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3.8S&600のブログ一覧

2025年12月17日 イイね!

FIAT600 ハンドブレーキレバー・ワイヤー組付け調整他

FIAT600 ハンドブレーキレバー・ワイヤー組付け調整他日中は陽が差して穏やかでした。
午後はペット斎場に出掛けるので
朝から作業に取り掛かりました。
ブレーキレバーにワイヤー組付け
フロアに仮固定しアウターを張り
引きしろを確認してから固定。
トンネルエンドラバー周囲も
仕上げました。



ワイヤー先端部をマグネットピックアップを使って
フロアトンネルからサルベージして落ちない様に
ドライバーを通して一旦落下防止。
丸フックに半乾きのノックスドールが付着してました。


ブレーキレバー端部の固定穴にピンと丸型フックを
組付けて割ピンの代わりにスナップピンを差しました。


フロアトンネルにベース固定ボルトで仮止めしました。


下に潜ってレバーピンにグリスを塗り丸フックを嵌めて
ワッシャーを入れてここもスナップピンを差して
リターンスプリングを取付けました。


室内からブレーキレバーを引き上げると全然緩くて
8ノッチくらいまで上がります😣。


パンパンに張っているかと思いましたがまた下に潜って
アジャスターを回すと普通に調整出来ました。
半分くらいまで張って室内からレバーを引くと遊びが
4ノッチまで減りました😅。


続けてエンドラバー下側のトンネルリブ端部と
ブレーキパイプにラバーチッピングを筆塗りしました。


ランドラバー左下のラバーが欠損しているので
跳ね上げた水がフロア下側を伝って入るかも?
なのでシール材を盛って隙間を埋めました。


下側リブとの隙間も埋めました。


ワイヤーアウター端部は曲がりがきついので
テープは使えずここもシール材を盛りました。


アウター押えフレームとエンドラバーの隙間は
ほとんど塞がって見えますが上側にも隙間があるので
次回エプトシーラーを詰めようと思います。
これで下側は一旦完成しました。


室内のレバー側を仕上げる前にアジャスターを緩めて
レバーのボルトを外してスレッドペーストを微量塗布。


レバーを引き上げてノッチギア部分にグリスを塗布し
丸フックピンとリリースボタン・戻り止め爪シャフトに
ラスペネを吹きました。
スレッドペーストを付けたボルトを締め直して終了。
午前中作業はここまでにしてペット斎場に向かいました。


火葬の待ち時間に昼食と買出しをして再び斎場に行き
受け取って帰宅しました😔。
日没まで少しだけ作業・・・。
将来用のタコメーター信号線を通して置きました。



フロアカーペットを戻してシートベルトとアンカーを
戻すところまで作業して終了。


助手席側フロアに細かいゴミが残っているので
もう一度掃除機掛けしてからシートを戻します。

ブレーキレバーもスムーズに動き綺麗になりました😅。
次回シートを戻しハンドブレーキの効きを確認します。
今日は下に潜る作業と室内作業の繰り返しで首と肩が
痛くなりましたがようやくここまで出来ました😊。
1185
Posted at 2025/12/17 19:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年12月16日 イイね!

FIAT600 押えフレーム加工仕上げ、ラバー補修

FIAT600 押えフレーム加工仕上げ、ラバー補修日曜は雪も降って寒い一日でした。
夜遅く家内から飼い猫が永眠したと
連絡がありました。
東日本大震災前に我が家に迎えて16年。
一番賑やかで手間の掛かる猫でしたが
帰宅するといつも玄関で出迎えてくれて
ニャーニャー鳴いてくれました。
もう鳴き声を聞く事も出来ず寂しいです。
明日ペットの火葬場に行きます。


さて本題に戻ってアウター押えフレームを追加加工。
フロアトンネルエンドのリブに掛かる様に両脇をカットして
フレームを奥まらせてエンドラバーに寄せる様にします。
下に潜ってリブを逃げる位置をマーキング。


