
昨日のブログ、一部誤りがありましたので訂正します~。
220SEbにはダブルビードのリアアクスルシャフトは
存在しなかったようだ、、、
と書きましたが、
EPCを調べ直してみた所、ちゃんと存在しておりました(汗)。
私の調べた結果から判断すると、
どうやら220SEbでは生産最終年である1965年の、
後半辺りからダブルビードの方だったような感じなんですよね。
EPCにはスライディングスリーブの方は古い方しか載っていなかったので、
どうやらそれでリアアクスルシャフトの方も古い方しかないと思い込んでしまったようです。
我ながらチェックが甘いなぁ…(反省)
しかし、昨日のブログに書いたマニュアルの文章があるので、
リアアクスルシャフトにシングルビードとダブルビードがあるなら、
スライディングスリーブも2種類無くてはならない筈なんですよね。
EPCをさらに調べてみると、220SEb以外にも
W111の220b、220Sbで同じように
アクスルシャフトにはシングルビードとダブルビードがあるのに
スライディングスリーブは一種類しかない、
というように表記されていると言う事が判りました。
う~ん、これって一体…(謎)。
以下は昨日のマニュアルの文章の前の文章の全文訳です。
(私の訳なのでどこまで正確か判りませんが…苦笑)
『注意:リアアクスルドラムブレーキ付きの車両のリアアクスルシャフトを交換する際、以下の詳細は重要です:右リアアクスルシャフトとスライディングスリーブのスプラインはモディファイされています。混同を避ける為にリアアクスルシャフトには識別の為のシングルまたはダブルのビードが与えられ、それらは別の部品番号を持っています。』
ここまで書いてあるのにこれが間違いという事はない筈なので、
やっぱりEPCの方の220b、220Sb、220SEbの記載が
間違っていると言う事なんでしょうねぇ…。
画像中赤矢印の部分が識別用のビード(シングルビード)です~。
Posted at 2009/06/22 23:29:23 | |
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