
リアウインカーを高輝度LEDに交換した影響か
家内が運転中信号待ちで長く点滅させていたら
間隔が長くなり最後は消えてしまったとの事。
スイッチを入れ直せばまた点滅すると・・・。
元々遅いリレーでしたがこれでは実走行で
問題なので対策をしました。
LED球に換装したらこんな事もあるだろうと
白熱球でもLEDでも対応可能なリレーを購入
して置いたので交換してみました。
今までのリレーはハンドルポスト下に固定してありました。
+電源線・ディレクション出力とインジケーター出力の3端子リレーです。
接続はキボシ端子。
85回/分点滅のLED対応リレーで同じ3端子ですがインジケーターの出力は
無くアース端子になっています。接続は平端子。購入したのは4年前でした。
端子が違うので変換コードを作成しました。
リレーに差し込んで見た状態です。アースはボディのボルトに挟みます。
リレー本体はとても軽いので両面テープ固定で十分かと思います。
カチカチ音が出るタイプなのでフロントパネルに直付けすると響いて
戻し忘れ防止になります。
変換コードの端子を差込みビニタイでまとめます。
ハンドルポスト脇の旧リレーへの端子に作成したコードをつなぎボディ側の
新リレー端子に差しました。右側の赤いノブはハザードリレーユニットです。
元の配線は未加工なのでいつでも戻せるに様に旧リレーはそのまま残します。
ディレクションスイッチへの出力線はW端子にしてインジケーター線を
つなげる様にしましたがリレー回路が違うのでダメでした。
今までのリレーは左右どちらでも点滅点灯する物でしたが新リレーにつなぐと
ディレクションを操作しなくてもインジケーターが点滅点灯してしまいます。
1つのインジケーターで左右別々の操作でも点滅点灯させるには左右各々の
ウインカーからの配線にダイオードを組み込んでつなげないとなりません。
そんなに甘く無かったですね。
動画ではインジケーター線をつなげて撮っています。
点滅速度は少し早めに感じます。
インジケーターが使えない状態ですがしばらくウインカーを点灯させましたが
問題無く点滅を続けるので外したオーディオを戻しました。
電圧が下がってますのでバッテリー充電をして置きます。

手持ちのダイオードは20mA定電流と600V0.8A・1000V1.5Aのブリッジ型。
ブリッジダイオードは4つのダイオードが組み合わせられているので多分使える
はずなのでテストして追加配線を作成してみます。
まずは安定した点滅リレーに交換出来ました。
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Posted at 2022/10/04 15:15:05 | |
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