
今日はとても穏やかで午後は少し暑かったので
半袖で作業しました。
昨日吹付したロアマウントは塗装が薄い部分が
あったので追加吹付から始めました。
次にデスビの外側清掃・分解清掃を進めました。
耐熱塗料は熱が入らないと完全硬化しにくく
新聞にくっついてしまいます。
少し薄かった部分に追加吹付しました。
エンジンから外した状態のデスビはかなり汚れてます。
製造メーカーや品番が何処かにあるはずですが
こびり付いた汚れで全然見えません。
元通り組立てられる様に内部の状態を記録しました。
進角用バキュームを外すと横長の窓がありました。
ポイント・コンデンサー・アース線を外しました。
ポイントアジャストのマイナスビスが固くて緩まず
ショックドライバーを使いました。
マイナス頭はなめ易いので怖いです😣。
ポイントレスキットを組込めばアジャストビスは不要になります。
ポイントベースは思ったほど汚れていませんでした。
進角バキュームとキャップの板バネと各ビスはミニルーター
筆型ステンブラシで研磨しました。
内部の部品を一つずつ丁寧に清掃しました。
本体の内外はミニホイールワイヤーと筆型ステンブラシで
じっくり研磨しました。
綺麗になってようやくLUCASの文字が見える様になりました。
59D型番号も確認出来ました。
油分がほとんど無くシャフト根元はうっすら錆が・・・。
遠心ウェイトは大丈夫そうです。
乾燥したテンショナーマウントにプーリーを仮組みしました。
紛失しない様に折れた部分はテープで止めて置きました。
屋外での作業は終わりにしてガレージ内でロアマウントの
ナット側がきついのでタップを通しました。
かじり防止にスレッドペーストを僅かに付けて
ラバーマウントとステーを組付けました。
ウォーターポンププーリーと共に小箱に入れて保管します。
デスビ本体をブルーマジックで磨きました。
気のせいとは思いますがブルーマジックで磨くと
白く腐食し難くなる様な気がします😅・・・。
少し艶やかになりました。
シャフト根元の薄錆をもう少し綺麗にしました。
遠心ウェイトやスプリングなどにラスペネを差しました。
ボディの穴からシャフトにラスペネを注入して回すと
凄く滑らかに回る様になりました。
プレート側にも浸透する様に逆立ててしばらく置きます。
POWERSPARK製のポイントレスキットも注文しようかと。

買出しや食事の支度があるので今日はここまで。
内部の部品は次回組付けます。
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Posted at 2023/10/26 20:06:11 | |
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MINI1000 | 日記