
エンジン作業の前に先週送付してもらっていた
ルーフカラーサンプルを家内と検討しました。
オールドイングリッシュホワイトでも個体差が
大きいのでサンプルを作成してくれました。
電球色照明の元では黄色っぽく見えるので
今朝明るくなってから再確認しました。
掲題写真はクリアウレタン吹付後の状態です。
ボディカラーのサンプルと並べて見ました。
電球色照明の元ではこんな具合に見えます。
右側のサンプルは写真だと明るく見えますが
イングリッシュホワイトと言うよりは
ライトベージュで実物は濃く見えます。
上の写真と同じ並びですが明るくなってから
撮影するとだいぶ違って見えます。
家内とも意見が一致しサンプル帳の430-C1に決定。
ショップに連絡して進めてもらう事にしました。
家内が出勤後にエンジンを移動してブロック部分の
カラーフロンイエローが薄い部分や塗り残し部分を
追加塗装しました。
筆塗り塗装で地金が出ない様に塗り込みました。
ウォータポンプ固定ボルトを外してマスキングし
マニホールド合わせ面もマスキングしてから
クリアウレタンを吹付けました。
パーツクリーナーで拭くと耐油性が無く色落ちするので
やむなくクリアウレタンを吹付けました。
ブロック部分が艶やかになりました。
熱膨張で表面が劣化するとは思いますがこれからの
整備で油分が少し掛かっただけでも色落ちするのは
困りますので耐油性のあるウレタンで対策しました。
ヘッドカバー・クラッチカバーも一緒に
クリアウレタンを吹付けました。
トップヒートシルバーは耐油性と謳われてますが
カラーフロンイエローよりは全然ましですが
パーツクリーナーで部分的に色落ちします。
クラッチカバー側も吹付けて対策しました。
ミッションケースは上面部分だけ吹付けました。
最下部はまだ掃除研磨出来ていないので
それらが終わってからウレタンを吹付ます。

午後から所用で出掛けましたが早めに帰宅出来たので
他の作業を少し進めました。
マニホールドの裏側にトップヒートシルバーを
吹付けました。
ギラギラ感が納まり落ち着いたシルバーになりました。
次にオルタネーター・コンプレッサーステーの
油汚れを落としました。
部分的な錆をミニルーター筆型ステンブラシで研磨。
有色クロメートがやれているので全体を塗装します。

始めから折れているステーがあって何を固定していたのか
凄く気になります・・・。
819
Posted at 2023/10/17 12:36:23 | |
トラックバック(0) |
MINI1000 | 日記