
ブログに訪問された皆様
新年あけましておめでとうございます。
元旦早々ですが大晦日から続けての作業ブログです。
FOGランプにはリレー回路が付いておらずスイッチ保護
の為とバッテリーからのダイレクトに近い配線にしました。
先日購入したリレー回路セットを加工して利用します。
セットの配線を仮組みして電気を通して作動確認をします。製品の黒いビニール被覆が寒さで硬くなり作業性がとても良くありません。
経年でカチコチになって結局バリバリになるので切り取ってしまいました。
良く使うスパイラル保護ビニールを使って保護を兼ねて配線を束ねました。
リレーを動かす為のスイッチ電源はサブメーターパネルにある元のFOGライトスイッチから取りますので、サブメーターパネル側に束ねた配線を引き通します。
電気工事で使用する通線ワイヤーで引っ張りメーターパネル裏側に通します。

ワイヤーを先に通して先端にビニルテープで固定して
反対側から引っ張り出します。
引っ張り出したところです。
配線の先端にU字端子を組付けます。1本はFOGライトスイッチの端子から、もう1本は常時電源から取り出す為のU字端子です。
(付属していたスイッチを使ってFOGが単独で点灯出来る回路にします)
平キボシ端子がリレー経由のダイレクト電源です。丸キボシ端子はアース線ですがこれは使用しません。
U字端子を元のFOGランプON端子につなげます。FOGランプへの電気はこの接点から配線されてました。
左側取り出しがFOGランプON端子、右側が常時電源の端子、平キボシにつないだのがFOGランプへの配線です。
Hiビームへの配線よりは細いですが入れ替える又はリレーセットの配線を使ってボンネット内を配線するか迷いましたが、そのまま使用する事にしました。(これを行うと年始休みずっとに・・・)
リレー側は昨日のパッシングリレーの隣に固定しました。アースのくわ型端子と共締めですが力も重さも掛からないので問題無しとしました。
(見栄えは良くないですが下から意識して覗かないと見えません(^^;)
パネルを戻す前に試験点灯です。無事に点灯しヘッドライトと同時点灯出来る様にもなりました。
もちろん今まで通りFOGだけも可能でどちらもリレーを経由したダイレクトに近い配線です。
スイッチを入れてリレーのカチッという作動音を聞くと安心出来ます。
これで元のライトスイッチの焼失を防ぐ事も出来ます。
一通り電装品の作動チェックをしてオーディをスイッチを入れたら、いつものウィーンと言う音がしません!ラジオやTVは聞こえ映るのですが・・・今度は電動アンテナが動かなくなりました(T_T)。
以前も一度動かない時がありましたので、いよいよ分解整備が必要の様です。
新たな作業が発生です。 まっこれも次の楽しみでネタにもなりますか(^^;
道具を片付けて配線図に回路を追記します。
ダブルスイッチ作動のリレー回路の出来上がりです~!(^^)!
元旦の作業でした~。明日は初売りに行くぞ~!
111
Posted at 2018/01/01 18:48:49 | |
トラックバック(0) |
JAGUAR3.8S | 日記