
エンジンルームを覗くとオイルパンの縁に
オイルの滲みが見えたので増し締め作業を
しました。
下に潜れる様に片側をジャッキアップして
アンダーカバーを外してオイルパン回りの
オイルを拭き取りフライホイールカバーを
外さないとレンチが掛からないので外した
ついでに塗装をして置きました。
フレキソケットを使ってパンの増し締め作業。
前回ほどでは無かったですが少し緩く1/4回転くらい締まりました。
フライホイール寄りのオイルパンから滲んでオイルが滴って来ています。
外したカバーの塗装はガソリンタンク同様の弱い塗膜で一部はパリパリと
浮いている状態です。
スクレーパーで簡単に落とせるクオリティ・・・それとも経年変化?
再塗装された形跡はないのでおそらく当時の塗装と思われます。
表側を剥がし終りました。
裏側は少し塗膜が強くスクレーパーではこれ以上は剥がれません。
パーツクリーナーで油脂を除去してラバーチッピングを吹付けました。
この塗料は自然とシボ模様?梨地?に仕上がります。
裏側が乾燥したら表側も吹付けて乾燥中
雨の日は乗って無いので耐久性は不明ですが弾性がある様です。
アンダーカバーも同様に塗装がパリパリなのでスクレーパーで落として
ラバーチッピング吹付けました。今回は上側だけにしました。
オイルパンとの隙間を塞ぐラバーはもう寿命で劣化してますので
次に作業するときに交換する事にします。
カバー中央にドレンが設けられていて鈑金が微妙に折られてます。
周囲のオイルを拭き取ってフライホイールカバーを戻しました。
オイルパンの下側一部も塗装が無くなっていたので吹付けました。
ちょっと小綺麗になりました😅。
アンダーカバーも戻しました。燃料フィルター下も綺麗になりました。
ウォーターポンプ下側も綺麗になりました。
アンダーカバー下側はよほど覗き込まないと見えないので次回にします。
上から見えるアンダーカバー全体も小綺麗になりました。
金曜日に家内が仕事先に600を乗って行き帰宅してライトスイッチを
切らずにキーオフしてありました。
しかしそのお陰で左のテールランプが点いて無い事に気付きました。
ランプハウジングの接点を磨いても直りません。
ブレーキランプは点くのでスモール側の配線に異常があるようです。
明るいうちにミニのショップへ奥様運転で出掛けました。
ハンドルポストのきしみ音は全然解消しておらずこれも再調整です。
夕暮れに帰宅しましたがライセンスランプも点いてませんでした😱。
左のテールランプから送り配線になっていると思われますので
次回の休み明るい時にチェックしようと思います。

あちらを直せばこちらが壊れるで旧車はエンドレスです😣。
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Posted at 2021/10/24 18:41:15 | |
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FIAT600 | 日記