ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

先日ブログに書いた、
即決価格の1/7で落札出来たというブツが届きました～☆

こちらも1940～50年代製と思しきキンツレでありました。

以前にも他のオークションで2回ほど出品されていた事があるのですが、
四角くてピンク色の文字盤が可愛くて、ずっと欲しかったんですよね。

文字盤が少し汚れては居ますが、好い感じです～♪

キンツレってそもそも目覚まし時計で有名な時計会社で、
その腕時計も勿論高級品でもなんでもないので
コチコチと時を刻む音がおっきい（グラスヒュッテと比べると良く判ります…笑）のですが、
この子は手持ちのキンツレの中で一番音が大きいみたいです。

でもそのおっきい音が心地良い音で、私にとってそれがキンツレの魅力なんですよねぇ。

これが安く買えて本当にラッキーでした♪

画像中、見えると思いますが、奥側のベルトの端の方に黄色いペンキみたいな物が付いていました（謎）。
この後革に傷付けないように気をつけながら爪でガジガジやったら無事に取れました♪

先日届いたキンツレの
風防の『らいとすくらっち』じゃない傷を消すべく
頑張って磨いてみました。

結果、深い傷までなんとか消し去る事が出来ました♪

素人磨きなので完璧とは言えませんが
私的にほぼ満足行くレベルになっております。

アホなんで磨いた後に一度床に落っことしてしまって
風防は何とか無事だったのですが、
なんと衝撃でスモールセカンドの針が外れてしまいました（汗）。

あちゃー、どうしよーと思ったのですが、
出品者はプロっぽくなかったのに
ムーブメントの画像を載せていたのを思い出しました。

もしかして自分でも裏蓋を外す事が出来るかな？
と思ってやってみたらなんとか外せました。

ところが抜けてしまった針の扱いが大変でした。

手では持ちにくいし
落っことしたら予想以上に遠くまで飛んでいってしまうし、
（それを見つけるの、メチャ大変でした）
かなり苦労しましたが、何とか元に戻す事が出来ました。

要らん苦労はしてしまいましたが、何とか綺麗になって良かったです。

これで革ベルトが相手の言うとおり新品だったら完璧だったんですけどねぇ…。

って事で革バンドを換えたいんですが、
なんかこれ、通常のバネ棒留めじゃ無さそうな気がするんですよね。

これって街の普通の時計屋さんで交換出来るのかしら？？？

220君なんですが、かなりおりこうさんになりました。

今回はインジェクションポンプ交換後初の遠出だったわけですが、
インジェクションポンプのオイルレベルは今回も変化なしでした♪

オイルのお漏らしが少なくなった事は以前のブログにも書きましたが、
それに加えて、今回のように300キロとか走れば
少し減っていたエンジンオイルが殆ど減っていないようでした。

今までオイルを食っていたんじゃなくて、走行中に漏れて減ってたんですね（汗）。
正常化が進んでとても嬉しいです～。

何故か今回はミッションのところの漏れもなく、
前回のあれはなんだったんだろうという感じですが、
まぁ、とにかく漏れていないという事でこれも良かったです～。
※もう少し様子は見ようとは思っていますが…。

ただ、ポイント焼けは相変わらずで、結構進んでいるっぽいですね（汗）。
帰ってきた時には排気が一寸ブスブス言ってました。

交換から2500キロは走っていないと思いますが、
セミトラを使わないとこんなものなんですかねぇ…。