3.8S & 600のブログ一覧

アーム部分はステンレス製で錆は出てませんが
取付け部分はアンチモン合金と思われる素材に
メッキが施されてますが腐食が進んでブツブツ
になっています。
アームはそのまま使用して問題無さそうですが
ブツブツは何とかしたいところです。
昨夕に荒削りして昨夜に平ヤスリ掛けして置き
今朝から軸付ゴム砥石で仕上げました。



取付け部分合金のメッキはこんな状態になっていました。


ミニルーターの軸付砥石で削りましたが腐食が深くなかなか除去出来ません。


少しずつ慎重に腐食部分が無くなる様に平滑に研削します。


およそ除去出来たところで軸付ゴム砥石に付け替えて研磨して見ると
この程度にはなります。


メッキが無くなって腐食しないか心配ですが・・・


研磨すればメッキ並に綺麗になるのは判りました。


研磨を進めると深めに削れた部分が波打って目立つので平ヤスリで不陸を
消す様に指先を調整しながら削りました。
アップ写真が上手く撮れてませんが滑らかになりました。


平ヤスリでは削れないピボット付近は極細の超硬ビットで慎重に削ってから
軸付ゴム砥石#180で研磨した状態です。


さらに軸付ゴム砥石#400で研磨しました。下側が研磨後で上は研磨前。


2本研磨を終えた状態です。だいぶ滑らかになりました。


仕上げにブルーマジックで軽く磨きました。
微細な腐食跡が見えますが遠目には判りませんのでこれで良しとします。


屋外に置いて撮って見ました。
メッキが完全に無くなったので定期的に磨けば腐食は大丈夫でしょう。


車体に付くとこんな角度で見えるでしょうか？
元のブツブツが出た状態では装着したく無かったので随分良くなりましたが
こんな小さな部分に半日掛かってしまいました😣。


このアームには少し変わったブレードが使われてます。
劣化してゴムがよれてますがこんな形状。


NWBワイパーではTYタイプと呼んでいる物で入手可能の様です。
片側240mmほどの長さなので475mm又は550mmを1本購入して半分にすれば
両側に使えそうです。

今購入しても装着まで劣化するだけなので装着時に交換します。
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10月に入りショップからサブフレームの作業は
進んでますか～とメールが入り少し焦り気味😓。
少しでも作業を進めないとなりません。
サブフレームなど大物に取り掛かる前に小物を
処理しないと先が見えません。

朝方はサンルーム周りの雑草抜きをしてから
作業に取り掛かりました。



シフトレバーインナーブーツを取り出して見ると裏側に極薄のフェルト状の
ライナーが張ってありましたが劣化してボロボロな状態でした。


レバー上部まで伸びていたのか不明ですが再利用出来る状態ではありません。
剥がし始めましたが縁の部分は固定されていたせいか密着して剥がれずカッター
の刃を当てて剥がしました。


パーツクリーナーで表裏の汚れを拭き取り綺麗になりました。
劣化はほとんど無く切れている部分はありませんでした。


ゴム製品なのでラバープロテクタントを吹いて保護して置きます。
裏側のフェルトはゴムの腐食劣化防止のための物か不明ですがゴムのままで
使用しても問題は無さそうですが・・・。


清掃済のシフトレバーカバーに対してインナーは短くシャフト部分の口が広く
シャフトに密着する様な部品があったのでしょうか？


重ねて被せて収納して置きます。


フェルト状の代替えになる物で何か考えましょう・・・。


続いてリアシートベルトを綺麗にします。フロントより汚れは少ない様です。
ほとんど使われて無かった様ですが金具部分には若干腐食が見られます。



ホルダー側のクロメートメッキ部分の腐食はカップワイヤーで研磨して
メタルポリッシュで磨きました。



リリースボタンの赤色は退行して少し薄くなってます。


ベルトはパーツクリーナーを吹き掛けて拭き取りました。
車内に置かれていた物なので汚れはほとんどありませんでした。


バックル金具のメッキ部分もポリッシュして輝きが戻りました。



片側の清掃メンテを完了して丸めてビニタイで止めて置きます。


両側の清掃メンテが完了しました。装着まで小さく丸めて収納して置きます。

まだまだ部品が山積みです・・・。
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