• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2015年01月30日 イイね!

憧れの、、、

300ScカブリオレAの売り物を久々に見付けました~。
RMオークションに出品される車のようです。

総生産200台の300Scの内、カブリオレAは一番少ない49台で
その内、私が知る限り国内には現在2台ほどが生息して居るものと思われます。

ライトがヨーロッパ仕様でその下にも釣鐘型のスモールがない事から、
本物のヨーロッパ仕様だろうと思われます、、、
とまで書いて改めて説明文を読んだらドイツのカールスルーエのディーラーに
デリバリーされた車とありました。



一番人気のロードスターも格好良いのですが、
分厚い幌に張りを与える為のこのランドウジョイントがもたらす
古雅な雰囲気が何とも言えず良いんですよねぇ。



幌を開けた状態の画像が残念ながら無かったのですが、
その姿がまた秀逸なんですよね。

幌が嵩張って後方視界が殆どゼロなのですが、
それをカバーすべく(出来ているかどうかは知りません…笑)ルームミラーは
恐らく根元から上方へ180度回転出来るようになっていて、
オープン時にウィンドウフレームからルームミラーがちょこんと出っ張る様子が
可愛くて好きなんですよねぇ。

幌を降ろしてサイドウインドウを立て、ルームミラーを上におっ立てて
この車をドライブするのが私の夢だったりします(笑)。

エンジンルームはビシッと綺麗だけれども、
必要以上にビカビカにはせず、
きっと新車時はこんな感じだったのだろうなぁ、、、と思わせる、
私好みの仕上げ方がされています。



前身である300Sはトリプルキャブレターなんですが、
Scは300SLと同様のボッシュ6プランジャーポンプによるダイレクトインジェクションで
トランク上のネームプレートは両者とも300Sであるものの、
Scではそれに加えてリアバンパーのセンターに
EINSPRITZMOTOR(燃料噴射エンジン)の文字がはいるんですよね。



う~ん、このプレートだけでも欲しい…(笑)。

続いては室内へ。
スピードメーターは最高200まで刻まれたキロ表示ですし、
油圧計も0123とあるようなので
この部分だけ取ってもヨーロッパ仕様であることは間違いのない所のようです。



一寸地味な感じもする室内ではありますが、
ウッド、クローム、革をふんだんに使用した贅沢な空間となって居ります(笑)。

カブリオレなのにリアウインドウ枠までウッドを使用してますからねぇ…(笑)。



カブリオレなのに凄い所に室内灯を持ってきてます(笑)。



実はW111のカブリオレでも、
クーペと同じ位置(屋根の後端中央)に室内灯を持って来ているんですよねぇ。

ハーネスが長年の使用で傷んでいる中、幌の開け閉めを繰り返したら
そのうちショートして幌の中のアンコが燃えたりしないかしら?
なんて無駄な心配をしてしまうぽおるさんなのでした。

この車、10年位前には恐らく5~6000万円だったろうと思うのですが、
今はきっと一億円越えなんでしょうねぇ…。

どちらにしても私には縁がありませんが、買える人が羨ましいです~。
Posted at 2015/01/30 22:22:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月29日 イイね!

祝129周年!

毎年恒例のブログになっておりますが、
今日はダイムラー(旧ダイムラーベンツ)の創始者のひとりである、カールベンツ氏が
世界で初めて作成したガソリン自動車(ベンツ・パテントモートァヴァーゲン)に
129年前、ドイツ帝国特許第37435号が認められた日であります~。

去年はMBの世界販売が過去最高の174万台と
ダイムラーにとっては良い年だったようですが、
今年もこの調子で好調が続くとよいナァと思います。


そうそう、ベンツのパテントモートァヴァーゲンではないんですが、
MBクラシックセンターの売り物をチェックしていたら、
ダイムラーの1885年のニーダァラート(ドイツ帝国特許第36423号)と
1886年のモートァクッチェの、
それぞれのレプリカが売りに出ていました。

1885 Niederrad



同じ個体ではなさそうなものの、同じ物を
ドイツに行った時、クラシックセンターの秘密倉庫内で真近で見たっけなぁ…。




1886 Motorkutsche



お値段はニーダァラートが127330ユーロ(今日のレートで1700万円弱)、
モートァクッチェが226100ユーロ(今日のレートで3000万円強)だそうです(汗)。

どちらも随分高価ですね~(滝汗)。

う~ん、でももし私がとんでもないお金持ちだったらニーダァラートが一寸欲しいかも(笑)。
パテントモートァヴァーゲンとニーダァラートの2台を揃えられたらいいナァ、、、
なんて思っちゃったりします・・・(笑)。
Posted at 2015/01/29 21:36:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月25日 イイね!

原因判明!

