
今日は昨日降ろしたリアアクスルを
早速バラしてみました。
ブレーキ廻りから始めて、
右のアクスルチューブ、
左のアクスルチューブの順で
バラしていきました。
ブレーキドラムの内側の部品をバラす際に
先日のブログにも書いた、
新品の左のブレーキレバーの件をチェックしてみたのですが、
実際に取り付ける事までしていないものの、
やっぱり駄目っぽい事が判りました。
一応ドイツにオールドストック品があるか問い合わせてもらっていますが、果たしてどうなりますことやら。
右のアクスルチューブは
外し方が判ってしまいさえすれば取り外しは簡単でしたが、
左には苦労しました(汗)。
左はセンターハウジングに8本のボルトで締め付けられているのですが、
液ガスでシールしてあるせいか、何をしてもびくともしないんですよね。
最終的にはファンヒーターの温風で
センターハウジングの辺りを暖めながら
バシバシとしばいて外しましたが、
それでもかなり時間が掛かりました。
お陰で今日はほとほと疲れてしまいました(苦笑)。
で、それが外れると一緒にデファレンシャルケース with リングギヤが
出て来るんですよね。
画像がそれであります。
センターハウジングの大きさからして、ある程度想像は付いた筈なんですが、
それでもこんなに小さいものかとビックリしました。
さて肝心なデファレンシャルピニオンとサイドギヤのバックラッシュなんですが、
確かに大きいとは思うものの、
こないだオイル投入口から指で探った時の感覚からすると
幾分少なく感じたんですよねぇ…。
それだけで完全に直るか一寸不安になってきました(苦笑)。
尤もそこの所もある程度は織り込み済みで
他にガタの原因になりそうな部品も殆ど全て交換してしまう予定ですから、
大丈夫だとは思うんですけどね。
Posted at 2008/12/30 01:53:50 | |
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