ざっくり金ノコで両端を切り取りました。


カットしたフレームをエンドラバーに仮当てしました。
スターターワイヤーの金具がフレームに干渉して
これ以上奥に入りません😣。


反対側はリブより奥に入りました。


エンドラバーに接する様にワイヤー金具逃げの穴を
大きくしてフレームのリブ部分ももう少し削って
奥まる様にしました。



エンドラバーのブッシュが入っていた下側が切れていて
捲ると内部の鉄板が見えました。


このままだと錆びやすいのでシール材を裏に詰めて補修。


マスキングテープで押えて適当なドライバーで突っ張りして
硬化を待ちます。


加工出来たので耐油性があるトップヒートシルバーを
吹付けましたが寒くてダマになりました😣。


スプレー缶を湯煎して裏側も吹付けました。


吹付けが乾燥したので旧いワイヤーを装着してみました。
奥まりましたが本来の押え金具よりフレームが手前なので
アウターが長い状態でフレームの所で無理な角度です😣。


トンネルエンドのリブに掛かる様になり回り止めになります。


エンドラバーの亀裂はシール材では付きませんでした😖。


フレームとラバー間に隙間が出来るのでフレーム裏に
エプトシーラーを貼って水が入らない様にしました。
ラバーの亀裂にゴム系接着剤を塗って押えました。


フレーム側が納まったのでワイヤーを引き出して
マルチパーパスグリスをたっぷり塗ります。


油汚れを除去して油分がすっかり無くなっているので
グリスを塗って押し込み抜いてまた塗ってを3回繰り返して
アウター内に行き渡りだいぶスムーズになりました。


丸型フックとピン部分にもしっかり塗りました。
ワッシャーや割ピンは室内側を組立ててから仕上げます。
アジャスターを最大緩めてますがアウターがパンパンで
張り調整は今後出来ない?かも・・・。
ブレーキレバーも少ししか引けないかも知れません😣。


ラジオペンチで加えて捻ってフレーム穴に入れたので
アウター端部金具付近のビニール保護材が傷みました😣。
後ほどテープを巻いて補修します。

16時を回ったので今日はここまで・・・。
次回は室内側のワイヤーを引き出してブレーキレバーを
組付けて動きを確認しますがアウターを切り詰め無いと
ダメかも・・・。
1184
Posted at 2025/12/16 17:59:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年12月10日 イイね!

FIAT600 押えフレーム・新ワイヤー仮装着、旧ワイヤー整備

FIAT600 押えフレーム・新ワイヤー仮装着、旧ワイヤー整備今朝は予約していた臨時ゴミ回収。
夏に解体した板塀木材や割れた鉢
モルタル・タイルがらと粗大ゴミと
レストアで交換したMINIの部品を
纏めて出してすっきりしました😆。
昨夜のうちに次男に手伝ってもらい
ガレージ前に運んで置きました。
計量してトラックに積込みましたが
300kgもあり処分費はほぼ1万😣。


10時過ぎに回収積込みが終わりFIATの作業開始。
旧いワイヤーにパーツクリーナーを吹き掛けて
歯ブラシで擦ってグリス汚れを落としました。


アジャスターのねじ山などはミニルーター+ステンブラシで
研磨してナットがスムーズに回る様になりました。


端部丸型フックも研磨して薄錆を除去しました。


研磨した部分にウレタンシルバーを筆塗り。




ワイヤー表面に摩耗箇所が少しありますが
まだまだ使えそうです😅。
新旧ワイヤーの長さを改めて確認しましたが
旧ワイヤーはやはり伸びてませんでした。


新ワイヤーとアウター押えフレームを仮装着してみました。
押えフレームが手前になりワイヤーアウターが余ると
予想してましたが長すぎてワイヤーがかなり湾曲😣。


これではハンドブレーキを引くのにかなり渋くなりそうです。


アウターが長すぎて無理な角度になってしまいました😣。


押えフレームはガッチリアウターを押えて上手い具合ですが
フレームの内側はワイヤーを通す時に擦り傷が😆・・・。
塗装しても剥がれてしまいそうです。


これではアウター長さを調整しないとダメなので
外してフロアトンネル内にノックスドールを吹きます。


一週間置いてもほとんど硬化しないとは思いますが
ノズルの角度を色々変えてしっかり吹きました。


改めて新旧ワイヤーのアウター長さを比較すると
新ワイヤーは明らかに長く旧ワイヤーを使えば
もう少し取回しが楽になりそうです😅。

およそ状況は掴めたのでアウター端部金具のカシメを
緩めてアウターが切詰められるか次回トライしてみます。
ワイヤー1本交換にどんだけ掛かるのでしょう😆・・・。
1183
Posted at 2025/12/10 16:13:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年12月09日 イイね!

FIAT600 ハンドブレーキワイヤーアウター押えフレーム作成

FIAT600 ハンドブレーキワイヤーアウター押えフレーム作成昨日より6℃低い気温でした。
冷たい風が吹き込まない様に
北側カーポートシャッターを
閉めてフロアトンネル周囲の
仕上げを先に終わらせてから
届いたアルミチャンネル材の
加工作業を始めました。




ジャッキアップして馬を掛けて下に潜っての作業は
思う様に腕が使えず一苦労です😣。
まずはパーツクリーナーでもう一度綺麗にしました。


トンネル端部のリブ脇にシール材が付いてましたが
経年でボロボロだったのでスワンのブチルテープを
貼って塗装します。
隅に密着する様に指先でぎゅ~と押し付けました。


