
MINI1000のレストア作業前に朝一で
デイズの手入れをしました。
フロントガラスは油膜などで撥水効果が
落ちて雨の日は視界も良く無かったので
キイロビンで磨いてガラコを塗布。
ボンネット・Fフェンダー・バンパー周り
を洗って液体コンパウンド磨き。
買出しを先に済ませて昼食を取ってから
レストア作業に取り掛かりました。
フロントガラスの油膜取りをしてガラコ撥水剤を塗布してさっぱり。
虫やアスファルトピッチなども取り去ってバンパー周りも綺麗になりました。
もう10月も終盤ですが早ければ11月にボディ塗装が出来るかも知れないと
だいぶ前に言われてました。(多分もっと遅くなると思いますが・・・)
足回りを仕上げて持って行かないとボディを運ぶ事が出来ないのでいよいよ
大物に取り掛かります。
サンルームから一番大きいフロントサブフレームを運び出しました。
結構重たくてバランスを取らないと運び難く自分が中に入って持ちました。
ブレーキ・クラッチマスターが付いていた運転席側がひどく錆びてます。
前オーナーが乗っていた時からか長期間置かれてからか判りませんが
フルードが垂れて塗装はボロボロ・・・
スクレーパーで表面を掻き取ると今度は真っ赤な錆び状態・・・
後部側に伸びている部分も赤錆で酷くなってます。
この作業のために購入したインパクト用ホイールワイヤーとカップワイヤーで
タワー部分上部から下に向かって研磨しました。
タワー部分の錆はホイールワイヤーで擦り付ける様に研磨しました。
エンジンマウント側上部は錆が深く夏みかんの皮みたいになってます😱。
後部側に伸びている部分も同様な状態です。
裏側に隠れていた部分はほとんど錆は出ていません。
フロントメンバーの内側は後で縦置きして作業します。
アッパーアームサポートが付く部分は大きなホイールワイヤーでは届かず
小さい物で後で作業します。
入り隅部も同様です。まずは大まかに錆を取ります。
ホイールワイヤー研磨の後はカップワイヤーで隅部分を研磨しましたが
なかなか落ちません。
およそ1時間半ほど格闘してこのくらいになりました😣。
休憩して助手席側の汚れを落とします。長年の泥?汚れ。
スクレーパーで掻き取ります。
掻き取った後はカップワイヤーでこびり付いた汚れを取りました。
錆がある部分をもう一度研磨しました。
夏みかん状の部分はホイールワイヤーではこれ以上は無理そうです。
エンジンマウントが付いてた部分との差が判ります。
厚めの鉄板なので穴が開く事は無さそうですがしっかり防錆塗装しないと
次は厳しいですね。
まだ大まかですがだいぶ綺麗になりました。
細かい部分はミニルーターで作業しようと思います。
作業を始めてから2時間以上経過し腰が限界なのでここまでにしました。
フレームを立てて裏側を見るとこちらまで錆が・・・
どれだけと言うか全量のフルードが垂れたのでしょうね😣。
タワーの内側は綺麗な状態ですがロアアーム取付け部もかなり錆びてます。
助手席側はほとんど錆は出ていません。
タワー内側はグリス汚れがいっぱい付いてました。
テンションロッド取付け部も問題無さそうです。
後年施工されたシャーシーブラックは剥がれ掛かってます。
新車時の塗装はしっかり食い付いているのでなるべく残して補修塗装を
しようと思います。
裏側や内側の錆取りは次回にします。

朝夕だいぶ寒くなって来ましたがレストア作業はまだまだ続きます。
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Posted at 2022/10/25 19:14:12 | |
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MINI1000 | 日記