• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

3.8S & 600のブログ一覧

2016年10月26日 イイね!

FIAT600 FUSE容量の検討

FIAT600 FUSE容量の検討運転席足元の上奥に写真のFUSEボックスが有ります。
未だに理解できていない配線番号?56bとか30/3とか
この数字は何を意味するのか・・・
配線図にもこの番号が記載されています。単なる配線の
番号なのか?配線の太さなのか?系統番号なのか?
それで何か困る事が有るわけではないので判る時が
くれば・・・程度に捉えてます。
写真の様にタテ向きに取付いてます。





この中央のつまみを回してカバーを取って見るとこの様な表記です。さっぱり判りません。


中のFUSEの並びです。購入時からのそのままの状態です。
日本では使われていない形のFUSEです。
受けの端子部分に穴が開いており、そこにヒューズの円錐状の頭が入ります。
日本の管ヒューズでは先端が平らなので外れてしまい代用する事は出来ません。
いつ切れるか分からないので、8Aと16Aと25Aの予備FUSEを購入して置きました。


配線図と照らし合わせると各コネクター(不明な番号)と配線は適正な位置にはまっています。
そこから繋がる電気部品を検証して見ると、どうにも使われる負荷に対してFUSEの容量が合って
いないと思います。
負荷に合わせて写真の様に容量を入れ替える事にしました。写真の赤い数値ははめ込んである
FUSEの容量で、黄色い数値の所をその容量に置き換えました。
最上段の配線からシガーソケットやカーナビの電源を取りましたので容量を上げました。
上から2番目はブレーキランプ等が繋がってますが、LEDランプに変えたので容量を下げます。
最下段と下から3番目は両側に配線が来てません。FUSEの意味が有るのでしょうか?
最下段は単にコネクションになっていると思われます。
今の所はこれで何も起きてません。どなたか配線の数値の意味判りますか?


2015年1月下旬の事
36
Posted at 2016/10/26 18:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年10月25日 イイね!

FIAT600 劣化したルームミラーの鏡交換

FIAT600 劣化したルームミラーの鏡交換平面鏡で狭い範囲しか見えない、と言うか真後ろしか
見えないルームミラー。
おまけに端の方は反射材も剝れてさらに見えません。
この鏡だけを交換出来ないものかと考えてました。
写真は鏡を交換した後の状態と元の平面鏡です。





カーショップで流用出来そうなスポットミラーで少しだけ大きいサイズを購入しました。
平面鏡は無いので見やすい広角にしました。
すでに鏡は外した状態です。外した鏡を電動リューターで削って600のミラーサイズに合わせました。
少しでも手元が狂うとガラスに欠けや傷が付くので表面に布製ガムテープを貼って慌てず慎重に削りました。
しかしこの作業はお勧め出来ません。ガラスを持っている指先に研削カスが刺さって傷だらけになります。
皮の手袋などをはめて作業するのが賢明でした。


作業を終えて仮にはめて見ました。この状態では広角なのは判り難いですが…
外した鏡は端の方から反射材が剥離して中央に向かって進行しています。


別な角度から
鏡上側の中央は本体に付いてますが両端は少し隙間が出来てます。
このカーブ分が広角になっています。これ以上カーブがあると裏の板バネ押さえがキツくなり裏蓋が閉まらなくなります。この位の隙間なら違和感無く見えます。


車内に戻した状態です。FIATマークのシールは傷隠しです ^^:
慎重に削ったのですがチョンとリューターが触れてしまいました >_<   やはり素人仕事ですね。


鏡の上に照明が組み込まれていてルームランプになっています。今の車で言うバニティミラーを兼ねていますね。元のT10白熱球は暗いので白色LEDに取り替えています。

ピンボケですがこちらが元の鏡と白熱球・・・光の拡散は良いのですが輝度が足りません。


これで随分と後方確認がしやすくなりました。広角になりリアサイドウィンドウの外も少し見えます。鏡全部が写るので良〜く見えます。
2015年1月中旬の事
35
Posted at 2016/10/25 22:30:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年10月18日 イイね!

