
昨日は記録的な猛暑でしたが梅雨の間に
アプローチの敷きレンガがコケだらけに
なったので高圧洗浄機で洗い流しました。
今朝は強い雨でしたが9時頃止みました。
曇っている間にデフオイル交換を終わらせ
てしまおうと作業開始しました。
使用するのはCastlor Axle 90 LSD用
古いJAGUARには鉱物油を選択しました。
四角頭のプラグ用の八角ソケットも届いてますのでまずは使えるか試します。
対辺寸法14mmですが下に潜り合わせるとピッタリでした。
注入口のプラグを先に緩めましたがしっかり掛かりなめる心配は無かったです。
外してしばらくしたらオイルが垂れて来ました。やはりそこそこ汚れてます。
ニトリル手袋をはめて続けてドレンプラグを外しました。
気温が高いので走行して温め無くても大丈夫と考えてそのまま抜きましたが
走行後のエンジンオイル並みにさら~と抜けてくれました。
いつ交換したのか不明なデフオイル・・・マニュアルによれば1.5L入る様です。
真っ黒では無いですが透明度はほとんどありません。
外したプラグの底には鉄粉などは全くありませんでした。
汚れているのは外側を拭いている為です。
元のシールテープやこびり付いた汚れを取るのにワイヤーブラシを使って
ネジ山と外側をブラッシングしました。◇の中にCの文字は何の意味でしょう?
見比べるとドレン側の方が若干テーパーが強く見えました。
パーツクリーナーで油分を落としてシールテープを巻きました。
ドレン穴からデフギアが見えます。
歯当たり具合までは判りませんがそこそこ綺麗には見えます。
シールテープを4巻きほどしたらドレンがきつくなり奥まで締りきれません。
2巻くらいに巻き直して締めましたがそれでもそこそこ出てます・・・。
始めは指で回して入れてますからネジ山が曲がって入っている訳ではありません。
それでもレンチで結構締めましたので必要以上に締め込むのは止めておきます。
この作業のために購入して置いたサクションガンを使います。0.5Lタイプです。
1L缶の半分をガンに入れて注入します。オイルはバスクリン見たいな色です。
気温が高く結構サラサラしてます。
約0.5Lずつ3回入れましたが溢れて来ないので少し追加して入れました。
1缶と半分強入りました。
注入口からリミテッドスリップのハウジングが見えます。
注入口のプラグを締めてデフケースをパーツクリーナーで掃除して
ソケットと一緒に注文したラバーチッピングスプレーで塗装しました。
ゴム質の凸凹が出来る耐チッピング塗料で吹くとこんな感じになりました。
塗装が剥がれてたので綺麗になって錆防止にもなりました。
ドレン廻りも油汚れを綺麗にして完了です。青いオイルトレイが写り込んでます。

ドレンプラグが少し出てますがこれ以上は締りません。元もこの位出てました。
太陽が出て来たので作業はここまで完了です。
後ほど試運転をして見ますが、おそらくほとんど変化を感じないと思いますが
交換した安心感が違うと思います😅。
追伸
試運転して来たら発進・加速ともに少し滑らかになりました😊。
購入後8年経過し7000km程走行しましたので黙って酸化劣化してますよね😣。
そんな頻繁に交換するものでも無いと思いますが、8年も交換して無かったの!
何て言われちゃいそうですが・・・。ドレンからの漏れも大丈夫。
但し帰宅後ガレージに入れると内部は強烈な暖房状態になります。
天井換気扇・強運転して熱気を排出してます。
水温は90℃くらいを示してますが安定してました。

外気温は33℃で降りると玉の汗・・・乗ってる人間の方が参ってしまいます😵。
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