ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

仕事が終わってから、
先日の千切れたダストシールの交換をして来ました。

ホントは作業過程を撮影して整備手帳の方に書こうかな？
と思ったのですが、
グリスでてがベチャベチャになって、
撮影どころではなかったので止めました。

手順としては、以下のような感じでした。

まず、キャンバーを測定してから、
そのままエキセントリックシャフトを180度近く回した辺りで
元のキャンバーの値に戻る位置に調整して、
問題の箇所のクリアランスが広がるようにしました。

それからキャンバー調整ネジとキャスター調整ネジの位置をマーキングした上で
ジャッキでロアアームをした支えしてエキセントリックシャフトを抜いて
キングピンを手前側に倒して、シール交換して元に戻す、、、って感じでした。

ずっとシール交換は、やらなきゃ、、、とは思っていたので、
これでスッキリしました～。

220君に履かせるとこんな感じになりました。

普段から気にしていなければ違いが判らないと思いますが、
ホイールアーチとタイヤの空間がかなり減りましたし、
車高も上がったのでやっぱり今までとは少し雰囲気が違って見えます。

お昼にちょろっとだけ乗ってみましたが、
今までのタイヤが結構減っていたせいもあるとは思いますが、
乗り心地が良くなりました。

でも、パターンノイズがおっきいです（苦笑）。

XAS-FFもやかましいタイヤでしたが、
もしかするとそれよりうるさいかもしれません。

まぁ、設計が古いから仕方ないですよね。

気になっていた加速性能への影響は思ったほどはないみたいですし、
とりあえず、おっきな不満のないタイヤで良かったです（笑）。
※っていうか、そこそこ高いんですから、悪くなくて当然ですよね。

185㎜に対して7.25インチ≒184.15㎜なので
ほぼ一緒なのですが、トレッド面の幅はずっと狭いんですよね。

で、ふと気になったのがスペアタイヤとしての搭載の事でした。

W111ってスペアがトランクの右側に斜めに搭載され、
トレッド面を留め具で固定するようになっているんですよね。

ところが今までの185HR13だとトレッド面の幅が広すぎて
留め具の幅に収まらないので何故なのかな～と思っていました。

そんな感じだったので今回のタイヤのトレッド面の幅を見て
もしや、、、と思い、スペアタイヤの位置に収めてみることにしました。

すると画像の通り、綺麗に収まりました。

やっぱり正規のタイヤなら収まっちゃうんですね（笑）。

しかし、トレッド面の幅といい、パターンといい、
本当にグリップ性能はあまり期待しない方が良さそうですよね（苦笑）。

今までのタイヤと今回のタイヤの径を比べてみました。

画像ではあまり判らないかも知れませんが、
実際に見るとかなり大きさが違います（汗）。

直径で29㎜違うってやっぱりおっきいですね。

これが車両に取り付けると更に違いを感じます…。

この右の今までのタイヤは暫定のスペアなわけですが、
これじゃあ、細くないテンパータイヤって感じですよね（笑）。