
一昨日出掛ける際に気付いた左テールランプと
ライセンスランプの不点灯。
原因はどこなのか電源からチェックしました。
その後はコラムからのビビリ音の対策を作業。
それも出来たと思ったらシートの下に何やら
ゴムバンドがだら~んと垂れ下がっています。
何これ?あっシート座面の支えが切れた~😱
と言う訳で3つの対策作業となりました。
朝から強い雨なのでガレージ内作業です。
テールランプ不点灯の原因で最初に考えられるのはヒューズ切れ。
さっそくヒューズボックスを開けて見ると切れている物は無し・・・。
下から2番目の白い8Aヒューズが左テールとライセンス用です。
端子が腐食している事もあるので外して見ましたが異常無しでした。
今回改めて配線図を見て気付いたのですが右テールは一番下のヒューズで
別系統にしてあり両側同時に切れない様に安全面に配慮されてる様です。
旧いのに良く考えられているな~と感心しました。
配線図とにらめっこして左テールランプへは右下2番目のブラウン線
ここの端子も抜き差ししましたが腐食は問題無しでした。
ブラウン線を追いかけて行き束ねられている部分を見るとキボシ端子が
もろ出しではないか~。何これっ 端子が外れてただけじゃん!
気を取り直して端子を挿すとゆるゆるですぐに抜けるのでラジオペンチで
カシメて抜けない様に調整しました。
スイッチを入れたら無事点灯したので解決しました。
折角なので電球の端子も磨いてリフレクター部分もコンパウンドで
磨いて置きました。
と言う訳でテールランプもライセンスランプもOKとなりました。
続いてはコラムのビビリ音対策ですが固定ボルトと言うよりワッシャーと
ナットを取替えてキッチリ締まるかトライして見ます。
上側が元の構成で14mm頭のナット、内歯ワッシャー、アルミワッシャー。
下側が12mm頭のナット、SSスプリングワッシャーとSS平ワッシャー。
この組合せで締め付けたらしっかり締まった感じになりました。
ボルト頭にはFIAT FとAの重なりマークと50の陽刻があります。
純正ボルトなのは判りますが強度表示なのでしょうか?
最後にダッシュパネル固定のボルトナットを締めたらねじ切れました😣。
こちらは後年取替えられた物の様でユニクロメッキでした。
M6ステンボルト+フランジナットに取替えて締めました。
運転席シート下に置いた道具を片付けようとシートを前傾したら
座面支持のゴムバンドの端部が切れて垂れてました。
麻の裏地に黒い跡が付いている部分が外れてました。
端部が切れて金具が外れるので手持ちの細いステン針金で縫う様に
巻き付けて補強修理しました。
いずれダメになると思いますが取敢えずこれで持つでしょう。
パイプフレームの引っ掛け穴に金具先端を差込んで復旧しました。
最近沈み込みが多くなってハンドルがより高く感じるな~
と思ってはいましたがこれが原因でした😣。
座ると少し腰が持ち上がった感じになり座面も張った感じになりました😅。

こまごまと手の掛かるお嬢さんです😊。
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Posted at 2021/10/26 14:45:27 | |
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