今日は天気も良いので本当はニューイヤーミーティングにでも行きたかったのですが、
金欠中という事で我慢我慢(笑)。

てなわけで出掛けるのは止めたのですが、
来週末がクラブの新年会という事で、220君の内装のお掃除をする事にしました。

午前中、先ずは220君を取りに向かいました。
と、途中で通った河川敷で意外なものを目撃。



ドクターヘリです。

少年野球のグラウンドの続きの区画だったのですが、
まさかこの場所がドクターヘリのヘリポートに使用されるとは思いませんでした。

私が混雑を避けるために通る道沿いなので目的にはうってつけの場所かも知れません。

で、車庫へ。

パワステ不調がポンプなのかギヤボックスなのかを調べる為、
220君のボンネットを開けてエンジンを始動し、
エンジンルームでアクセルリンケージを動かして、
軽くエンジンを吹かすと、好い具合にバスンという音が…。

明らかに前側で音はしていましたので、
原因は想像とは違って、パワステポンプのプレッシャーレギュレータバルブだったようです。

記憶違いでなければバルブは新品に交換しているような気がするのですが、
交換する際?に具体的にどんな感じだったか良く覚えていないものの、、
バルブの所に何かが挟まっていたような記憶があるので、、
ひょっとするとそれによってバルブの収まる場所に入っていた傷を見落としていて、
それが今になって(というよりオイルをDⅡからTYPE Aに換えた事でそうなったと思う)
冷間時にバルブの動きを悪くしているのかもなぁ、、、
なんて思ったりしています。

スペアで持っているポンプの方が今使っているポンプよりも
軸のスラスト方向のガタが少なかったと思うので、
その軸のシール面の減りが少ないようであれば、、
新品のベーンを使っている今のポンプからそれを移植して組み立てようかなぁ、、、
と考えています。

とりあえず、シールキットはポンプ用もギヤボックス用も取り寄せようとは思っていますが、
ポンプのOHは近々に気が向いたらという事にし、
ギヤボックスのOHは少々気が重いので(笑)、
後々気が向いたらやろうと思います(笑)。

オイルも2回分要りますし本当は一度にやるのが効率が良いんですけど、
一度にやる気力が…(苦笑)。

とりあえず原因がポンプ側だと判明して気分の良い所で、
折角こんな好い天気なのにそのままお掃除しに帰るのは・・・、
って思ったので、またしても寄り道してくることにし、
お掃除は午後から、という事にしました。

ベッカーでNHKFMの名演奏ライブラリーを聴きながらのドライブです♪





今日は一寸寒かったけど、久々に窓全開です(笑)。



勿論、行った先はこちら。



道の駅 朝霧高原です(笑)。
今日は飛行機雲が沢山でした。

と、言っている内にまた一機。



勿論、ソフトクリームも頂きました(笑)。



流石に寒かったので、、、



ここからは手袋着用で帰りました。
※って、窓締めて帰ればええのんと違うか?(笑)

短い距離でしたが道も比較的空いていて気持ちよくドライブ出来ました♪

で、一旦帰宅して昼食を摂った後、会社へ。
久々に室内に掃除機を掛け、革内装を拭き掃除し、
ウッドパネルやステアリングにワックスをかけ、
ステップゴムの拭き掃除をして、気がつくともう辺りは暗くなっていました。

最後にタイヤの空気圧チェックをして、
今日は少し早目に家に帰れるかな?と思いつつ車庫に向かいました。

ところが、車庫に着いて一つ事件が…(汗)。
車庫のカギがない!!!

持ち物を探しても、懐中電灯で車内を探しても見つかりません(滝汗)。
家に電話をして訊いてみてもないとの事。

う~ん、これは会社かな?と仕方なく220君でそのままとんぼ返りです(苦笑)。

で、会社の中を探してもなく、もう一度220君の中を探したら、
運転席側のリアのカーペットの上に落ちていました(苦笑)。

くそ~っ、メッチャ悔しい…。

悔しがってても仕方ないので一旦家に戻って夕食を摂り、
そしてすぐに車庫に向かいました。

この時もラジオを聴きながら走っていたのですが、
あと5分位で車庫に着く、という時に
なにやら大黒PAの第三日曜日がどうとかって話をしています。

その内にそこに集まっていた人たちがインタビューを受けていたらしく、
愛車の車名と旧車に乗る事に付いて語り始めました。

どんな車の人がインタビューされているのかしら?と聞き耳を立てていましたが、
確か最後から2番目、私が車庫に到着するほんの少し前に
メルセデス・ベンツ280SLです、、、と言っている方が居られました。

ん?この声、どこかで聴いた事があるような・・・。

・・・、

・・・、

・・・、

これ、としさんやん!!!(笑)

独りで叫んじゃいました(笑)。

どうやら、車庫のカギが一時行方不明になっていたのは、
としさんのインタビューを聴く事が出来るようにって事だったようです(大笑)。

お蔭で先程の悔しさは完全に吹っ飛びました~(笑)。
Posted at 2015/01/25 22:44:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2015年01月23日 イイね!