FIAT600 キャブレターとデスビ

FIAT600 キャブレターとデスビ2a serieはWEBER・22IMキャブレターが装着されています。
633ccモデルでは口径22ですが、後継の767ccDモデル
では混合気の必要量が違うので26、28とサイズUPされた
キャブレターに変遷しています。
22IMの部品はネットのショップで新品は見当たりません。
eBayで検索していると写真の22IM用部品がヒットしました。
とても珍しいので思わずカートに入れてしまいました。
届いた商品のケースにはWEBER BOLOGNA ITALIAと
印刷されており当時物の様な雰囲気。

開封して見るとフロートとシャフト、フロートバルブセット、フロートのパッキンとネジが2本とパーツリストの紙が一枚・・・。
部品点数を期待していた訳では無く、興味本位で購入したのでこの程度かなと思いました。
実際に使える部品では有りますが、まだ交換はしてません。


この頃アイドリング回転数が微妙に変化する状態でしたので、キャブの部品のどこかが不調なのかと思われ、交換出来る部品が少しでも手に入れば良いと考えてました。
実際にキャブレターを観察して見ると、パイロットスクリューのOリングが無くなっていました。
スクリューの奥の方に位置するので外して見て初めて分かりました。
ここから微量の空気を吸うので、応急的にシールテープを巻き付けて戻して見ました。

これだけの事ですがアイドリングが落ち着きました。
Oリングは汎用でサイズが合う物を探して見ます。

デスビ中心のシャフトに進角装置が取付くステーがはまってますが、油汚れが気になったので、
分解清掃して見る事にしました。
引き抜いた直後の状態ですが下部のドッグ部分が大分汚れてます。ここを綺麗にしてグリスを
塗付しました。


進角装置のガイドステーの汚れを清掃して見ました。
デスビの中のガバナーが動いて進角する一般的な物とは違い、バキューム負圧でリンクを介して
デスビ本体を直接回転させて進角するのはとても面白い造りです。


デスビ本体のラベルは表面が擦れて表記が全く分かりません。


デスビが差し込まれるドッグ部分、特に問題は無い様に見えます。
シリンダーヘッドにベースが直接乗っかるのですが、ここにはパッキンは付いて無くてオイルが
にじむのではないかと心配ですが今の所にじみは無いです。


清掃終えて、シャフトには新しいグリスをしっかり塗布して組み立てます。ベースとデスビの刻印
を合わせてセットし、タイミングライトで確認して進角調整をしました。


デスビのステーにも型式100の文字が陽刻されています。

寒い中で地道な事をしていました。

2016年1月 正月休み明けの事
34
Posted at 2016/10/18 22:43:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年10月17日 イイね!

クラシックカーレビューIN高畠・楽しんできました!

クラシックカーレビューIN高畠・楽しんできました!10月16日は2年毎のイベントに参加して来ました。
町を挙げての大規模なもので、参加台数は220台と
端から端まで見て歩けばかなり足が疲れるほどの距離。
見に来られる方々もすごい賑わいです。出店も大変多く
美味しい物や特産品も求められて楽しいイベントです。
日本車の方が多いですが、大変珍しい外車の参加も有り
抜けるような晴天に恵まれとても楽しんできました。
本当に沢山の車が参加されてましたが、中でも気になった
車を紹介します。


事前集合場所で開会式~所定のスペースに駐車するまで、結構時間掛かります。
ようやく駐車しました。まずは当方も車の展示準備、初めにオイルが少し垂れるのでオイルパンを
エンジンの下に置いて、紹介の掲示をウインドーワイパーにはさみます。長丁場ですから家族のベンチやパラソルも組み立てて・・・

きりの良い所まで出来たウッドパネルもお披露目です。
かなりの方が写真撮ってました。サブメーターパネルはこの日に間に合う様に頑張りました!
(帰りに忘れない様に「オイルトレイ!」のマスキングテープがご愛嬌)


まずはジャガーシリーズから
前回のイベントでも紹介した○○さんのロナート・シャガー
家内がマフラー上の筒状の物は何ですか?との問いに「実は核弾頭が入っているんだよ~」と
○○さん流のジョークが飛び出し今日もご機嫌だな~と

インパネは全然違いますが、メーターそのものやスイッチ類は私の車とほぼ同じスミスのメーター類


本当にイベント皆勤賞ではないでしょうか?○○さんのジャガーの中のジャガー!


