
昨日の雪は夜に止みましたが風が強めです。
コンデンサーファンモーターの汚れを拭いて
モーター部分を筆型ブラシとミニホイールで
研磨して錆びていた部分を筆塗りしました。
シャフトのナットを外してファンを分離してパーツクリーナーで
ファンを拭き掃除しました。
モーターの前側はファンの内部に被っていたので綺麗な状態でした。
モーターの裏側はクロメートメッキが少しやれてました。
風が強めなので庭のコーナーベンチで研磨しました。
ファンカバーに固定されるステー先端の錆を落としました。
前側はクロメートが綺麗に残ってますがミニホイールワイヤーで
軽く研磨して固定ナットの錆も落としました。
裏側の配線かしめ金具なども研磨しました。
ガレージ内で固定ナットとステー部分をウレタンシルバー筆塗り。
ファン中心部のナットで固定されるプレート部分の研磨を
忘れてたのでもう一度庭に行って研磨しました。
裏側のプレート部分は綺麗な状態でした。
研磨した部分も筆塗りしました。
昼食後は風が弱まったので作業台を出してファンカバーと
サイドフレームの吹付塗装をしました。
薄日が差して昨日より暖かく短時間で硬化します。
これで表裏2回ずつ吹付出来ました。
乾燥させている間にモーター軸にラスペネを浸透させました。
フルカバーされているので前側の軸受け部分にしか注油出来ません。
固定ナットにはロックタイトを付けて締めました。
塗装が硬化したファンカバーにモーター部分を固定しました。
モーター側を下にしてバッテリーに繋いで回転テストをしました。
勢い良く回りましたが音量も大きめです。
結構トルクが強く一回り小さいモーターでも十分な気がします。
コンデンサーの下部が押されてフィンが歪んでいたので
曲がっていた部分にマイナスドラーバーを当ててハンマーで
軽く叩いて戻しました。これでフィンの矯正が出来そうです。
フィンが曲がったり潰れている部分をじっくり矯正します。
買出しや食事の用意をしてから家内が帰宅するまで修正を始めました。
使い古しのワイパーブレードのステンレスバーの先端をヤスリで
テーパーにして奥の方に差込みフィンを起こします。
表面部分は模型用の先が細いヤットコで真っ直ぐに矯正します。
フレームごと押されて潰れたフィンはかなり厄介です。
LEDペンライトを下から当てて奥の方の具合を確かめてますが
下から2段目のフィンは表面部分が曲がっている程度ですが
最下段は奥の方まで潰れてます。
ステンレスバーとヤットコを駆使してフィンを延ばして起こしました。
ステンレスバーを付け根側から差し込んで奥のフィンを左右に
戻しながら奥へ進ませます。
突き抜けたらバーを徐々に傾けてフィンを整えます。
下からLEDライトを当ててフィンの状態を確認。
フィンが切れない様に慎重に進めておよそ真っ直ぐになりました。
1時間半ほど掛かって最下段の矯正が出来ました。
老眼なのでメガネを外して作業しましたが目が疲れました😣。

上段は潰れていないのでもう少し手早く出来ると思います。
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Posted at 2024/03/21 20:30:14 | |
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MINI1000 | 日記