ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

またやってしまいました(笑）。
今度は黒文字盤のキンツレです～。

50年代終わりから60年代頭頃の
ミリタリーモデルらしいです。

画像で見るより実物は綺麗で
裏蓋に一寸傷があるんですが、
表側は入手した３つの内で一番綺麗な状態でした。

思った以上に良い感じで大満足であります。

キンツレを立て続けに３つ入手しましたが、
お金も無いので
ここいらで打ち止めだと思います(笑）。

あまり増えても使う機会が無いですしねぇ…。

日曜に剥離の作業をしていて、
リアアクスルをセンターで吊っているロッドに付く、
アクスルチューブのスイング軸のブッシュに損傷がある事に
気付いてしまいました。

画像がそれで具体的には
赤丸の所がぴろーんとゴムが飛び出してしまっているのと
赤矢印のところにヒビが入ってしまっています。

ゴツン音修理の際に一緒に修理するからいいや、と
ドライブピニオンシールからのオイル漏れを放置してあったのですが、
そのオイルが直撃する場所なので
それで逝ってしまったんじゃないかと思うんですよね。

暫く悩んだんですが、結局交換する事にしました。

で、今日、ヤナセに値段を訊いてみたのですが、
これがけっこー高い…(汗）。
しかも国内に無いらしいです。

ドイツでもそんなに高いのかしら？と思い、
お昼に自宅に戻って確認してみたのですが、
何と、ドイツの方が高かったです…(汗）。

即ヤナセに注文したのは言うまでもありません(笑）。

あと、以前、修理屋で交換させた、
トレーリングアームとアクスルチューブを繋ぐ部分のブッシュなんですが、
どうも取り付き方に納得がいっていなかったので、
ついでにこっちも部品を頼んじゃえ、って事で
注文を入れてしまいました～。

こちらの画像は私の220君のメーターケースです～。
突き板はマカッサル(Macassar)という黒檀なんですよね。
前側に虎柄調、後側にゼブラ調の模様の違う板を
組み合わせている所が面白いですよね。

220SEbクーペのウッドパネルにはこのマカッサルの他に
パリサンダー（ローズウッド）とバール・ウォールナットの3種類があって、
それらは選択された内装色で決まってくるんですよね。
（多分特注でも別々には選べなかったと思います）

で、下のブログのウッドパネルなんですが、
最初見た時には私のと同じマカッサルかな、と思っていたものの、
こうして模様がハッキリ出てくると、
なんとなくパリサンダーみたいな気もしてきてしまいました。

内装の写真だけは見せて貰っているんですが、
その色はアイボリーっぽくて、
組み合わせ表で調べるとそれに対応するのは
やっぱりマカッサルって事になっているんですよね。

だとすると
同じマカッサルでもこれだけ模様が違ったりするんですね～。
因みに私は虎柄っぽい方が好きです(笑）。