
乗り出してから2年以上経過しましたが
ディーラー点検の度にリフトアップして
見せてもらうとマフラーの錆汚れが
気になっていました。
融雪剤でこれ以上錆が酷くならない様に
手当をしました。
昨年カースロープを購入して置いたので
どんな具合かお試しも兼ねての作業です。
分割式でリフト量が高い物にしましたがそれなりに大きくかさばります。
クリーパーで何とか潜れる高さまで上がりましたので錆取り作業を始めます。
ダウンパイプからキャタライザー間は熱が高くその影響かいちばん錆びてます。
センターパイプからメインマフラーに入る部分も錆が多めです。
まだ深い錆では無くミニルーターにカップワイヤーで除去出来そうです。
ダウンパイプからキャタライザーまでをルーター掛けした状態です。
ここには排気センサーのアタッチメントがあります。
キャタライザーからセンターパイプ側へ錆除去作業を進めました。
ミニルーターと小さなカップワイヤーなので威力はありませんが
そこそこ錆が取れました。
センターパイプは錆が少し深く金ヤスリで突起状の錆を除去しました。
センターマフラーの入口側までで一区切りにして吹付け準備をします。
準備と言ってもパーツクリーナーで拭取り新聞紙を宛がうだけですが・・・。
イチネンケミカルズ(旧タイホーコーザイ)の600℃耐熱シルバーを使いました。
ダウンパイプ上部は道具が入りませんしタイヤの水跳ねは掛かり難いので
路面に近い部分までに抑えました。
次の区切りはセンターマフラー太鼓部分とその後ろのパイプまでです。
同様にルーターワイヤー掛けまで進んだ状態です。
太鼓部分の錆取り写真は撮り忘れましたが耐熱塗装後の状態です。
デイズと三菱ekは共通部品を使用してますのでここには三菱のマーク。
太鼓部分は大きいので裏側はその後に作業してます。
リアパイプの途中までの塗装状態です。
クリーパーで下に潜ってほとんどクリアランスの無い状態での作業ですので
ここまで2時間以上格闘してます。
マフラーとパイプはかなり綺麗になりました。
それにしてもボディ下部とフレームはノックスドール防錆塗装が効いていて
錆も無く綺麗な状態を保っています。
右タイヤハウスからも見えるリアマフラーまで塗装出来ました。
後ろから通して見るとすっかり綺麗になりました。
太鼓の下側は路面に一番近く錆びやすいので厚い塗膜のラバーチッピングを
吹いてから耐熱シルバーを吹きました。ステー部分も同様にしてます。

汚れ防止のジャンパーと保護めがねを掛けてましたが錆埃とスプレー飛沫で
顔も髪もだいぶ汚れたのでシャワーを速攻浴びました😣。
クリーパーで下に潜り込んでの作業は腕がつかえてしんどかったです。
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Posted at 2022/06/21 19:42:15 | |
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