
昨日の雪から回復して青空になりましたが
午前中は冷たく強めの風が吹いてました。
オーニングを伸ばして雪解けの水跳ねを
避けて研磨作業しました。
朝一は久しぶりにFIAT600の暖気運転を
しながら次なるたくらみのチェック・・・。
永井電子のハイパー・イグニッション No.8900には
電圧検出回転計用出力なる端子が出ています。
テスター棒の+を差して電圧を計測して見ました。
チョークを引いているのでアイドリングは少し高めですが
DC50Vスケールでの指針は23Vを示してました。
アクセルリンクを押して回転を上げると25Vを示しました。
かなり回転を上げても指針はこれより上がりませんでした。
タコメーターを設置する場合はこの回転計出力が使えるのか
試して見たのですがテスターの指針で僅か2V位しか上昇せず
タコメータがエンジン回転を正しく表示するのか疑問です😣。
分解したヒーターユニット部品の錆取り研磨を始めました。
まずは空気取り入れ口カバーの内側がすっかり錆びていたので
インパクト+ホイールワイヤーで錆を除去しました。
外側の錆は部分的なのでミニルーター+ミニフラップホイルで研磨。
内側の細部や狭い部分はミニルーター+筆型ステンブラシで研磨。
カバー内側底部分の深い錆は軸付ダイヤモンドバーでざっと
研磨してホイールワイヤーからフラップホイルの順に研磨。
漏れたクーラントが長期間放置されたのでしょう。
カバー外側の錆が多い部分はフラップホイルで研磨しました。
あちこち錆の出ていた部分の研磨が終わりました。
大きく研磨した部分は錆ない様に手元にあった黒スプレーを
さらっと吹きました。
底部分はかなりのゆず肌状態です😖。
まあ穴が開いて温風が吹き出さなければ問題無いので・・・。
外側にまでは達してませんでした。
空気取り入れ口の表側もさっと吹付けて置きました。
昼食後からサイドパネルやフラップ類の研磨を始めました。
夢中になって研磨してたので途中の写真を撮り忘れました😅。
ホースノズル周りは錆が深めでした。
フラップのスポンジ糊を除去するのが一番時間掛かりました。
上の部品をひっくり返した状態です。
写真では判り難いですがミニルーター+ダイヤモンドバーで
フランジ部分の角をRに削り全て面取りしました。
下側のヒーターノズル周りの錆も綺麗になりました。
デフロスター側に仕切るスポンジに水分が溜まっていたのか
その部分も少し錆びてました。
全体にスポンジが付いていた側の糊を落としました。
鉄の地金が出ている部分が錆びてました。
フラップが当たる部分も面取りしました。
下側は部分的に錆がありました。
ファンモーターを観察するとステー部分にも錆が・・・。
W113 250SLさんからのご指摘通りブラシ部分は剥き出しで
アーマチュアは脇から丸見えのモーターでした。失礼しました😣。
クロメートの丸いカバーを見て全体がカバーされていると思いました。
次回掃除したらメンテして実際に回して具合を見ようと思います。
片付けて食材の買い出しから帰宅したらちょうど日没の時間でした。
蔵王・舟形連峰に日が沈んだ直後で稜線がくっきり見えました。
昨日の荒天が嘘の様なとても穏やかな午後でした。
泉ヶ岳もくっきり見えました。

ご飯の支度も一段落してからショップに電話連絡。
ヒーターコアは今後の事を考慮すれば助手席側のノズルに
変えた方が良いのか相談しました。
担当メカニックさんと協議して後日連絡をもらう事に・・・。
搬入したエンジンのクラッチやフライホイールなどを外して
オイルシールなど交換中との事でした。
クラッチなどは過去に交換されているそうです。
今のところは大きなダメージは無い様でした😅。
来週はショップに出向いて進行状況を見に行こうと思います。
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Posted at 2024/01/17 18:36:14 | |
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