
LUCASヘッドライトの清掃磨きを終え
昼食を済ませて買い物に出掛け帰宅後
交換作業を始めました。
掲題写真は装着後点灯テスト走行から
帰宅後アウターリムを戻した状態です。
今までのWIPACライトは下半分のレンズカットがあっさりで
リフレクターのメッキが良く見えます。
見る角度によってガラスが少し青色っぽく見えてました。
夜の撮影で見え方が違うと思いますがLUCASライトはレンズカットが
下の方まで細かくリフレクターが直接見え難くなってます。
ランプシェードがあるのも判りますが何となく大きく見えます。
レンズは普通のクリアで周囲のメッキと馴染んでいる様に思えます。
さて交換作業ですが助手席側のWIPACライトを外しました。
ガラス自体の色なのか青み掛かって見えます。
リフレクターとのシール材のグレー色がレンズに影響して
ブルーグレーに見える様です。
LUCASのシール材はホワイトなので違って見えると思われます。
ポジション球のソケットはどちらも同じ形状でした。
配線キボシのオスメスの組付けが異なっていたのでWIPAC用を
そのまま使う事にしました。
LUCASの物は嵌る部分の広がりが少なくWIPACに嵌めると
緩くて外れてしまいます。
ポジション球ソケット、ダストラバーを嵌めてH4ソケットを
差し込んでホルダーに合わせたらポジション球のソケットが
長く突き出ていてホルダーに当たって収まりません😣。
ソケットが当たる部分のホルダーに穴を開けて・・・
と思いましたがすぐ外側の樹脂製ボールとのクリアランスも無く
配線取り回しも厳しいのでソケット側を加工する事にしました。
端部側を切詰めましたが端子が露出してしまいます。
あまり良くない事ですが端子も切詰め加工しました。
ビニル被覆をかしめている爪を起こしてカットします。
銅線をかしめている部分だけの保持で弱くなりますが
端子をカットして短く出来ました。
切詰めて短くなりましたが無理に引っ張らない様に注意します。
このままでは鉄製のホルダーに接触してショートするので
絶縁テープを巻いて処理します。
ホルダー側にも絶縁テープを貼って置きました。
両方絶縁処理して置けば安心です。
ホルダーにぎりぎり収まりました😅。
ポジション球の点灯テスト。
斜め下なので今までと違って見えますが綺麗な琥珀色・・・。
LOWビーム点灯テスト。
何となくですが左側WIPACの方が黄色みが強く感じます。
運転席側も同様にソケットを加工しました。
ここまで作業して夕食にしました。
夕食後に運転席側も交換しました。雰囲気がだいぶ変わりました。
家内にも同乗してもらい点灯テストに出掛けました。
街灯の少ない所を走ってみると光軸はほぼ変わってませんでした。
LOWビーム点灯状態ですが今までのWIPACは左右それそれ右半部が
少し暗く見えましたがLUCASは明るさのムラが少ない様に見えます。
HIビーム点灯状態です。前方の法面まで良く見えます。
自宅前に戻り土留めに向けて見るとLOWビームはしっかり
カットラインが出てます。左右の高さもほぼ同じです。
HIビームも中央寄りを強く照らしてます。
カーポートに入れる前にシャッターを照射している状態です。
カットラインがはっきりしているので対向車にも問題無いでしょう。
電球色LEDは片側30Wでハロゲン球55Wより省電力で明るいです。
光軸も問題無かったのでアウターリムを戻しました。
自分の好みですがLUCASの方が旧車には似合うと思います。
レンズカットが細かく古めかしいですが安定した配光です😊。
磨く手間が掛かりましたがまた一つお気に入りのパーツが増えました。

よりクラシックな感じになったと思いますがいかがでしょう😊。
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Posted at 2025/07/08 22:46:57 | |
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MINI1000 | 日記