今回初めて見させて頂いたMK2さん

エンジンフードはスリット加工が有って裏側には電動ファンも装着されて排熱対策万全装備。

私の好きなリアタイヤが綺麗に見えるホイールアーチに変えられています。

エアクリーナーボックスを外してダイレクトなクリーナーに変更されてます。これだとヘッドが全部見えて整備もし易そう・・・。

エキゾーストは劣化からか耐熱材を巻いてあります。色々参考になります。

内装ウッドパネルは経年なりの感じですね。


○○さんのビーチャム3.8S、スタンド立ての掲示を毎回用意されて、見学の方々に熱心に説明
されておりました。お互い大事に乗って維持して行きたいですね。

サービス旺盛で見学者が見やすい展示ですね。


そしてイベントに華を添える○○さんのロールス・ファントムⅢ
比較する車は無い位の別格の車です。先日付けられたフォグランプは帰宅時に活躍してくれたと
思いますが・・・。


本日、一番遠方からおいでになったTR4さん、同じクラブの方と春先のイベントでご一緒したので
挨拶させて頂きました。


素敵なオレンジのMG-Bさん、他のイベントでもご一緒してます。MG仲間とツーリングしてたのを
見掛けた事もあります。オープンで爽快に走られてました。


英国車続きでモーリス・ミニクーパーさん、エンジンヘッドのMORRISが良く見えてとても綺麗にされていました。


ドイツ車からは
遠方から参加されていたベンツ280SE 3.5カブリオレさん、ご夫婦仲睦まじくされてましたね。


エレガントと言うのが似合いそうなベンツ250SEクーペさん、息子は貴婦人と呼んでました。

堂々たる長さのサイドビュー

リヤビューはダブルバンパー、リヤウインドが大きくサイドまで回り込んでいて特徴的です。

内装もウッドパネルとの組み合わせが素敵な色でした。


真っ赤な280SLさん スッキリとしたデザイン、この頃までのベンツが好きです。


同じく赤のポルシェ911さん、ポルシェらしい一台です。


同じくドイツでワーゲン・カルマンギア・コンバーチブルさん


黒の車両も参加されてました。到着してから磨いていた方が沢山いましたね。


イタリア車の筆頭はやはりこの車、スーパーカーイベントではないでのですが、1971年製の
ランボルギーニ・ミウラSVさんはもはやクラシックカーの年代に入るかと思い直しました。


そしてフェラーリBB512iさん、こちらも1984年製で32年前のモデル・・・
ネオクラシックになりますね。


アルファロメオ・ザガートさん、アルファは詳しくないのですがザガートと名が付くととても特徴的な車が多い様に思えるのですが・・・。


デ・トマソ・パンテーラさん、詳しくは無いのですがやはりスーパーカー、排気音も迫力ありました。



日本車からはやはり筆頭になると思う2000GT後期型さん、他に前期型でレーシングカラーを
纏った2000GTさんも参加されてましたが、ソリッドなこちらの方がよりクラシックにみえます。


西会津にも参加されていた初代シルビアさん、とても良い状態です。


日本車の傑作と言えると思う一台、白い車が多い中で珍しい色のコスモスポーツさん


家内が色もとってもかわいいと言っていたスバル360スーパーデラックスさん
どんな所がスーパーデラックスなのと聞かれて答えに詰まってしまいましたが、メッキモールが多かったりしてるでしょ・・・とか言ってしまいましたが正直判りませんでした。すみません。


こちらもとても珍しいスズキ・フロンテさん、確か800と記載されていたと思います。
以前のイベントでもご一緒した様な・・・。2サイクルエンジンでしたか?


