
前回LUCASヘッドライトに交換した際に
助手席側のH4ソケットが劣化していたので
補修交換用ソケットを購入して置きました。
併せてゴム製のポジションランプソケットも
購入しましたが・・・。
ダストラバーが浮いてくるので押えプレート
をPPシートで作成して見ました。
イッズミーから帰宅して午後からプチ作業。
助手席側ライトを外してポジションランプソケットを宛がうと
切詰め加工したソケットと大差無かったです😆。
全体がゴムなので柔軟性があり少しくらい曲がると思いますが
長さはほとんど変わらないので予備にして置きます。
そして劣化したH4ソケットは端子がはみ出しそうです。
シールドビームの時に発熱して溶けかかった?様な感じです。
脱着の度にボロボロと崩れてそのうちショートしそうです。
平キボシの戻り止め爪を精密ドライバーで押し込んで
配線側へ引っ張り出して新しいソケットに差し直しました。
僅かに端子の巾が広かったのでキボシを少し狭めてから
入れましたが爪が掛かりにくくなりました。
付属の新しい端子に組替えれば良いのですが配線が短くなり
脱着作業がしにくくなるので元の端子を活かしました。
ヘッドライトH4端子に差込んで見たら平キボシ爪の掛かりが甘く
押されて出てしまいました😣。
爪をしっかり出してカチンと嵌まるまでやり直しました。
運転席側のソケットは劣化して無いので今回は交換しません。
そしてLUCASのダストラバーがどうにも浮いてしまうのを
何とかしたいと思いました。
H4バルブの押えリングの端部が出っ張っていてラバーの一部が
引っ込まず全体が浮いてしまいます😣。
H4ソケットとダストラバーの間にシート状の物を挟んで
ラバーが浮き上がるのを押えられないかと考えました。
手持ちのPPクラフトシートを円形に切り出しました。
外径は65mmでH4端子3本がおよそ真ん中に入る様にカットしました。
3本端子に嵌める様にシートをセットしてH4ソケットを差せば
ラバーを押し付ける算段です。
薄手のシートなのでラバーに押し戻される懸念はありますが
H4ソケットを差込むと良い塩梅にラバーを押えてくれました😅。
同様に運転席側もシートを入れてソケットを差しましたが
こちらは押えリングの突起がより出ていて少し浮き気味です。
しかしラバーが浮いてくるまでにはならず押えられてます。
ダストラバーは柔らかいので軽く押えられれば充分と思います。
PPシートは薄手なのでソケット端子もしっかり奥まで入ります。
組付けてテスト点灯したら交換したH4ソケットの別端子の爪が
外れてHIビームが不点灯😣。
もう一度外して爪がしっかり掛かる様に調整し直しました。
ポジション、LOWビーム、HIビーム切替、パッシングと
全部点灯OKになりました😊。

細かい事ですが端子の接触不良があると配線が焼けたり
思わぬトラブルの元になるのでキッチリして置きます。
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Posted at 2025/07/13 23:55:11 | |
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MINI1000 | 日記