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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2009年09月29日 イイね!

もひとつ解決?

こないだの役員会からの帰り、地元に戻ってから
復活したチキンタツタを食すべく、マクドナルドに行ったのですが、
そこから220の窓を閉め切って走行した所、
リアアクスル修理で直るかな?と思っていた症状のひとつが
治っていなかった事に気付きました。

その症状というのが1速から2速にシフトする際、
クラッチを踏むとガツンと衝撃が発生していたんですよね。

復帰後、ガンガンにCDを掛けて乗っていたせいか
今まで気付きませんでした(汗)。

う~ん、あと可能性があるとしたら
リアエンジンマウント(ミッションマウント)廻りかな、と思い、
昨日、出張から戻ってからその辺りの分解調査をしてみました。

結果、どうやらミッションの上方向への移動を抑制しているボルトの下に収まる、
ラバースペーサーに原因があったようです。

マニュアルの図解を見ると結構厚いラバースペーサーが入っているのですが、
それがどうも薄いみたいなんですよね。

同じ図解でも220SEbカブリオレや230SLは薄いラバースペーサーになっていて
どうやら今使用しているラバースペーサーはそちら用臭いんですね。

これ、私自身が220を買った当初に一度この辺りを触っているのですが、
どうもその時に実家が部品を買っていた部品屋さんが
モノを間違えたのだろうと思います。

とりあえず、実験という事で同じ位の大きさのドーナツ型(断面は四角ですが)のゴムを
一寸カットして不足していると思われる分を補ってみました。

結果は成功。
会社内でチェックしてみたところ、かなり改善しており、
ちゃんとした物を使用すれば完治するだろうと思われました。
恐らくまだ若干厚みが足りないんでしょうね。

マニュアルの図解ではこのラバースペーサーがかなり浮いている状態で掛かれているので
その状態が正解なのかと思いきや、
どうもこれは車両をリフトアップした時の状態を示しているようで、
車両が接地した状態ではあまり遊びが無い状態になるみたいです。

あのクラッチを踏んでガツンと来ていたのはパワーカットされた際に
慣性でこのガタの分だけ、ミッションが上方に移動し
ストッパーに当たって発生していたんでしょうね。

で、2→3、3→4でクラッチを踏んでガツンと来なかったのは
上のギヤだと1速ほど加速に勢いがないので
ストッパーで止まるほどミッションが移動しないって事なんでしょうね。

また、バックでクラッチを踏んでガツンと来なかったのは
ミッションがストッパーと逆の方向に移動しようとするからだと思います。

今日、改めて外でテストしようと思っていたら
夕方から雨になっちゃったんでテスト出来ていませんが、
まぁ、大丈夫なんだろうと思います(笑)。

何故かマウントの上のラバーワッシャーや
マウント下側のブーツやシートメタルカバーという部品が付いていなくて
(ラバーマウントを換えさせた時にまた奴が付け忘れたのかなぁ?)
今日、この辺りの部品をヤナセに6点ほど注文しましたが、
残念ながらその内4点は国内にありませんでした~(泣)。

この際なのでリアエンジンマウントも思い切って換えちゃいます~。
Posted at 2009/09/29 22:37:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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