日本平ホテルを後にすると、清水インターから東に向かいました。
目的は表題の通りなのですが、
実は朝一の時点では何処で観戦するかは全く決めていなかったんですよね。
というのは、日本平ホテルを何時に出れるかも判らないので、
御殿場に着いた辺りの時間によって決めた方が良かろうと思ったんですよね。
で、とりあえず『道の駅 すばしり』に向かうことに決めました。
ところが御殿場IC料金所を頭に1キロ渋滞(汗)。
うへぇ~、時間に余裕があったんだから、
渋滞が判っていたらすそので降りたんだけどなぁ、、、と思ったけれど、
もはやどうにもならず。
特に最初のうちはとても流れが悪く、
追い越し車線を私より遥かに後に日本平を出られたのであろう、
CLUB107の会員さんの車と思われる107が2台ばびゅーんと通り過ぎていくのを目撃して、
かなり焦ってしまいました。
ランプを途中まではかなりのろのろだったのですが、
途中から一気に流れるようになり、思ったほど抜けるのに時間が掛からずに安堵しました。
そして国道138号を上って行った訳ですが、
清水でナビの行き先を設定しようとして何故か『道の駅 すばしり』が見付けられなかったので
それを頼る事が出来ず、
結局、有料道路の手前で降りそびれて
山中湖ICまで行く羽目になってしまいました(苦笑)。
で、急いで須走まで戻ってきたのですが、
道の駅は車で一杯。
特に入って右側のエリアは車が全く動きそうな感じがなく、
左側のエリアを1周ぐるりと回る形になったのですが、
2週目に入ろうとした時、運良く1箇所空いたので
上手い具合に220君を停める事が出来てしまいました♪
実はこの時点ではまだ須走で観戦するか、FSWまでのどこかで観戦するか悩んでいたのですが、
とりあえず、トイレ休憩&昼食にする事にしました。
と、その駐車場でこんな車を見つけてしまいました。
220君の4年先輩の4輪イセッタでした。
昼食後、時間もまだ少々あったので、FSWまでの間で良さ気な観戦スポットがないか
探索に行こうかなぁ、、、と思ったのですが、
一度この駐車場を出たら二度と戻れなそうな雰囲気だったので、
この道の駅の前のカーブの所で観戦する事に決めました。
しかし、この日はどピーカンにも限度があるぞ、という感じの良い天気で
秋とは思えない陽の強さですっかり参ってしまいました。
※勿論、陽に焼けました(苦笑)。
しかも一行の到着が滅茶苦茶遅い…。
12時10分頃からの通過予定に対し、11時半頃からスタンバっていたのですが、
一番乗りのブガッティタイプ37Aが到着したのは12時半近くでした(苦笑)。
タイプ22も無事到着~。
手信号してますね(笑)。
そんな中、つい先日、どこかで見たような車が(汗)。
と、思ったのですが、先日の日野コンテッサと色こそ似てはいたものの、こちらは2ドアでした。
って、何より驚いたのはこの車、サポートカーだったという事でありました。
サポートカーがエンコしたらどうすんのかしら(汗)。
番外編でこんな車も居ました。
LFAでしたっけ?初めて見ました。
しかし、外見からは3750万に見えないかも(汗)。
フォトギャラにも載せたけど、この↓車、結構お気に入りなので別角度で載せちゃいます(笑)。
フィアット8Vっていうらしいです。
ってな感じで観戦していった訳ですが、
あまり粘ると駐車場からなかなか出られなくなる、、、、との判断から
どこかで見切りをつけて道の駅を出よう、、、と考え、
190SLを2台とも画像に収めたら移動する事に決めました。
※半月以上前に不参加の情報は入っていたのですが、300SLSの勇姿が見られなかったのは残念でした。
しかし、なかなか2台目が来ない…(汗)。
1台目の190SLと2台目の190SLはゼッケン番号で2番差なのですが、
約20台後に到着でした。
※多分1台目が速すぎたのだと思います(笑)。
それを撮影すると220君の方へダッシュ!
