
ブレーキの異音問題も今回で解決となるかも知れません。
今日、仕事が終わってから、
昨日やり残したブレーキキャリパーの取り付けをやっていたのですが、
ひとつ、異常に気付いてしまったんです~。
キャリパーの取り付けが終わって、
じゃ、パッドも付けちゃいましょうかね?と
右側のキャリパーに新品のパッドを入れようとしたのですが、
外側は楽に入るのに内側はやっとやっとという感じなんですよね。
キツくなったのはローターを新調したのが一因だとは判ったものの、
この左右差がどうして生じたのかしら?、と不思議に思ったのですが、
そこでふとひとつ思い付いてしまいました。
ひょっとしてキャリパーって調整シムを介して取り付けるものなのでは???と。
で、早速パーツリストを調べてみたのですが、
案の定、0.5、0.75、1.0mmの3種類のシムの設定がありました(汗)。
という事で、位置をどこで合わすのかを調べてみたのですが、
画像の矢印の箇所のクリアランスを均等にするのだという事がわかりました。
画像は角度のせいでクリアランスが違って見えますが、一応調整後の様子です(笑)。
で、先ず、どれだけ狂っているのかを調べてみたのですが、
大まかに右が0.8mm、左が0.4mmズレていました。
一方テクニカルデータブックで限度値を調べてみると0.12mmで
実際はそれを大きく超えてしまっているわけですから、
これを正せば異音は直るんじゃないか、、、と思ったわけなんですよね。
とりあえず、手元にあった、何用か判らない0.5mmのシムを
一寸削って左のキャリパーに組み込んでみました。
う~ん、これがホントだよなぁ、、、という感じになりました。
0.5mmのシムはあと4枚あるので各々0.4mmにサイズダウンして
右用に使おうと思っております。
因みに異音には220に乗り始めの頃から悩まされているんですが、
それ以前の何かのタイミングでシムが紛失しちゃっていたって事なんでしょうねぇ。
リアアクスルのゴンッ音とブレーキのキーキー音が悩みだったので
もしかすると一気に解決?、、、と思うと
復帰が更に楽しみになりました~♪
因みにシムの設定は63年の頭の車両までのようなのでそれ以降の車両では現代の車のようにキャリパーを直付けなんでしょうねぇ…。
Posted at 2009/09/14 23:34:03 | |
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