3.8S & 600のブログ一覧

先日LEDに交換したヘッドライトの光軸確認。
今日は晩ご飯の支度免除で時間取れました😅。

掲題の写真は調整後の試運転から戻った時です。
ガレージシャッターに照射されたLOWビームは
きっちりカットラインが出ています。
路面傾斜で車体少し右下がりになってます。



日没直後に暖気運転を始めガレージから出した直後の状態です。
辺りは完全に暗くなってませんが結構明るく照射されてます。
もう少し上向きにした方が実走行では前方視認しやすいと思います。


以前ブログに記したFIAT600のLOWビーム写真を比較用に添えると
JAGUARより光のムラが多く手前側の明るさが少なく見えます。
FIATはφ130mmライトに6000lm、JAGUARはφ180mmライトに8000lmと
差はありますがどちらも十分明るく不安無く夜間走行出来ます。


少し上向きに調整して近所で街灯の少ない場所でLOWビームを撮影。
FIAT600に比べて手前から先のカットラインまで全体が明るく見えます。


そのままHIビームに切替えるとかなり集光されて直近の路面は暗くなります。
中央に集光しすぎなので左側ライトはもう少し左に振ろうと思います。
HIビームはHIDの方がもう少し広範囲に照射してました。


自宅すぐ近くの遊歩道入口の所でもう一度LOWビームを撮影。
車両進入止めのガードパイプ上端が丁度カットラインに合ってます。


HIビームに切替えると手前の明るさが一挙に減ってしまいますが
ガードパイプや植え込みの先の方まで光が飛んでますので遠方の確認は
しっかり出来そうです。


シャッターに照らされた光軸の中央にはLEDチップを両側に配した基盤の
影が出ていてLED特有の路面上で薄暗くなる部分になります。
これが解消されればもっと均一な明るさになると思われます。

夜間走行は宿泊旅行など遠出の時くらいですがダイナモ・バッテリーの
負担軽減になるヘッドライトLED化はこれで一旦落ち着きました😊。
60年前の車たちもアップデートして明るく安全に夜間走行出来ます。
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