届いたアルミチャンネル材を宛がってみました。
長さ300mmなので失敗した時はもう一つ作れます😅。


ラバー側に吹き掛からない様にマスキングテープ。


始めにラバーチッピングを吹付けました。
隅の方にしっかり掛かる様に気を付けましたが
腕が思う様に動かせず難儀しました。


しばらく置いてからタフブラックを重ね吹きしました。


マスキングテープを剥がすとちょっと綺麗になりました😅。
下側のリブとブレーキホースは最後にラバーチッピングを
筆塗りして仕上げます。


トンネル両端のリブ部分に掛かる様にチャンネル材を
115mmにカットしてワイヤーの位置をマーキング。


チャンネルを装着する際は倒して差し入れて
スターターワイヤーを跨ぐ様にします。


マーキングに沿って金ノコでフランジ部分から切れ目を入れて
ドリルで穴を開けミニルーター+ロータリーバーで切り取り。
フランジを切りたくは無かったのですがスターターワイヤーを
抜かなくても装着出来る様にしました。
板厚が2.4mmあるのでフランジを一部切ってもガッチリしてます。


ハンドブレーキワイヤーはほぼセンターなので6mmドリルで
穴開けして置きました。


ハンドブレーキワイヤーを通す穴の加工前に宛がってみました。
スターターワイヤーのスリット幅が広すぎました😆。
少し余裕がある方が融通が利くと言う事にしましょう・・・。


仮合わせしたのでエンドラバー固定ビス3本を締付けました。


ワイヤーを通す穴をこんな形状に広げました。


ハンドブレーキワイヤー端部はピン固定用の丸型フックで
それを通すために穴を上下方向に拡大しました。


ワイヤーアウターの金具が嵌まる様に中央部分をさらに
丸く広げました。


アウター金具がこの様に嵌まって踏ん張ります。


ラバープレートにブッシュとこのワッシャー状の押え金具が
アウターを押える役目をしますがこれは使わずに済みます。


旧いワイヤーは丸型フック部分の大きさはほぼ同じですが
アウター端部の金具は僅かに太くこちらも入る様にしました。


旧いワイヤーはほとんど伸びて無い様なので再利用を考えてます。
より方など旧い方が造りが良く見えます。
ざっと綺麗にしましたが油汚れをしっかり落としてから
しっかりグリスアップすればスムーズになると思います。
新品ワイヤーは将来交換用に温存しましょう。

アルミチャンネルをもう少し滑らかに研磨して塗装します。
フロアトンネルにもノックスドールを吹こうと思います。
家の用事も色々あって空き時間で作業しているので
完成するにはしばらく掛かりそうです😆。
1182
Posted at 2025/12/09 22:00:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年12月03日 イイね!

MINI1000 ホイール磨き・タイヤ艶出し保護剤〈352〉

MINI1000 ホイール磨き・タイヤ艶出し保護剤〈352〉  昨日終わらなかった夏タイヤの仕上げ
ホイール表裏の油汚れやこびり付きを
クリーナーとコンパウンドで磨いて
タイヤ艶出し保護剤を塗って石を取り
エアを1.0kgf/cm2まで抜きました。






先にデイズのホイール汚れを磨いて綺麗にしてから
艶出し保護剤を順番に塗りました。


MINIのホイールは1本だけひどく汚れが残ってました。
洗剤洗いでも落ちませんでした。


クリーナーとコンパウンドで磨いて綺麗になりました。


4本同じ作業を繰り返してようやく綺麗になりました。


艶出し保護剤を順番に塗りました。


デイズ・MINIのタイヤ8本がようやく仕上がりました。
昼食後に次男が帰宅したら物置に運んでもらいます。


MINIを少し暖気運転して近所を一回りしてから
トルクレンチで増し締め確認しました。
規定トルクは60N・mとマニュアルにありましたが
しっかり締まった感じがせず80N・mで締めました。


FIATのハンドブレーキアウター押えのチャンネル材は
明日発送なので今週は作業出来ず来週加工作業します。

次男が帰宅したのでタイヤを物置に運んで格納し
ポリタンクの灯油を据え置きタンクに移す作業も
手伝ってもらいました。
道路の落ち葉掃除などして今日の作業はおしまい。
食事の下準備をして買出しに行きます😅。
1181
Posted at 2025/12/03 16:03:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記

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「まだ降り続いてますが一昨日スタッドレスに履き替えして良かった😅。」
何シテル?   12/04 09:03
16歳からバイクに没頭し大学時代にミニバイクレースを 始めて自身で整備する様になりました。 1993年に博物館のJAGUAR MK2を見て全体に丸みを帯びた...
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