思惑通り、良い感じに道の駅を出られました。
そしてFSWに向かいました。
道中、背後にはフェラーリ330GT2+2が走っていました(笑)。
ゲートの所に到着すると、ゲート前に陣取っている人が何人も居たので
一般はゲートの先には入れないのかな?と思いましたが、
一旦、220君を停めてゲートの所まで歩いて行き、
ゲートのおねえさんに聞いたら入れるとの事だったので、
1000円支払ってゲートの中に入りました。
どこまで行って良いのか良く判らないまま進み、
スタンド脇の広場に入ると右手に一般車両が見えたのでちょっと安堵(笑)。
スタッフの方に一瞬参加車両と間違われましたが、
ちゃうちゃう、とジェスチャーで伝えて一般用駐車スペースへ。
VWビートルと仲良く並ぶ220君です↓(笑)。
10年位前に仕事で訪れて以来のFSWですが、
こういう風に富士山が見えるんですねぇ。
あの時には景色を眺める余裕がなかったからなぁ…。
こんな(一寸暑かったけど)気持ちの良い天気の中、
あちらこちらでエンジンを弄っている方が居られました。
一番重症だったっぽいのはこちらのブガッティ。
ロアホースを外してなにやらかきだしている様子でした。
この後サーキット走行が待ち受けているので時間との戦いです(汗)。
実は道の駅でキャリアカーに載せられているのを遠巻きに目撃したのですが、
FSWに自力で到着出来なかった車も居ました。
MB500Kのアウトバーンクリエールの小型版みたいなデザインの美しいフィアットでした。
元気に走っている姿が見たかったなぁ。
そんなこんなで色々眺めて回っていると、いよいよサーキット走行の時間となりました。
私はスタンドに上っての見学です。
こんな感じに、、、
ピットレーンに整列した後、一列ずつサーキット走行開始。
皆さん、思い思いにサーキット走行されているのを見て、自分も220君で走ってみたいなぁ、、、と思ってしまいました。
走り抜ける時の音はやっぱりフェラーリ340アメリカとアルファロメオ6C2300が好い感じでした。
サーキット走行が終わり、ホントは帰ろうと思ったのですが、
どうせなら(今回は一日の最初からじゃないけど)いつもみたいに最後まで行っちゃおうか、と思い、
私も箱根を目指す事にしました。
ナビに目的地を設定し、最短ルートを採ると一行と違うコースが選択されたので、
これは何台か追い越せるかも?と思いそのコースを走る事にしました。
結果は上々。
52番のオースチンヒーレーの後ろに付くことが出来ました♪
どうもこの車とは縁があるようで(笑)、以前もこの車のお尻に付いて走った事があるんですよねぇ。
途中、それまでよりあちらこちらにギャラリーの方を見かけるようになったのですが、
そこを通過する度、『これちがう』って言われるのが辛かったです(苦笑)。
ま、勘違いされて手を振られるのも申し訳なくて辛いんですけどね(大笑)。
それで最後はどう纏めようかと思いつつ、そのまま走っていったのですが、
ゴールである山のホテルの駐車場に入る訳には行かないのでそこをそのまま通過し、
先でUターンして、それ以降の参加車両とすれ違いながら帰る事にしました。
220君から参加車両に手を振ると、振り返してくれる人、なんだなんだと戸惑う人と様々でしたが、
これもまた楽しかったです。
今回はあまり計画性がなかった割に色々と楽しめて、
恐れていたどっちつかずということもなく、充実した1日となりました♪
しか~し、箱根を降りる途中で渋滞に嵌ったのは最悪でした。
こちらも最初のうちあまり動かなくて、いつになったら抜けられるんだろう?って思ってしまうほどでしたが、
1時間は掛からない位で抜け出すことが出来、夕飯に間に合う時間に帰る事が出来ました~(笑)。