その次はスプリング

昨日のこの画像、、、



のように前後の状態は正常になったのですが、
その後、当時まだゲストでの参加だった、うちのクラブのミーティングに参加した際に、
帰り道だったか、撮影されたこの写真を見ると、、、



ゲッ!、助手席に人が乗っているのにも関わらず、
車体が運転席側に傾いてますやん(汗)、、、
と思い、
今度はこれが許せなくなった私は、
スプリングを5つ全部新品に交換する事にしたのでありました(笑)。

そこからがまたいつもの病気で(笑)、どうせスプリングを交換するなら、
ショックも4本換えちゃわなきゃね、、、という事になり、
う~ん、サブフレームを降ろすなら、ついでにメタルブッシュも総交換しちゃおうか、、、
って事になり、
それならスイングアクスル軸のメタルブッシュも、、、
ってな事になり、
気が付くと足回りに一通り手を入れる事になってしまったわけであります(笑)。

それで無事左右方向も水平を取り戻しました(笑)。

ところが鈍感な私には足回りに手を入れた効果がイマイチ判りませんでした(苦笑)。

でもね、メルマガ で取材を受けた時に
ご自身も230SLを所有しているというライターの方が
試乗から帰ってくると、足回りがしっかりしていると言ってとても驚いていて、
それを見てようやく、あぁ、やっただけの結果は得られているんだな、、、
という事が判りました(大笑)。

まぁ、当時は内装がボロのままでしたので、尚更驚いたんでしょうねぇ(笑)。

自分で気付かないとは言っていますが、あちらこちらブイブイ乗り回して
年数千キロ走る気になれるっていうのは、ひょっとするとそのお蔭なのかも知れませんね。

といっても、長距離走ると結構疲れるんですけどね…(笑)。
Posted at 2015/01/23 21:59:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2015年01月21日 イイね!

サブフレームのマウント

千里さんのブログの3.5カブリオレを見てネタを思いついたので
一寸書いてみようと思います(笑)。

W111系及びそれをベースにしている車種って
エンジンがサブフレームの上に載っていて、
ボディはマウントを介してサブフレームの上に載っている形になっているんですよね。

そのマウント、この赤丸の位置にあります。



えっ?これじゃあ、よく判らんって?

んじゃ、サブフレームにマウントが付いている様子をご覧に入れましょう。



この赤丸がサブフレームのマウントで御座います。

このマウント、交換が結構しんどかったりするので
皆さんなかなか交換をされないようなんですが
私の220君もご多聞に漏れず、
結構長期間(もしかすると新車から?)交換されていなかったようで、
私の所に来た時にはマウントが駄目になってこ~んな風になって居りました。



これ、本当に私が買ったばかりの、まだまともに走れない状態の時の写真なんですけど、
すんごい前下がりになっています。

無論、停めている場所が悪いので必要以上に低く見えているのもあるのですが、
画像の通り、ドア下のクロームのモールの上縁に沿って
前後方向に赤線を伸ばしていくと一目瞭然。

後輪はホイールキャップのお星さまの頭の位置に赤線が居るのに対し、
前は半分とまでは行かないまでも、その近くまで赤線が降りてきてしまっています。

私、この前下がりがとても許せなかったので、
一番初めに車検を取れるような状態に持って行く為の整備の中に
このマウント交換を盛り込んだんですよね。

本来はエンジンを降ろしてやるべき整備なのだろうと思うのですが、
無謀にもエンジンを載せたままやった為、滅茶苦茶大変で
本当にもう泣きそうになりながら作業したのを今でも覚えています(笑)。

で、結果はこうなりました。



交換直後の真横の写真が無かった為、
実はこれ、交換から5年弱位経過した頃の画像だと思われるのですが、
見事にバランスが取れていますよね♪
(どちらかというとやや後ろ下がりかな?)

アホな私はこの1年弱後、
エンジンルームの塗装をやり直してもらった時(一番上の画像がその時です)に、
サブフレームを切り離したついでだからと、
もう一度このマウントを交換しております(苦笑)。
※正確にいうとサブフレームに私がマウントを取り付けて、塗装屋さんにそのサブフレームをボディへと取り付けてもらいました。
リフトの無い環境で取り付けたので塗装屋さんは結構苦労されたようです。


それから10年以上経過していますが、まだちゃんと姿勢は保たれております(笑)。

海外で見かけるビカビカの車両でも
上の画像のように前下がりになっちゃっている車を結構見掛けるのですが、
見掛けだけでなく、振動の吸収も悪くなって居る筈なので、
このマウントは私的に是非とも交換をおススメしたい部品であります。
Posted at 2015/01/21 22:29:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/1 >>

     1 23
4 56 78 9 10
1112131415 1617
1819 20 2122 2324
25262728 29 3031

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
レザーパックという奴らしいです(笑)。 プレオの不調を機に足車も楽しい車にと、購入しま ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
1962年11月生産の220SEbクーペのウエスタン物です。 前のオーナーさんによると ...
プジョー その他 プジョー その他
大学の時(92年)に買ったMTBです~。 ママチャリを買いに行った自転車屋さんで一目惚 ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
正式名は忘れてしまいましたがシティバイクです~。 暫く放置していたのでアルミフレームの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation