
新品デスビに交換したらコードの差込みが
少し浅くて隙間が広くなりました。
購入時に装着されていたデスビキャップは
コードが横一列になっており防水カバーが
干渉して差し込めず切断した様です😣。
隙間をカバー出来る良さげな物を検索して
購入し対策して見ました。
ボルト頭など棒状の先端に使うキャップで軟質塩ビ製の丸先カバーです。
購入したサイズは内径15mmx長さ50mmで一番長い物の6個パックです。
黒の方が目立たないのですが長いサイズが無くグレーになりました。
思っていたより明るいグレーだったのが残念でした😣。
耐寒・耐熱性は不明ですが柔らかく若干伸びる素材です。
デスビキャップとプラグコードの防水カバー側に試しで嵌めて見ました。
デスビ側にはキュッと嵌まって防水は問題無さそうです。
プラグコード側はシリコンを塗って押し込まないと嵌まりません。
丸先部分をカットして1本目をプラグコード側にしっかり嵌め込みました。
デスビキャップ側には15mmくらい嵌まった状態になります。
点火時期を調整したらデスビが時計回り方向にずれて回転するデスビヘッドに
対してプラグコードに無理が掛かる様になったので取り回しを変更しました。
エアクリーナーボックスのステーに嵌まるグロメットにコードを入れ替え中。
エアクリーナーからのダウンラフト部分の前後に分けてコードを回してますが
1番3番と2番4番コードの前後を入れ替えてスムーズに回転出来る様にしました。
比較参考ですが以前のデスビとコードの取回し状態です。
軟質塩ビ製のカバーをプラグ防水ラバーに嵌め込むのはきつくて難儀しました。
デスビ側一杯に嵌めるかコード側一杯に嵌めるか悩みましたがコード側一杯に
寄せて嵌め込みました。これでもデスビ側はしっかり嵌まっています。
デスビを手で回して進角時にコードが抵抗にならないか確認して置きました。
これがアイドリング時の状態。
そして回転が上がって進角した状態ですが動いたのが判るでしょうか。
20°程度の動きですが反時計方向に回るためプラグコードが引っ張られます。
戻る時はコードを押す形になるのですんなりと取り回す必要があります。

プチ対策でしたが作業は1時間以上掛かってしまいました。
ドライブ中の急な雨でも安心して走れる状態に出来たと思います😊。
610
Posted at 2022/09/23 10:50:40 | |
トラックバック(0) |
FIAT600 | 日記