
今日は引続きプレートやボルト類を研磨して
吹付塗装を進めました。
クラッチレリーズシリンダーマウントプレート
オイルフィルターからブロックへのパイプ
エンジンマウントや小さなステーなど研磨して
トップヒートシルバーを吹付ました。
午後からの日差しは汗ばむくらいでした。
作業の最後にタペットカバーとヘッドカバーの
オイルフィラーキャップを戻しました。
レリーズシリンダーマウントはフルードが漏れて
長期間放置されたのか錆が深く取り切れません。
以前ホイールワイヤーで研磨して置きましたが
しばらく置いているうちに錆が進行してました。
表面が荒れているのでダイヤモンドバーで
全体を研磨して筆型ステンブラシで凹みの
錆を削りました。
フィルターからのパイプは銅管に有色クロメート
処理されてますがほとんど取れてます。
レリーズアームのクレビスピンも真っ赤でした。
オルタ・コンプレッサーマウントとレリーズマウントを
先に吹付してパイプやマウントも吹付けます。
自分が回転して向きを変えて吹付けました。
トップヒートシルバー1本目を使い切りました。
右側のマウントはゴムが劣化気味なので交換されると
思いますが組立てのために一応研磨して塗装しました。
これらのマウントボルト類の頭とねじ部分を研磨して
錆を落としましたがこれだけでもかなり時間を要しました。
ボルト類の錆取り中に各ステー・マウントを
裏返しにして吹付ました。
ボルト類もトップヒートシルバーを吹付けました。
各ステー・マウント、ボルト類は2回ずつ吹付ました。
トップヒートシルバーは完全硬化に時間が掛かるので
今週は組付けせず来週の休みにします。
次はタペット開口部のマスキングを剥がしました。
内部はオイルスラッジが付いてますので
指が届く範囲を拭いて置きました。
タペットチェストカバーを仮組みしました。
オイルフィラーキャップも戻して型式認定番号ラベルの
マスキングも剥がしました。
まだまだ部品が残ってますが今日はここまでにしました😓。
9月17日の栗駒まつりから1ヶ月動かして無かったFIAT600。
昨夜バッテリー充電もしたので久しぶりに運転しました。
機械式ポンプのせいかキャブへの燃料が下がっている様で
5回クランキングしてようやく始動しました。
MINI1000のエンジンを端に寄せて置けばそのまま
出し入れは可能です。
暖気運転の間に吹き込んだ落ち葉掃除をしました。
ちょっとした用事があったので実家まで往復して来ました。

アイドリングも安定していて快調を維持してます。
ポイントレスになり接点磨きやギャップ調整が無くなり
メンテナンスが減って助かります😊。
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Posted at 2023/10/18 17:25:02 | |
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MINI1000 | 日記