私の近所にも所有されている方がいますが、綺麗にレストアされていたマツダR360さん


黒が多いダットサンの中でかわいらしい色使いだった210さん、都道府県も記載が無いとても
古いナンバーが付いてました。


展示が終わるとパレードラップが始まり、お互いすれ違いでは大きく手を振って挨拶を交わして行き過ぎます。顔馴染みの方々はまた会いましょうと笑顔で言っているのが分かります。
パレード準備の少し前にお隣の240ZGさんに声を掛けられ、短い時間でしたが色々お話させて頂きました。次回もぜひお会いしたいですね。それまで売らないで頑張って維持して下さいね。

沿道に並んだ沢山の方々から手を振って頂き、こちらからも家族みんなで手を振って応えます。


どの車も本当に良いコンディションでとても大切にされていると感じました。
車と共に思い出を作って過ごす人生、とても爽やかな気持ちでいられた一日でした。
毎回一緒に参加してくれる家族にも感謝です。
33
Posted at 2016/10/17 15:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年10月12日 イイね!

FIAT600 古い機械式フューエルポンプ

FIAT600 古い機械式フューエルポンプ現代の車では見掛けなくなった機械式ポンプ
何とも古めかしい形をしています。
このポンプはダイアフラムの固定が5本ビスの
タイプです。
手に入る新しい部品は6本ビスになっています。
ほんのわずかガソリンがにじむので周囲が汚れ
エンジンブロック側にもしみが伝わってきます。
定期的に拭き取れば良いのでしょうが、やはり
ガソリンは周りの塗装なども痛めますし、何より
エンジンルームが臭くなります。

5本ビスのダイアフラムパッキンが手に入れば、それを交換すれば済むのですが残念ながら未だ見つかりません。


止むを得ず6本ビスの新品を購入して取り換えました。
しかし、付属してきたパッキンは一回り大きく、エンジンとスペーサーに合いませんでした。
下側の形態は合うのですが、上側が後年のエンジンは大きくなっている様です。

部品が無いので、元の部品をトレースして3Mの耐油性のシートパッキンで自作しました。

カットは売り物の様に綺麗では無いですが・・・。

それを使って装着して見ました。古い形態のパッキンとスペーサーでも合わせる事は出来ました。
単にベースの上部が大きくなっているだけでした。(強度UPの為でしょうか?)
古いポンプと違って取付部が傾いておりエンジン側に少し倒れて付きます。
この辺りはネットの写真では判り難かった部分で、真直ぐな物が欲しかったのですが…


そしてダイアフラムの上側は6本ビスのどこでも止められるので60度ずつ向きを調整出来ます。
ガソリンホースが一番短く真直ぐになる方向にして止めました。それでも旧ポンプと少し角度が
違うのでフィルターまでのホースが短くなり長めのホースに取り換えました。
これでガソリンのにじみは止まりました。ポンプだけ真新しく目立ってしまいます・・・。


2015年12月上旬の事
32
Posted at 2016/10/12 21:59:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「MINI1000スイベルハブが順調に外せました。この後ベアリング交換に挑みます。GW初日から整備漬け😆」
何シテル?   04/29 10:07
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/10 >>

      1
23 45678
9 1011 12131415
16 17 1819202122
2324 25 26272829
3031     

リンク・クリップ

ブレーキバランサー取り付けでつ🎵 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/06 05:54:10
ローバーミニ クーラーのサーモスイッチ2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/01 19:56:05
[ローバー ミニ]不明 サーモスイッチ A10-3610 デンソータイプ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/01 18:40:03

愛車一覧

ジャガー Sタイプ 3.8S(S-TYPE) 1964年式 (ジャガー Sタイプ)
’93年旅行先でJAGUAR MKⅡを初めて見て以来この様な車を所有出来たらと思いました ...
フィアット 600 FIAT600 2a Serie (フィアット 600)
1959年式の2a serie (最初期型のマイナーチェンジ) 初期型はスーサイド(前開 ...
ローバー ミニ ローバー ミニ
1990年式(初年度登録1992年)30th記念1000ccシングルキャブMT車。 20 ...
日産 デイズ 日産 デイズ
2020年3月登録、20年使用したセレナから乗り換えました。 経済性と維持費を抑えたく軽 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation