
昨日より6℃低い気温でした。
冷たい風が吹き込まない様に
北側カーポートシャッターを
閉めてフロアトンネル周囲の
仕上げを先に終わらせてから
届いたアルミチャンネル材の
加工作業を始めました。
ジャッキアップして馬を掛けて下に潜っての作業は
思う様に腕が使えず一苦労です😣。
まずはパーツクリーナーでもう一度綺麗にしました。
トンネル端部のリブ脇にシール材が付いてましたが
経年でボロボロだったのでスワンのブチルテープを
貼って塗装します。
隅に密着する様に指先でぎゅ~と押し付けました。
届いたアルミチャンネル材を宛がってみました。
長さ300mmなので失敗した時はもう一つ作れます😅。
ラバー側に吹き掛からない様にマスキングテープ。
始めにラバーチッピングを吹付けました。
隅の方にしっかり掛かる様に気を付けましたが
腕が思う様に動かせず難儀しました。
しばらく置いてからタフブラックを重ね吹きしました。
マスキングテープを剥がすとちょっと綺麗になりました😅。
下側のリブとブレーキホースは最後にラバーチッピングを
筆塗りして仕上げます。
トンネル両端のリブ部分に掛かる様にチャンネル材を
115mmにカットしてワイヤーの位置をマーキング。
チャンネルを装着する際は倒して差し入れて
スターターワイヤーを跨ぐ様にします。
マーキングに沿って金ノコでフランジ部分から切れ目を入れて
ドリルで穴を開けミニルーター+ロータリーバーで切り取り。
フランジを切りたくは無かったのですがスターターワイヤーを
抜かなくても装着出来る様にしました。
板厚が2.4mmあるのでフランジを一部切ってもガッチリしてます。
ハンドブレーキワイヤーはほぼセンターなので6mmドリルで
穴開けして置きました。
ハンドブレーキワイヤーを通す穴の加工前に宛がってみました。
スターターワイヤーのスリット幅が広すぎました😆。
少し余裕がある方が融通が利くと言う事にしましょう・・・。
仮合わせしたのでエンドラバー固定ビス3本を締付けました。
ワイヤーを通す穴をこんな形状に広げました。
ハンドブレーキワイヤー端部はピン固定用の丸型フックで
それを通すために穴を上下方向に拡大しました。
ワイヤーアウターの金具が嵌まる様に中央部分をさらに
丸く広げました。
アウター金具がこの様に嵌まって踏ん張ります。
ラバープレートにブッシュとこのワッシャー状の押え金具が
アウターを押える役目をしますがこれは使わずに済みます。
旧いワイヤーは丸型フック部分の大きさはほぼ同じですが
アウター端部の金具は僅かに太くこちらも入る様にしました。
旧いワイヤーはほとんど伸びて無い様なので再利用を考えてます。
より方など旧い方が造りが良く見えます。
ざっと綺麗にしましたが油汚れをしっかり落としてから
しっかりグリスアップすればスムーズになると思います。
新品ワイヤーは将来交換用に温存しましょう。

アルミチャンネルをもう少し滑らかに研磨して塗装します。
フロアトンネルにもノックスドールを吹こうと思います。
家の用事も色々あって空き時間で作業しているので
完成するにはしばらく掛かりそうです😆。
1182
Posted at 2025/12/09 22:00:33 | |
トラックバック(0) |
FIAT600 | 日記