
昨日に続けてリレーから出た電源線を元のパッシング
回路へつなぐ作業をしました。
Hiビームのヒューズまでの直接配線は余裕を見て
2.0sqリード線を購入して使用しました。
こればっかりしてると家内に叱られますから、午前中は
家内の車の社内清掃をしっかりやりました~(^^。
サブメーターパネルを開けてヘッドライトのヒューズホルダーを確認します。
実車の配線は配線図とはホルダーへの平キボシが左右反対になっています。
左一番上がHiビーム用で左側の青地に白ラインのコードがヘッドライトまで行っている配線です。
配線の太さは十分の様で安心しました。
ヒューズ容量を確認したらHiビームには25Aが、そのすぐ下のLowビームには35Aが入ってました。
25Aならともかく35Aは大き過ぎてヒューズが切れる前に配線の方が焼けてしまいそうです。
この35Aのヒューズは新製当時の物ではないかと・・・端子部分が若干短くガラス管の中に35ampsとLUCASの文字が印刷された紙が入ってます。今はこの様なヒューズは売ってないので貴重品?
リレーからの2.0sqリード線をメーターパネルの裏側を通してヒューズホルダーまで通しました。
真新しい青のリード線がリレーを通して伸ばしたダイレクト配線です。
併せてHiビームのヒューズを20AにLowビームのヒューズを15Aに交換しました。HID・35Wライトに交換しているので容量を下げました。
ガラス管の中のヒューズ自体に青・緑の色が付いているので判別し易いです。
元の配線の平キボシはビニールテープで絶縁処理しました。電気は全く流れないので心配は無いのですが他の端子にまたがって触れてショートを引き起こすのも嫌ですので・・・。
ちょっと写真の角度が良くないですが、メインメーターパネルの右下へリレーを固定しました。
この位置は運転席ドアを開けしゃがんだ高さで楽に作業が出来てヒューズ交換も楽にできます。
後でFOGランプ用のリレーも隣に配置する予定です。

この後もう一度良く見直してウインカーレバーを手前に引きました。リレーの作動音がカチッと鳴って無事Hiビームが点灯しました!
今日の配線結果を配線図に追記して置きました。
あっそうそう、この配線図はPositiveアースですが、以前のオーナーさんがNegativeアースに変更してくれています。バッテリーの+と-を逆に見るだけですけど・・・。
併せてNegativeアースのキルスイッチを追加してくれてます。
おかげで現代の日本車と同じ様に扱え、キルスイッチは大変便利で重宝してます。

この後FOGランプのリレー配線の準備を少しだけ作業して終了しました。
大晦日までこんな事してますが、来年もどっぷりでしょうね~(^^;。 皆様良いお年を!
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Posted at 2017/12/31 18:12:19 | |
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JAGUAR3.8S | 日記