
今朝、鈑金修理工場から完了連絡が入りました。
さっそく借りていた代車で受取に出発しました。
到着早々に修理箇所を確認して撮影しました。
自分がすっかり写り込んでます。
フロント右下の錆浮き完全に綺麗になりました。
タイヤハウス縁の部分もどこだったか全く判らない状態になりました。
左下の塗装の剥がれ割れも綺麗にしてもらいました。
さすがはプロの仕上がりです😊。社長さんとしばらく話してから出発しました。
走り出してすぐに異変に気付きました。
カーオーディオのボタンを押してもONになりません。
最初の交差点に差掛かりウインカーレバーを操作しても点灯(点滅)しません!
インジケーターも点滅せず、リレーのカチカチ音も聞こえません😱。
恐らくブレーキランプも点灯して無いだろうなあ~
仕方無いので家まで左手を出して左折は水平に腕を出し、右折は肘を垂直に立て
後続車に合図しながら走りました。
ホーンは出発時に鳴らせたしヘッドライトも点灯するし、ナビ・ETCは動いてます。
これは一系統ヒューズが飛んだなと想像出来ました。
帰宅後すぐにヒューズボックスを確認すると、やはり一つ切れてました。
外して確認すると16Aヒューズでした。過電流だったのかな~・・・
代替えの15Aヒューズに取替えてイグニッションキーを回すと瞬時に切れました。
チェックのために一番大きな容量のヒューズに取替えてイグニッションを
瞬間ONにして確認します。(もの凄く発熱しますが切れる前にOFF)
この系統の配線や機器経路をたぐりました。
ヒューズ右側のブルー配線はイグニッションキーからの電源でヒューズの先の
黄/黒配線が末端側でウインカーリレー、メーターパネルランプ、ブレーキランプスイッチ
などが繫がってます。
ヒューズ側から順番にウインカーリレー端子を外してもダメ、メーターパネル
スイッチはON・OFFの片切なので問題無し、オーディオ電源も外してもダメで
最後に残ったのはブレーキランプスイッチでした。
アンダーカバーを外してブレーキスイッチの端子を見ると防水ラバーは
ボロボロに崩壊してます。これでは防水性ゼロです😣。
電源側の黄/黒配線キボシを抜いてONにするとヒューズは熱を持たず
ここが原因と判りました。
ちなみにテスターを両極に当てても導通は無く原因が判りません。
何にしても端子を抜けばショートはしなくなったのでブレーキスイッチを
交換するしか無さそうです。
手持ちがありませんのでこれからネットで探して注文しないとなりません。
今日の所は端子を絶縁テープで巻いて置きました。
フロントバンパーのメッキ磨きをしてナンバーを元に戻して終了です。

ブレーキランプスイッチ交換するまで乗れません😣。
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Posted at 2020/06/09 19:13:07 | |
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FIAT600 | 日記