
昨日、ある方から
戦前車用のタイヤに付いての相談があって、
久々にフランスのミシュランのクラッシックタイヤの
HPを覗いたのですが、
そこにあるタイヤセレクターという項目の中で
以前にも覗いた我が220君の項目に
変更が出ている事に気付きました。
それは空気圧なんですが、
以前は前も後ろも2.2barになっていたんですよね。
なので画像の燃料口の蓋の裏にある空気圧表で
前と後ろの指定空気圧が違うのにも関わらず、前後とも2.2barで入れていました。
それが今回見たら前後別になっているので、
これってその通りにした方が良いのだろうかと、一寸悩んでしまっております。
さらに私を悩ませるのが項目の中に220SEが2つある事なんですよね。
MERCEDESという項目自体が2つあって
それぞれに(年式には微妙な違いがあるんですが)220SEの項目があって、
両方のデータが一緒なら問題ないのですが、
それぞれ指定の空気圧が違っているんですよね。
具体的には1962年と1964年があって、
1962年は前2.1bar、後ろ2.5bar、
1964年は前1.9bar、後ろ2.3bar、、、
ということになっているんですよねぇ…。
両者共前後差が0.4barではあるんですが、どっちを信用したら良いんだか…、
という感じです。
因みに画像の表では『乗員4名まで+荷物なし』の冷間で前22、後ろ25となっていますが、
これらは単位がpsiでして
単位をbarに換算すると前が約1.5bar、後ろが約1.7barという事になるようです。
この値が低いのっていうのは当時はバイアスタイヤだった事に拠るものなのかなぁ???
と思ってミシュランの指定を採用していたんですけど
そのミシュランの指定が変更されて前後に差を付けられているとなると
そうした方が良いのかな?って思っちゃうんですよねぇ…。
現状、偏磨耗とかが生じているわけじゃないので前後2.2barのままでも良いかな?
とも思うのですが、元々前後差がある事からして
そうした方がひょっとして乗り心地が良くなったりするんじゃないか?
とか思ってしまう私でありました(笑)。
かと言って後ろを2.5barまで高めちゃうのには一寸抵抗があるし、元々が0.2bar差なので
とりあえず前2.0bar、後ろ2.2bar位にしてみようかなぁ…と思っております。
Posted at 2010/05/28 23:36:45 | |
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