
朝から昼までの少しでも涼しいうちに
MINI1000の部品メンテ作業しました。
家の中に仮置きしているのでなるべく
早めに汚れ落としを進めます。
今日は蛇腹エアダクトとオルタネータ
の清掃作業から・・・。
エアインテークの蛇腹ダクトは外されたままの汚い状態。
内部に仕込まれているスポンジはかなりまずい状態に見えます😣。
洗車ブラシとシューズタワシでひたすら擦ってこの程度にはなりました。
端の方に黒塗料が吹き掛かっていてマイナスドライバーでこそげ落とすと
パリパリ剥がれました。
一番太いダクトのスポンジは経年と汚れでボロボロです。
今日のところはスポンジは取らずに置きます。
次にオルタネータを台の上でミニルーターカップワイヤーで研磨作業。
アルミ表面が軽く腐食してますが油泥汚れはほとんどありません。
シールにはAUSTIN ROVER/Made in U.K.の表記があります。
電圧や電流値は書かれてませんがDateは42-89とあり1989年の42週目?
ショップの話では48Aとかその位では無いかとの事でした。
Vベルトカバーはクロメートメッキがうっすら残ってますが一部には錆も・・・
カップワイヤーではこの程度が限界ですが白く穂が吹いた様な腐食汚れは
随分落ちました。
前方に向いていた側は腐食が深いので軸付きゴム砥石で研磨しました。
鏡面に仕上げる訳では無いですが少し綺麗になりました。
端子側はコネクター配線や凸凹が多いので作業しずらいですがそこそこ
綺麗になりました。
プーリーファンの奥もカップワイヤーの届く限り研磨しました。
次回はプーリーファンを外して研磨予定です。
オルタの分解は経験ありませんが長い3本のボルトを外せば分解出来そう?
ブラシの有無なども判りませんがベアリングなどチェックしたいですね。
ステー類は外して別々に研磨しましたが全体を研磨したので元通り仮組み。
端子側のコンデンサ?に89とあるのでやはり1989年製造と思われます。

研磨作業中にショップから連絡があり午後一には車検書類も揃うとの事。
昼までで切り上げました。
昼食後ショップに到着すると全長が長いので?斜めに止めてありました。
エアコン付の代車は快適でしたが帰りは灼熱地獄😣。
昨日撮り忘れたのはこちらのミニ・・・何とかと言うビルダー製。
他の方の車なので部分だけご紹介しますがとても造りが良いのだそうです。
JAGUARをジャッキアップして足回り下回りの確認をしてもらいましたが
ブレーキホースひび割れ、フロントサブフレームのマウントラバー剥がれ
各ブッシュ類のひび割れ、マフラーマウントステーのラバー角剥がれなど
すぐにダメになるレベルでは無い様ですが経年劣化してるのは間違い無く
部品を手配して要交換ですね。

帰宅後ガレージに前半分を入れて車検ステッカーを貼替えて終了です。
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Posted at 2022/07/21 18:20:32 | |
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MINI1000 | 日記