今日は220君のシートの修理依頼に
クンストさんに行って参りました~。
家族のミラアヴィで運ぶ事を検討した時に、
リアシートを折りたたんだ天地高が結構ギリっぽかった(厳密には計っていなかった)ので
会社の軽を借りて行こうかと思ったのですが、折悪しく出払ってしまいました(苦笑)。
というわけで選択肢はミラアヴィだけになったので、
リアシートの背もたれだけ外せればそれで、
外れなかったら丸ごと外せば何とかなるでしょ、、、と考えました。
確かリアシートは以前外した事があったと思うのですが、
どんな構造だったか、もう忘れてしまっていたんですよね。
昨晩、会社にミラアヴィを持って行ってみると
上手い事にクッション側にヒンジを残して背もたれのみを外す事が出来ました。
そうするとラゲッジルームの床と大体面一になり、
そこに段ボールを敷いてやると丁度イイ感じになりました(笑)。
そこまでくれば問題の半分以上は解決したようなものなので、
それに気を好くして、ドロドロに汚かったボディにワックス掛けをしました。
ドロドロでドライブするのも嫌ですからねぇ…。
それが済むと今度は車庫へ。
その途中、シートをどう固定してやろうかと考えていましたが、
車庫に着いて実際に乗っけてみると、これが案外動かない(笑)。
まぁ、革の張替えが済んで、東京の内装屋さんからタウンエースで引き上げてくる時も
全然動きませんでしたから、予想はし得ることだったんですけどね。
ただ、今回は下が段ボールだからどうかな?ってのがありましたけど、
実際にはレールの先端がまっ平ではなかったので、
段ボールでも簡単には滑りようがなかったんですよね。
というわけで固定ナシでも無事自宅まで運んでくる事が出来たのですが、
クンストさんまでは長丁場なので、固定ナシで持って行く保険として、
前方向と左右には空の段ボール箱を設置し、
それと当たりそうな場所には布切れでちゃんと養生して持って行く事にしました。
リア中央に一脚デーンとシートが載っている様はMBマニア的に言いますと、
カバーさえ被っていなければ、ローマ法王用車両のリアシート
のようなイメージでした(笑)。
実際の様子はこんな感じ。
全然ちゃうやん(大笑)。
それはともあれ、今日は8時頃自宅を出発。
まず国一を東に向かうと、途中で7~8台位だったか、5~60年代のアメ車の団体に遭遇。
残念ながら画像に収める事は出来ませんでしたが、なかなかの迫力でした。
今日は懐かしい曲を聴いてみようと思い、大学の頃一寸好きだった、
中江有里さん(今は特ダネの火曜日のコメンテーターをやって居られますね)の
アルバムをかなり久しぶりに聴いてみたんですけど、
当時そこそこ聴いていた筈で、あぁ、懐かしいと思えるかと思いきや、
ほっとんど覚えていなかったのが一寸ショックでした(笑)。
その中で気に入っていた曲が2曲あったのですが、それらも微妙にサビの部分位しか判らなくて、
自分にガッカリしたので早々に聴くのを止めてしまいました(大笑)。
そんな事があった後だったと思うのですが、2CVに遭遇。
とても綺麗な個体でイイなぁ、、、と思いながら追い越しました(笑)。
小山町の先の下りでは他のミラアヴィとランデブー走行(笑)。
偶然2台連なっての走行ってなかなか珍しいのでは(笑)?
そんなこんなで10時半頃だったか、クンストさんに到着。
午後に車両の引き取りが控えている中、2時間も雑談に付き合って頂いてしまいました(汗)。
お金にならない客(そもそも客と言えるのか自体も疑問)なのに
いつも邪魔ばかりして申し訳ないです(汗)。
んで、最後にシートを預けました。
因みに問題のクッションなんですが、ほぼ1週間振りに見てみますと、
左側は見た目的には殆ど復元、右側もハッキリ跡は残っていますが、結構戻っていました。
なのですが、どちらも触ると明確に判る(苦笑)。
恐らく革クリームのお蔭で革自体は戻って来たけど、
その裏のスポンジなりアンコなりが戻り切らないんでしょうね。
どうにか修正する術があるのかどうかは一寸判らないのですが、
やれる範囲でやってみて頂けるよう、内装屋さんにお願いしてみて下さいとお伝えし、
クンストさんを後にしました。
んで、今日はまたマックで昼食を摂る事に決めていたのですが、
シートを預けた場所がメインの工場ではなく、
その為クンストさん最寄りのマックは通り過ぎてしまったので
お腹が減りながらも帰りの246沿いのマックに行く事に。
厚木のマックは広い道路の反対車線側なのでパスし、
伊勢原のマックも反対側だったけど、それには気付かず、
結局秦野のマックまで我慢しました。
でもね、今、店舗検索をしましたらば、
何と129号線沿いのしかも通行車線側にマックがあったんですね(苦笑)。
なんで気付かなかったんだろ?
ってなわけで今日の朝食は3時過ぎに食べたので、10時間以上ぶりの食事となりました(笑)。
勿論お目当てはチキンタツタで御座いました。
私はチキンタツタか月見バーガーのある時期にしかマックに行かない人なので
またこれで当分マックには行かないだろうと思います(大笑)。
帰りは道が混んではいましたけれども、気を遣うお荷物がないのでかなり気楽に走れました。
裾野近辺を走っている頃だったか、
とても感じの好い6V時代のVWに遭遇。
ウォルフスブルクの紋章がフロントにあってリアウィンドウがオーバルじゃなかったから、
手元の資料でいくと1958~1962年辺りだったのかな?
いずれにしてもその時、220君と近い年代の車両だろうなと思ったので、
私も220君で走れていれば良かったのにな、、、と思ってしまいました。
そんなこんなで16時頃無事に地元に帰還。
ミラアヴィのリアシートのバックレストを会社で取り付け直して帰宅しました。
(と、今、ハットシェルフを付け忘れたのを思い出しました…苦笑)
往きかえり、眠かったのは辛かったけど、無事に行って来れて良かったです。
でも、オープンにして走っている車を見ると、一寸だけ悔しかったですね(笑)。
そうしてフラストレーションが溜まる思いをしつつ時間をかけて運んだのですから、
220君のシートのクッションが好い感じに治ってくれると好いんだけどなぁ、、、と思います~。