
2014年の年末、プラグを交換してみました。
付いていたプラグは走行距離が不明でMARELLIの
CW7NPと見た事の無いメーカーでした。
調べて見ると著名なメーカーでNGK・CHAMPIONなど
との対比表では7番相当でした。
着火性能が少しでも良くなる様にイリジウムプラグに
熱価はチョイ乗りが多いので6番をチョイスしました。
自動車用はネジが長いEタイプが一般的ですが600は
短いHタイプ・・・
BPR6HIXを購入しました。Hタイプには抵抗入りのRしか設定が有りません。
ラジオさえ付いて無い600には無用とは思いますが・・・
1番から順番に交換して行くと3番のプラグの角度が・・・。
写真の様に3番が少し上を向いてます。
プラグを装着する時はこれ以上締められないところまで手で回して入れるので
無理な角度では入れてはおらず以前の整備で無理にネジ込まれたと思いますが
とても残念でした。
しかし締まらない状態では無く、しばらくはそのままで使用していました。
圧縮ガスの漏れの跡は無い状態でした。
(後日きちんとした角度で入る様に修正しています)
圧縮漏れが有れば非力な600では相当パワーダウンすると思います。
交換後の試運転では少しはパワー感が増したりレスポンスが上がると
期待してましたが効果は特に感じませんでした。
それでも新品に交換したら安心感や長持ち感があります。
気を取り直して別な事を・・・
ルームミラーと一体に組み込まれているルームランプ。バニティーミラー?
としても使え便利で合理的なのですが直下部分しか照らしてくれず室内は
とても暗い状態です。
面発光の白色LEDを追加装着して見ました。
ルームミラーから配線を延長して連動させてます。
これで室内はかなり明るくなり、夜間も良く見える様になりました。
(秋○電子通商の通販でで800円ほど、安くてとても明るいです)
ルームミラーのT10形電球も白色LEDに交換したのでより明るくなりました。
そしてフロントフードのエンブレム
購入時は「FIAT」はメッキ地のままでした。
ネットで別な600の写真を見ると地には赤色が入ってます。
クリアレッドを入れて見ました。
色が入るとグッと締まって見えます。
樹脂製の600エンブレムも後ほどメタルに交換します
外装にアルミ部品が多用されているのも初期型の特徴です。
ボンネットセンターのモール、ドアのセンターモール、アンダーモール
ウィンドーモール、ヘッドライトリム、エンブレム脇の3本ひげ
マーカーランプボディ、テールランプボディ、ライセンスランプボディ
ドアハンドルに使われ、当時としては高級?だったと思われるアルミを
取り入れています。
しかし、あまり磨かれておらず、うっすら白く腐食も見られます。
まずはホイールキャップから取り掛かります。
屋外では手がかじかんでしまうので洗剤で洗って室内で磨き作業をしました。

室内での撮影でピカピカな感じには見えないかも知れないですが
磨く前に比べたらかなり綺麗になりました。
1枚だけロゴの付近に凹みが有ったのでプラスチックハンマーなどで
丁寧に整形して見ました。
アルミ製なので少しの力で歪んでしまいます・・・
2014年末から2015年始にかけて、細かい作業をしました。
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Posted at 2016/09/13 23:12:47 | |
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